こんにちは、管理人のワトソンです。
このホームページについての、ご意見、ご感想、疑問点、間違いの指摘、誤字脱字の指摘など、どしどしお書き込みください。
もちろん、雑談もＯＫです。

こんばんは。
マリみてＤＢの掲示板ではお世話になっております、いわしです。
明日からサークルの合宿なんでアニみてＤＶＤを観たり
今日中にこのページ見ておこうと思ったらこんな時間にぃぃ！

…と至極個人的なぼやきはさておきまして。
ＨＰ開設おめでとうございます。
１ケタ台のカウンターを見ると出来たてっぷりを実感します。
マリみてＴＴ！いや最初ホントに泣いてるのかと思いました。
ＤＢの方とデザインも似せているのですね

それにしても詳しい考察です。すごいです！
そしてお疲れさまです。
ＴＴ以外では体育祭の得点＆着順計算が驚きました。
いやぁ、こんなアプローチの仕方が。
他にはない(と思うのですが)面白いデータですよね。

略してＯＫ〜のあたりで
「図書館開放日」と「その日借りた本の返却期限日」から
「貸し出し期間」を推測…というのを考えたのですが
このカレンダーだと曜日も違いますしただ単に夏休み中に
借りた本の返却期限日という事なんでしょうね。だめかぁ。

あ、８月の第１水曜日も図書館の開放日なんじゃないかという
意味のない仮説を思いつきました(ぉぃ

ごきげんよう。
すごいもの作られましたね。おめでとうございます。
近頃お会いしないと思ったらかような物を。
大変細かく出来ていて指摘するのが大変です(TT)

マリア祭の開催日についてですが解釈６よりも社会によくある、
「明日持ってくるわ」「明日日曜だけどくんの？」
日常を中心にしてしまうから非日常の休みを計算に入れないということがありますよね。

しかしこれでは結局いつでも良くなってしまうのですね。好意的解釈過ぎて駄目だこりゃ。

何か見つけたらまた書き込みますので(あまり期待できないが)頑張って下さい。

ごきげんよう。
このようなものを作っていらっしゃったとは。細部にわたりよくできていて素晴らしいです。本当にお疲れ様でした。

私には前々から疑問に思っていた箇所があります。志摩子さんと乃梨子が初めて出会った日についてですが、中止になった山百合会の会議の日と同一と考えるのが最も自然です。しかし、仕切り直しの会議の日と同一ではないかと私は思ってしまうのです。というのも、チェリーブロッサム１８頁または２３頁の桜についての記述が、同１３２〜１３３頁の記述と同じ日であるとは思えないのです。むしろ、同１５１頁の記述と同じ日ではないかと思われます。そう仮定すると、同２８頁の志摩子さんの「時間の経過がわかりづらいのね」という発言と、同１５１頁の志摩子さんが会議に遅刻してきたという記述が対応していることになります。
この仮定では、入学式は月曜日ということになりますが、そうすると剣道部の活動のある日は金曜日ではなくて木曜日であるという矛盾が生じてしまいます。よってあまり説得力のない仮定かもしれません。

長文失礼いたしました。

ごきげんよう。
早速でもうしわけないのですが、
誤字を見つけてしまいました。
場所は「視点キャラクターと人称」の所の
ここだけ、蓉子が「容子」になってました。

サイトの感想書かずにごめんなさい（逃走）。

ごきげんよう。
素晴らしいタイムテーブルに出会うことができまして、感激しております。
本当にすごいとしか言いようがございません。
個人的には、「片手だけつないで」が好きなので、タイムテーブルの完成をこっそり待っております。

僭越ながら誤字脱字のご報告をば。
「初年度：年明け〜選挙」の1/11、
「聖さま」ではなく「令さま」が正しいかと。
同じく1/25の昼休み
「カニ103」の場所がずれてしまっております。
「初年度：選挙後〜卒業式」の2/2、
「持ちかけるが」が正しいかと。

なんだかあら捜しのようになってしまって申し訳ありません。
これからもタイムテーブル製作、頑張ってください。

「視点キャラクターと人称」の「片手だけつないで」を修正しました。
冒頭部分に、作者視点が存在することを見落としていました。

「初年度：春〜夏頃」のタイムテーブルを追加しました。
この時期のエピソードはほとんど日付けが特定できません。残念ながらタイムテーブルというには「名ばかり」という感じですが、ご覧下さいませ。

