タイムテーブル:その他:前年度より過去のエピソード

  • 前年度より過去のエピソードのタイムテーブルです。

  • 年代の表現は祐巳が高等部一年の年を基準にしています。例えば「3年前」は「祐巳が中等部一年」の年を意味します。


  • 「いば〜」は、文庫「いばらの森」のページ番号です。

  • 「イン〜」は、文庫「イン ライブラリー」のページ番号です。

  • 「ギフ〜」は、文庫「バラエティギフト」のページ番号です。

  • 「歳後〜」は、文庫「いとしき歳月(後編)」のページ番号です。

  • 「ウ後〜」は、文庫「ウァレンティーヌスの贈り物(後編)」のページ番号です。

  • 「パラ〜」は、文庫「パラソルをさして」のページ番号です。

  • 「未来〜」は、文庫「未来の白地図」のページ番号です。

  • 「くも〜」は、文庫「くもりガラスの向こう側」のページ番号です。

  • 「灰色」は、「いばらの森」のエピソードです。

  • 「マゼンタ」は、「図書館の本」のエピソードです。

  • 「緑」は、「降誕祭の奇跡」のエピソードです。

  • 「緑枠」は、「いつしか年も」のエピソードです。

  • 「赤枠」は、「紅いカード」のエピソードです。

  • 「赤」は、「パラソルをさして」のエピソードです。

  • 「マゼンタ枠」は、「未来の白地図」のエピソードです。

  • 「シアン」は、「薔薇のダイアローグ」のエピソードです。

  • 「シアン枠」は、「くもりガラスの向こう側」のエピソードです。

時期

時間

内容

参照元

補足

明治34年


私立リリアン女学園創立。


ほとんどの文庫にあるイントロの文章に書いてある通りです

??年前


せい子と佐織はリリアンで青春時代を過ごす(詳細省略)。

いば180

戦争中らしい。祐巳は50〜60年前と言っている

??年前の7月始め

四時間目

みきは体育で水泳。

イン177

おそらく20年以上前


昼休み

温室で、みきはさーこさまと出会う。

イン176



五時間目後

三年松組で、みきはさーこさまに忘れ物を渡す。

イン185


その後


みきは、毎日のように図書館の閲覧室に行く。

イン187


ある日


みきは、あの本を見つけ貸し出し手続きをする。

イン187


ある日


一学期期末試験最終日。

イン187



清掃時間

安美さんが、(当時の)黄薔薇さまからサインをもらってくる。

イン187



放課後

みきは、さーこさまにサインをしてもらう。

イン191



放課後

みきは、安美さんと一緒に下校する。

イン193


一学期終業式の日


みきは、枕草子を新しく買って図書館に弁償した。

イン194


??年前


美嘉は風邪をこじらせ死にかける。

ギフ54

↓の六年前とあるので、小学六年の時

??年前の12月


二学期期末試験最終日。

ギフ42

※(注釈参照)


