より高度な検索機能について

    • 検索設定
      • 「ANDモード/ORモード」は、後述の省略された演算子の機能を指定します。
      • 「テキストのみ」は記事のタイトルと本文を検索対象とします。
      • 「ヘッダのみ」は投稿者名と日付およびURLを検索対象とします。
      • 「ヘッダとテキスト」はその両方を検索対象にします。
      • 「現行ログのみ」は、過去ログに送られていない記事を検索対象にします。
      • 「現行ログと最近の過去ログ」は、現行ログに加えて最近の過去ログの記事も検索対象にします。
      • 「過去ログのみ」は、すべての過去ログの記事を検索対象にします。
      • 「すべてのログ」は、現行ログとすべての過去ログの記事を検索対象にします。
    • 表示設定
      • 「新しい順」は、検索結果を新しい記事から順に表示します。
      • 「古い順」は、検索結果を古い記事から順に表示します。
      • 「〜件ずつ表示」は、検索結果を1ページあたりに指定された件数ずつ表示します。
      • 「リスト形式で表示」は、1ページですべての検索結果をリスト表示します。
    • 演算子
      • A B (省略された演算子)
        • 空白文字で区切られた文字列は、検索フォームのメニュー項目によって、「AND」または「OR」として機能します。
        • ただし、他のどの演算子よりも優先順位が低くなります。
        • 例: ロザリオ 儀式
      • A OR B (論理和)
        • 「OR(半角大文字)」は論理和として機能します。
        • 原則として前後に空白文字をおく必要がありますが文脈によっては空白文字を省略できる場合もあります。
        • 例: 瞳子 OR 可南子
      • A AND B (論理積)
        • 「AND(半角大文字)」は論理積として機能します。
        • 原則として前後に空白文字をおく必要がありますが文脈によっては空白文字を省略できる場合もあります。
        • 例: 祥子 AND 祐巳
      • NOT A (論理否定)
        • 「NOT(半角大文字)」は論理否定を意味します。Aの真偽を反転します。
        • 原則として演算子と式の間に空白文字をおく必要がありますが文脈によっては空白文字を省略できる場合もあります。
        • 例: NOT 柏木
      • A | B (論理和)
        • 「|(半角の縦棒)」は「OR」と同じ機能ですが「OR」よりも優先順位が高くなっています。
        • 演算子の前後に空白文字をおく必要はありません。あっても単に無視します。
        • 例: 新聞部|リリアンかわら版
      • A & B (論理積)
        • 「&(半角のアンパサンド)」は「AND」と同じ機能ですが「AND」よりも優先順位が高くなっています。
        • 演算子の前後に空白文字をおく必要はありません。あっても単に無視します。
        • 例: 祥子&祐巳
      • ~ A (論理否定)
        • 「~(半角のチルダ)」は論理否定を意味します。Aの真偽を反転します。
        • 演算子と式の間に空白文字をおく必要はありません。あっても単に無視します。
        • 例: ~柏木
      • 演算子の優先順位
        • ↑上記の演算子は優先順位の低い順に解説しています。
        • つまり、優先順位の高い順に「 ~、 &、|、NOT、AND、OR、省略」となっています。
        • 次の例はいずれも「(いばらの森 かつ 聖) または 栞」の意味になります。
        • 例: いばらの森 AND 聖 栞 (ただしORモード時)
        • 例: いばらの森 AND 聖 OR 栞
        • 例: いばらの森 & 聖 | 栞
        • 次の例はいずれも「いばらの森 かつ (聖 または 栞)」の意味になります。
        • 例: いばらの森 聖 OR 栞 (ただしANDモード時)
        • 例: いばらの森 AND 聖 | 栞
        • 次の例はいずれも「(可南子でない) かつ 瞳子」の意味になります。
        • 例: NOT 可南子 AND 瞳子
        • 例: ~ 可南子 & 瞳子
        • 次の例は「(可南子 かつ 瞳子)でない」の意味になります。
        • 例: NOT 可南子 & 瞳子
      • 演算子の優先順位の制御
        • 「( )(半角括弧)」を使用して優先順位を制御することができます。
        • 次の例は「いばらの森 かつ (聖 または 栞)」の意味になります。
        • 例: いばらの森 & (聖 | 栞)
        • 例: いばらの森 AND (聖 OR 栞)
      • 文法違反