初めまして＋ごきげんよう、ワトソン様。
数日前から、このサイトを覗かせていただき、タイムテーブルを活用させていただいてます。
実にお見事な出来です！感激しました。
そこで、当方へタレサイトですが、皆様に此処の良さを広めようと、リンクを貼らせて頂きましたので、ご報告します。
これからも頑張ってください！
（・・・無責任な俺）

アニメでは、おおかたの予想どおり「銀杏の中の桜」と「ＢＧＮ」は融合していました。
そのアニメ版では、祐巳が会議に遅刻するのは乃梨子ちゃんと志摩子さんの出会いの後でした。
マリみてTTでの「旧案」に近い解釈のようです。

ごきげんよう

ＨＰ開設おめでとうございます。お盆期間で忙しくて見させては貰ってましたが、書き込みは初めてです。

自分の中で思っていた時間の流れと、実際、表にして時間の流れが一目でわかるようになっていると、新たな発見があったりして楽しめました。

もう、カウンターも１万近くまで回っておりますので、管理も大変かと思いますが、あまり無理をし過ぎないように頑張ってください。

マリみてＤＢで２００万踏めなかったので、こちらで１万狙います。

ごきげんよう　初めまして。
このＨＰのような試みは設定好きな私にとって非常に興味深く
楽しいものです。
さらなる充実を目指して頑張ってくださいませ。

さて、初年度　春〜夏頃のＴＴですが、
夏休みに祥子様宅に蓉子さまと聖さまが遊びにいっているという記述が「長き夜の」での聖さまと祐巳との会話と、もう１作品（記憶曖昧）で述べられていたと思います。

あと、マリア祭でのおメダイですが、クラスからして祐巳も蓉子さまからいただいていますね。

ごきげんよう。こちらでは、はじめまして。
前々から見てまして掲示板は間違えを見つけるまで書くまいと思ってました(失礼だろ)。しかし、間違え見つかりませんでした。
こうなったらと１万ヒット踏んだら書こうとがんばりましたが、見に来たときにはもう踏まれてました・・・。１万ヒットおめでとうございます！
とりあえず１万６３ゲットです。白き花びらのTT楽しみです。
これからもがんばってください。１万ヒットって誰が踏んだんだろう？

ごきげんよう

１万ヒットおめでとうございます。
最初の挨拶で、１万ヒットを狙うと書いたのに、夏バテしている間に過ぎてました。
ＤＢの方にも銀杏の中の桜の感想書けづじまいですし。

次回のロザリオの雫は、自分の感覚だとマリア祭からだいたい１か月位経ってるのかなと思ってましたが、３週間ぐらいだったんですね。タイムテーブルがあると確認できます。不精者の私としては、ありがたい限りです。

はじめまして。ごきげんよう。
タイムテーブル拝見しました。
大変な労作。すごいの一言。
ファンなら一度は試みて、まちがいなく挫折する企画でしょう。
私も早々にあきらめた口です。
web拍手を１００回くらい送信したいですね。
その上で気づいたことを２つ。
一つめ。
初年度秋10/25(11/8)「翌日のリリアンかわら版の訂正のため三奈子さまが学園を遁走する。」
の「遁走」は「奔走」の方がいいのでは？（「遁走」＝「逃げる」）
二つめ。
初年度秋、由乃手術から退院まで８日は短すぎるのでは。
由乃の病気は先天性心房中隔欠損（あるいは心室中隔欠損）と思われます。
すると退院まではよほど早くても２〜３週間はかかるようです。（原作を読んだときも早すぎると思ったことを覚えています）

では、またじっくり楽しませていただきます。ごきげんよう。

ごきげんよう。

実家の母と妹の受験について電話で話していたときにふと思ったのですが、乃梨子の公立高校受験日はいつだったのでしょうか？この日がいつ頃であるのかが特定できれば、逆算で志摩子さんと乃梨子が出逢った日もおおよそ見当がつくと思うのですが（チェリーブロッサム１９頁より）。乃梨子の性格からして、「約１月半前」という表現はかなり正確なのではないでしょうか。