放課後

当時高等部三年の真紀は、クラスメイト達に渥美先生のことを聞かれる。

ギフ42



放課後

真紀は美嘉さんと一緒に下校する。

ギフ46



下校中

真紀は最寄りの駅前で渥美先生に声をかけられる。

ギフ49


試験休み五日目


真紀は美嘉さんのお母さんからの電話で美嘉さんの入院を知り、すぐに見舞いに行く。

ギフ51


二日後の終業式の日

放課後

真紀はクラスメイト達に渥美先生との関係を問いつめられる。

ギフ58



放課後

真紀は美嘉さんから(渥美先生にあげるはずだった)天使の人形をもらう。

ギフ60


年末


美嘉さんがこの世を去る。

ギフ62


新年の1月4日


真紀は担任の先生から連絡がある。

ギフ62


新年の1月6日


真紀はクラス委員を含む四人で美嘉さんのお葬式に出る。

ギフ62


13年前


江利子と聖がリリアン幼稚舎で。



ある日


江利子と聖は「あなた、アメリカ人?」と「でこちん」でケンカになる。

歳後87

初年度3月に「十四年前の失言」とあるので(歳後136)、年度で13年前の早い時期(4月頃)と思われる



江利子にとって、父親と兄たちが来た春の運動会は苦い思い出となる。

歳後81

↑と前後しているかもしれない

12年前


幼稚舎に通い始めた頃の祥子さまは、両親に柏木さんのお嫁さんになりたいと言ったらしい。

くも131

本人は記憶にない

12年前


当時、美冬と祥子さんは幼稚舎に通っていた。

ウ後177

幼稚舎1年目。美冬がリリアン幼稚舎に通っていたのは半年ほど

ある日


幼稚舎で、美冬がブランコから落ちて怪我をすると、祥子さんにハンカチを差し出される。

ウ後182


美冬の幼稚舎最後の日


幼稚舎で、美冬は、祥子さんにお礼のチョコレートと一緒に、ハンカチを返す。

ウ後186




美冬は、祥子さんの乗ったスクールバスに手を降り続ける。

ウ後187


?年前


初等部の頃の瞳子ちゃんは白地図帳に未来を思い描く。

未来162


6〜7年前


初等部高学年頃の令さまは、リリアンの大学では医者になれないと知って愕然とする。

未来201


5年前の4月


当時、蓉子は中等部入学式の新入生代表になる。

歳後103

蓉子は中学受験組



蓉子は自己紹介で「芙蓉の蓉」と言う。

歳後100

おそらく、入学式の日

入学式から三日目以降


蓉子と江利子がクラス委員になる。

歳後105

「三日でリリアンに馴染んだ蓉子」という表現から入学式から三日目以降と解る

入学式から四日後


当時、中等部入学したばかりの蓉子は聖と出会い、リリアンの名前で呼び合う慣習を知る。

歳後94


4月


当時、中等部一年の江利子は囲碁部に入る。

歳後98


5年前の12月半ば


当時、小学六年生のひかりは目の手術のため入院していた。

ギフ21




同室になったキョウコさんと友達になり、リリアンでスールになる約束をする。

ギフ27


翌日

午前中

ひかりは目の手術を受ける。

ギフ29


4年前の4月


当時、中等部二年の江利子は書道部に入るが、祥子の書を見てやる気をなくした。

歳後98


4年前の4月


リリアン中等部に入学したひかりはキョウコさんを捜す。

ギフ33


4月末か5月

放課後

ひかりは、祥子さんから姉妹制度があるのは高等部だけと聞かされ、高等部まで捜しにいくがキョウコさんは見つからない。

ギフ34

鹿取先生によると、初年度12月の「4年と7ヶ月前」(ギフ39)

3年前の4月


当時、中等部三年の江利子は卓球部に入る。

歳後98


2年くらい前


当時、中等部に通う祐巳が、傘を忘れた青田先生を青い傘に入れてあげる。

パラ95

二年生時の祐巳が3年くらい前と言っている


  • 鹿取先生が高等部3年生(17〜18歳)のとき、渥美先生は20歳代(ギフ45)、さらに大学卒業と思われるので22歳以上。

  • 初年度において、鹿取先生は30歳以上(ギフ65)、渥美先生は40歳未満(ギフ66)。

  • 以上から推察すると、最低でも12年以上前。

  • (掲示板でのニュウさまの投稿を参考にしています)

  • 更新履歴

    • 2006/04/10 : 「くもりガラスの向こう側」のエピソードを追加

    • 2006/01/01 : 「未来の白地図」のエピソードを追加

    • 2005/01/14 : 「降誕祭の奇跡」と「いつしか年も」のエピソードを修正。掲示板で指摘下さいました皆さま、ありがとうございます。

    • 2005/01/09 : ミス(重複)を修正

    • 2005/01/08 : 作成