フェア対象作品を眺めてみると、
ヴィクトリアンローズテーラー(青木祐子)
王宮ロマンス革命(藤原眞莉)
風の王国(毛利志生子)
空の呪縛(前田珠子)
月色光珠(岡篠名桜)
が、目に留まります。
ですが、この中で私が購入して読んでいるのは月色光珠シリーズだけです。
シリーズは確か七冊になります。完結してはいませんが、ちょうど切りのよいところまで進みました。
読み終わって、てっきり完結と思いきや、あとがきで「まだ続きます」とありました。
一言でいえば、中国歴史恋愛ものです。ファンタジー要素はほとんどありません。
個人的には好きですが、う〜ん・・・お勧めといえるほどかは自信がありません。
女性視点で恋愛ものを読むことに抵抗が無ければ、お薦めします。
ヴィクトリアンローズテーラー
王宮ロマンス革命
風の王国
この三作品は文庫では読んでいませんが、雑誌コバルトに掲載されているものはたいてい読んでいます。
面白いですよ。
特に「ヴィクトリアンローズテーラー」は本編を知らなくてもまったく問題なく読める作品です。
きっと、本編のほうも面白いに違いない。ですが、どれもシリーズが長いですね。
なかなか手を出す機会がありません。
王宮ロマンス革命の藤原眞莉さんは、別の作品の文庫を買ったことがありますが、面白かったです。
さて、残りの「空の呪縛(前田珠子)」ですが・・・
このシリーズはまだ始まったばかり?かな。2冊?
実は、私がコバルトに最初にハマったのは(マリみてより前で)前田珠子さんの破妖の剣シリーズです。
凄く面白いのですが・・・
いいところで、未完のまま放置されてます。というか、完結できない作家と呼ばれているとか・・・
そのせいか、他のシリーズを読む気になれず、読んでいません。
ですが、この「空の呪縛」の試し読みのページを読んでみたら・・・面白そうですねぇ。
きっと、読めば面白いに違いない。