ネット上で確認できる範囲（１９９８年以降）では、千葉の公立高校の一般入試は２月の２４〜２８日の間に行われています。これを１９９５（２００６）年のカレンダーにあてはめると、入試の日は２３・２４（木・金）か、２７・２８（月・火）であった可能性が高いと思われます。ワトソンさまのタイムテーブルでは、２４日に祐巳と聖さまがゴロンタを前に志摩子さんについての話をしています。つまり、このとき既に乃梨子のリリアン入学＝志摩子さんとの出逢いが決定していたと考えられるのです。そう考えると、いとしき歳月（前編）７１頁が、志摩子さんが救われるということを暗示するかのような表現で終わっているのが、味わい深く感じられます。

話が脱線しましたが、本題に戻ると志摩子さんが乃梨子の出逢った日は、４月１０〜１５日頃なのではないでしょうか。あんまり、特定できていませんね（笑）

受験つながりでもうひとつ浮かんだのですが、２月中（１０日頃？）にリリアン高等部の入試があるはずですので、その日は学校は休みですよね？

まとまりのない文章になってしまいすみません。

ごきげんよう

前回、滴を雫と間違えた橘です。

アニメでは、前回から原作と違い各薔薇ファミリーが単独で動いていて、絡みがあまりないために時間の経過がわかりにくいですね。もっとも、次回からの３部作でそのような絡みの場面が出てくるかもしれないですけど。

感想を少し。
ＤＢでは、訪問される方もけた違いなのでなかなか書き辛くなってますが、今回、令さんと由乃ちゃんが、最後に仲直りをして本来はハッピーエンドのはずですが、何故かそこまで気が晴れないと言うかちょっと、もやもやが残った感じです。勿論令さんも由乃ちゃんも好きですし原作では、こんな風に思わなかったんですけど。

次回のレイニーを知っているので、ちょっと暗い気持ちになってるからかもしれません。この暗い気持ちの後に、最後のどんでん返しがあるんですけどね。

ちょっと暗めの話になってしまいました。すみません。

「タイムテーブル作成に関連する諸問題」に２項目追加。
今回は、私の妄想度高めの内容となっています（笑）。

アニメ版「レイニーブルー」では、画面に六月のカレンダーがでちゃってました。
まぁ、ここは「原作」を対象としてますのでアニメとの矛盾は全然かまわないんですけとね。

ごきげんよう

レイニーブルーみました。案外冷静に見れました。と言うよりむしろ安心できました。白薔薇派聖さま大好きを日頃からいっている私ですが、マリみての主人公は祐巳ちゃんで声は、植田さんと刷り込まれているようです。

聖さまが、門の前に居たことが話のネタになってますが、私としては、聖さまだから居て当然。そう言う人だからと思ってます。
問題は、あの門は高校と大学で共通なのか、ってとこです。聖さまのことだから近道してた、と言う可能性も考えられますが、そうなると景さんも近道してたのかなーてことになりますし。
何時なのかも全然判らないし。

感情の波もそれほど大きくなかったので、逆に来週も普通に楽しみになってます。

ごきげんよう

聖さまの無敵ぶりが発揮されていたので結構満足です。お景さんとの絡みがイマイチだったのとバスに乗り込むシーンがなかったのが残念ですが、そこまでやっていると5話くらいかかると思うのでこれは、これで良いかと。（でも聖さまってこれでラストかな、弓子さんのところで出てきてくれると嬉しいんですが）

で、由乃ちゃんが祐巳ちゃんに抱きつくシーンは、やっぱり次の日でしょうか？と真美さんと蔦子さんの報道娘コンビがいないのを不思議に思いながら見てました。大好きなシーンなんですが、邪念が入ってしまいました。

今回は、原作を知らない方が楽しめたかなーと思いました。アニメとしてみれば十分な出来だと思います。

次回で最終回ですね。第1期と同じようにまだまだ続くような気がしてます。

ごきげんよう。

マリみてDBの過去ログを読んでいて、疑問が浮かびましたので書き込みさせていただきます。マリみてTTと関係が深いとはいえ他のサイトのログが元であり、かつ４ヶ月以上も前のものであり、その上、タイムテーブルとは関係がないことをご容赦ください。

さて、かくれんぼさまが立てた４６３１のスレにおいてワトソンさまは、志摩子さんはお父さんの指示で聖さまに秘密を打ち明けたのではないかと推測なさっていますが（SSは楽しく読ませていただきました）、私はそれとは違う考えを持っています。