        • 式に文法として矛盾のある場合でもエラーは表示されません。
        • 適当に補完したり無視したりして検索しますが、意図したとおりになる保証はありませんので注意してください。
    • 検索文字列
      • 基本
        • 空白文字(全角スペースまたは半角スペース)で区切ることで複数の文字列を指定できます。
        • 英数字の「大文字/小文字、全角/半角」は区別しません。
        • 「小仮名文字(ぁぃぅぇぉゃゅょァィゥェォャュョ)」は「普通の仮名文字(あいうえおやゆよアイウエオヤユヨ)」と区別しませんが、「ひらがな/カタカナ」は常に区別します。
        • 次の例はいずれも「ブゥトン」と「ブウトン」にはヒットしますが、「ぶうとん」にはヒットしません。
        • 例: ブウトン
        • 例: ブゥトン
        • 演算子等(; " ~ & | NOT AND ( ))はそのままでは検索できませんが、全角文字で代用するかフレーズ検索を使用すれば検索できます。
      • 半角小文字のみ (単語境界検索)
        • 検索文字列が半角小文字のみで構成されている場合、ラテン言語式の単語境界検索になります。
        • 大文字や全角が含まれる場合は、通常の検索をします。
        • 次の例は「レディGO!」にはヒットしますが、「goo」にはヒットしません。
        • 例: go
        • 次の例はいずれも「レディGO!」にも「goo」にもヒットします。
        • 例: GO
        • 例: GO
      • "文字列" (フレーズ検索)
        • 「"(半角のダブルクォーテーション)」で挟んだ文字列はそのまま検索文字列として評価されます。
        • 大文字/小文字、全角/半角を区別します(全角スペースと半角スペースだけは常に区別しません)。
        • 文字列の中に「AND」や「&」、空白文字が含まれていても、そのまま検索します。ただし「"」そのものだけは含むことができません。
        • 次の例は「Sonata Blue」にはヒットしますが、「sonata blue」にはヒットしません。
        • 例: "Sonata Blue"
        • 「"」を検索可能にするために、「`(半角のGRAVE、別名バッククォート)」が「"」の代用品として機能するようになっています。結果として「`」と「"」を区別することはできません。
        • 次の例は「"Sonata Blue"」にも「`Sonata Blue`」にもヒットします。
        • 例: "`Sonata Blue`"
      • A;B (連結)
        • 「;(半角のセミコロン)」を使用すると、より実用的な(ルーズな)検索が可能です。
        • 「A;B」の場合、「A」と「B」がその順番で近接して存在する場合にヒットします。
        • 「;」の前後に空白文字をおいてはいけません。
        • 次の例は「ロサキネンシス」、「ロサ・キネンシス」のいずれにもヒットします。
        • 例: ロサ;キネンシス
        • 次の例は「佐藤聖」「佐藤 聖」「佐藤(聖)」にヒットしますが、「聖 佐藤」にはヒットしません。
        • 例: 佐藤;聖
        • また、三語以上の連結も可能です。
        • 次の例は「ロサキネンシス・アンブゥトン」、「ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン」のいずれにもヒットします。
        • 例: ロサ;キネンシス;アン;ブゥトン
    • 特殊な検索文字列
      • #数字-数字#
        • 検索文字列として「#数字-数字#」を指定すると記事番号で絞り込むことができます。
        • 次の例は記事番号が100から200の記事にヒットします。
        • 例: #100-200#
        • 数字は省略することもできます。次の例は記事番号が1から100の記事にヒットします。
        • 例: #-100#
        • 次の例は記事番号が200以降の記事にヒットします。
        • 例: #200-#
      • #THTOP#
        • 検索文字列として「#THTOP#」を指定するとスレッドトップ記事にヒットします。
        • 次の例は「スレッドトップ記事 かつ ごきげんよう」の意味になります。
        • 例: #THTOP# AND ごきげんよう
        • 論理否定と組み合わせれば「返信」を検索することもできます。
        • 次の例は「返信 かつ ごきげんよう」の意味になります。
        • 例: ~#THTOP# AND ごきげんよう
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