お父さんは志摩子さんがいつ告白するか、檀家と賭けをしていたようですが、このことからお父さん（檀家）は、
・賭けをした時点では、志摩子さんが秘密を誰にも話していないことを知っていた。
・志摩子さんが告白する確率は賭けの対象となる程度にはあると思っている。
・志摩子さんが秘密を守ることで（かなり）苦しんでいるとは思っていない。
と考えられます。さらに賭けをした時期についてですが、志摩子さんがリリアンに入学してから何年もしてからするとも思えないので、お父さんは入学してから比較的早い時期に、冗談のつもりで檀家と賭けをしたのではないかと思います。もしかしたら、志摩子さんが高校生になるころには賭けのことは忘れてしまっていたのかもしれません。

そうすると、聖さまを小寓寺につれてくるようにお父さんが言った場合、家のことは言わないという約束の重要度についての認識の差が顕在化してしまうのではないでしょうか。また、鋭い聖さまがお父さんに会ったとしたら、やはり認識の差について気づきそうです。

では、聖さまはいかにして志摩子さんの秘密を知ったのか？ワトソンさまがスレでおっしゃっていたように、一般生徒にも知っている人がいた可能性は十分に考えられます。しかし、西洋人形のようで、しかも山百合会の幹部である少女の実家が寺である、という情報が、山百合会が半ば神聖視されている高等部において広まらないわけがないと思うのです。志摩子さんが隠しているということを知らなければ、さほど秘密にすべき情報とも思えませんし。情報が出回っていることを志摩子さん自身が気づかなくても、新聞部がこのような情報を見逃すはずがなく、そのうち志摩子さんに取材しそうですから、志摩子さんは秘密がばれていることに気づくはずです。

それならば、聖さまは秘密をどうやって知ったのか。志摩子さんから話すとは、ワトソンさま同様、私も思いません。そうすると、志摩子さんと話すうちに鋭い聖さまが勘付いて、志摩子さんも勘付かれたことが漠然と分かった、のようなパターンしか思いつきません。あるいは、お節介（いい意味で）の蓉子さまが独自ルートで調べ、聖さまに伝え、志摩子さんは秘密を知られたかもしれないと思ったが、あえて何も言わなかった、とか。

以上の意見には、根拠らしい根拠がありませんが、強いてあげるとするならば、真夏の一ページの志摩子さんとお父さんの会話でしょうか。一連の会話から、お父さんはよく冗談を言うが、志摩子さんはそれを四角四面に捕らえがちであることが分かります。

このように解釈すると、レディ、GO!でお父さんが袈裟で体育祭にやってきたのは、実は、自分との約束が原因で志摩子さんを苦しめてしまったことに対して、実家が寺であることが知られてもよいことを派手に表現することにより、ある種の罪滅ぼしをするためではないでしょうか。乃梨子と出逢ったあと、あるいはスールになったあとの志摩子さんは家でも変わったはずですから、お父さんは約束が志摩子さんをどれだけ苦しめていたかに気づいたのではないかと思います。この段落に書いてあることは、自分でも深読みしすぎのような気もしますが。

長文失礼しました。

（この記事は「ネタバレ」しています）

かなり濃密な感じです。とても満足しましたが、前後編ぐらいに引き延ばしても良かったんではないかなぁとも思います。
まあ、これ以上、学園祭を先延ばしにするわけにもいかないのかもしれませんが。
最初の部分は、「とりかえばや」のように事前にわかっていたことや、「図書館の本」のように以前から予想していたことのおさらいのようで、ちょっと、意外性が足りない感じはしました。
でも、後半は（どちらかといえば瞳子ちゃんびいきの私には）嬉しい展開が怒濤のように、という感じでとても楽しい。
そうそう、「配役の入れ替え」は、実は私の予想どおりでちょっと残念。予想しなきゃ良かったんですが、予想が当たってしまうと「意外性」が意外でなくなってしまうので、残念。

「特別でないただの一日」の視点データを考えていて、ちょっと迷っています。
133〜137ページは、作者視点ですよね。
もしかして、柏木視点なのかもしれない。だとしたら快挙だとおもうのですが・・・
136ページの“と柏木はさわやかに笑う”などの表現は、柏木視点だとすると変ですから、たぶん、作者視点と考えて良いと思うのですが、ちょっと、迷っています。

これはTTに関わる話なのかどうか分かりませんが、自分だけでは混乱するだけなので・・次子ちゃんが生まれた時期、ひいては夕子先輩が妊娠した時期に関することです。
現時点（可南子ちゃん高１、夕子先輩実質高３と同年齢）の１０月現在、次子ちゃんは「もう首は据わっている」乳児で、まだ盛んに動き回るほどではない。祐巳の見立てでは「１歳になるかならないか」ですが、様子だけでは、いろいろ確認してみると、３ヶ月〜１歳未満という、大きな幅ができてしまうようです。
すると、可南子ちゃん中３（夕子先輩高２）の時点で妊娠したのか、それとも、可南子ちゃん中２（夕子先輩高１）の時点で妊娠したのか、はっきりしなくなります。
可南子ちゃんは夕子先輩について「半年やそこらでなにが変わるの」とお父さんに言っていることから、その時期に可南子ちゃんの両親が正式離婚、ほぼ同時期に夕子先輩がお父さんと結婚、ということになったかと思われるのですが、そのときにすでに次子ちゃんがお腹にいたとすると、気づいた時点でだいたい妊娠３ヶ月程度、妊娠して10ヶ月前後で生まれるから、可南子ちゃんが中３に上がった頃（次の年の３〜５月）にはもう生まれちゃっていて、次の年、かなちゃん高１の10月にはもう１歳６ヶ月程度、ともすれば歩き始めている頃です。「もう首は据わっているから」どころではなくて。

すると、次子ちゃんは無計画に生まれてしまったのではなく、結婚してからできたことになるのですが・・・

うーん、何が何だか分からなくなるんです。結婚してからだと、「無理矢理」にならなくなってしまって・・・妊娠時期と再婚時期がずれると、「半年やそこらで〜」はどうするのか・・・それとも、年齢は２つ違いだけど、学年は一つしか違わない？とか・・・

計算間違っているでしょうか？
確かめたくて書き込みさせて頂いてます。
すみません、お目汚しで。

ごきげんよう。
マリみてＤＢさんが休止となりました。
なんでも、多忙で更新が出来ず、だらだら続けるよりこの辺りで区切りをつけようということらしいです。
ＨＰ開設当初よりおつきあいさせて戴いた身としてはなんとも残念なことではあります。思い返せば、舞台の年代の考察は黎明期としては画期的なコンテンツだったと思います（作者自身からの突っ込みは相当堪えたのではないでしょうか）。アニメ・シリーズも完了（完結ではない）した今、あとはイヴェントと新刊発売が大きなスキームであって、それほど頻繁な更新は必要もないのではないかとも思ったりしますが、わいけさんにはこの場をお借りしてお礼をいいたい。

「二年目：二学期始め〜」に、「特別でないただの一日」のタイムテーブルを追加 しました。
学園祭の時期が特定できたので、それに合わせて「初年度：秋頃」を修正 しました。

タイムテーブル「前年度：春〜冬」を追加しました。
懸案だった「白き花びら」です。
「初年度：春〜夏頃」同様、日を特定できるエピソードは少ないので、ほとんどは時期の特定のみです。

もうひとつ、「コラムあるいは雑文」のページを追加しました。

はじめまして。素晴らしいページを楽しく拝見させていただいてます。
管理人さんは未読のようですが桜組伝説は二年目のエピソードと思われます。
冒頭に去年の桜亭（二年桜組が伝統的に受け継いできた学園祭での店の名前）は
カレー屋だったという記述があるからです。
以下はちょっとネタバレ気味なので注意してください。




作中で先生方がなぜ二年だけに桜組があるのか議論する場面がありますが、登場するのが
鹿取先生
山村先生
四谷先生
渥美先生
坂本先生（私の記憶にないので初登場の人物？）
保科先生
倉田先生（私の記憶にないので初登場の人物？）
となじみの顔が多いので、少なくとも祐巳達がいた年代からそんなに離れていない時期で、去年の桜亭がカレー屋だった年のエピソードだと推察できます。
結局、なぜ二年だけに桜組があるのか真相を知っている人はいないという結論になっています。

以下は私の「なぜ二年だけに桜組があるのか」の推理です。
二年に桜組があることは、無印のカレーのエピソードで明らかです。
一年に桜組がないことは「銀杏の中の桜」で六つのクラス名が呼ばれていることから判明します。
（コバルト掲載時がどうだったか、所有してはいるのですが部屋の混沌の中に埋もれてしまっているのですぐには確認できません。）
この二つのエピソードは、連続して書かれたので、多分単なる設定ミスだったのでしょう。
今野先生はそれをうまく逆利用して、「リリアン女学園の謎」に仕立て上げたのではないかと思います。