過去ログ[3]

    スレッド番号 返信数 更新日 タイトルとメッセージの冒頭部分 スレッド投稿者名
    No.129 9 2004/11/28 10:11 管理人(ワトソン)
    No.144 11 2004/11/28 12:34 クライバー
    No.177 2 2004/11/29 13:40 でるもんた・いいじま
    No.178 7 2004/12/01 20:58
    No.167 4 2004/12/02 20:57 クライバー
    No.199 1 2004/12/06 18:37 teto
    No.201 5 2004/12/10 05:55 管理人(ワトソン)
    No.164 16 2004/12/13 22:34 でるもんた・いいじま
     
     
    No.129 【「静かなる夜のまぼろし」読みました】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/19 01:53
    このタイトル「静か〜」は「静さまの話なんだよ〜」という作者のメッセージだったのだろうか・・・などと思いつつ、なるほど〜、静さまは「こんな風に、行動を起こす気持ちになったのか」と、ちょっと、予想外だったりして面白かった。
    しかし、マッチ売りとは・・・
     
    -1- No.130 【Re: 「静かなる夜のまぼろし」読みました】 投稿者 : 此花 : 2004/11/19 23:37
    私は発売日の昼休みに買いに行きました。
    私的に意外だったのが静さまと先代ロサ・キネンシスに接点があったということでしたが。
    気のせいかも知れないですけど、薔薇の館の以外の友人で「親友」という言葉を初めて見たような気がします。

    このタイトル「静か〜」は「静さまの話なんだよ〜」という作者のメッセージだったのだろうか・・・
    私も読み終わった後、同じ事考えました。
    ただそのあと、「卵が先か鶏が先か」という言葉が浮かんだのはここだけの話。
     
    -2- No.131 【Re: 「静かなる夜のまぼろし」読みました】 投稿者 : Masa : 2004/11/20 07:59
    ごきげんよう。
    さすがに雑誌Cobaltは買う勇気がありませんね。うーん!読みたい!!
    これで、雑誌のみ発表が4編と、文庫一冊分になりましたね。早く「バラエティギフト2」が出ないかなあ…
     
    -3- No.133 【Re: 「静かなる夜のまぼろし」読みました】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/20 15:48
    さすがに雑誌Cobaltは買う勇気がありませんね
    つまり、「Masaさんが男性だから」ということですね。(違っていたら失礼)
    書店の店員からみれば(私は書店の店員ではありませんが)、「女性誌や少女漫画」を買っていく男性は珍しいことではありません。気にせず、思いきってみましょう。最初だけです。

    もし、「大人の女性がこんな若い少女が買うような雑誌、恥ずかしいわ」でしたら・・・・
     
    -4- No.134 【Re: 「静かなる夜のまぼろし」読みました】 投稿者 : Masa : 2004/11/20 17:02
    男性です。(^^ゞ
    しかも、祐巳たちの父親の年代なので、コバルト文庫を買うのにもドキドキしてしまいます。
    「マリみて」は最近読み始ましたが、最初の15巻ほどはネットでまとめて買いました。田舎町なので書店(町に1軒だけ)に行くと必ず知り合いに出会うんです。
     
    -5- No.135 【話題がそれてますが(笑)】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/21 13:36
    書店(町に1軒だけ)
    やはり、都会と田舎では事情が違いますか。

    私はインターネット通販を滅多に利用しないのですが、都会に住んでいるひとでも「買うのが恥ずかしい」という理由で「通販で買う」という方も多いようですね。
    でも、私の感覚では、恥ずかしさは「むしろ、通販の方が上」なのではないかと思うのです。
    通販を利用すると、「個人情報(住所氏名)と購入商品の履歴」がセットで記録されるわけです。
    業者のデータベースの中とはいえ、「個人情報流失」という事件が後を絶たない時代です。いつ何時、世間にもれ出してしまうか解りません。もう既に、もれてるかも・・・
    というわけで私の場合、「趣味丸出し」の買い物は、なるべく「店頭で直接」購入することにしています。
    ちなみに、ポイントカード方式の店(ソフマップとかヨドバシとか、カードを作る時に住所氏名等を申告するタイプ)の場合、店頭で購入しても記録が残りますので、注意が必要です。
     
    -6- No.136 【話題がそれたついでに】 投稿者 : Masa : 2004/11/21 20:32
    雑誌Cobaltを買えないのは年齢のせいが大きいですが、「マリみて」以外は読めるところがほとんど無いためだと思います。学生時代は「りぼん」とか「少女フレンド」とかを平気で買っていましたし。
    「マリみて」は文庫だけという読者も多いのではないでしょうか。

    田舎暮らしですが、単身赴任なので月に1〜2回は家族のところ(中都市です)に帰ってきます。だから買おうと思えば買えるのですが…
    通販を使うのは、顔が見えないことと、何でも揃うという利点が大きいからです。中都市でも特殊な商品は店頭に無いことが多く、PCパーツなどで早くから通販を利用していました。
    個人情報で漏れて困るのはクレジットカードの番号ぐらいでしょうか。だから場合によっては代引きを利用することもあります。
     
    -7- No.143 【Re: 「静かなる夜のまぼろし」読みました】 投稿者 : クライバー : 2004/11/24 13:11 :
     そうですか。皆さん結構苦労されているんですね。

     私は三十代中盤の男性ですが、普通の書店でも平気で買っちゃいますね、少女マンガ。今でも『彼氏彼女の事情』を読むのに「LaLa」、『フルーツ・バスケット』を読むのに「花とゆめ」、『のだめカンタービレ』読むのに「Kiss」など買いまくりです。勿論「まーがれっと」と「Cobalt」も普通の書店でゲットです。

     ですが、一般書店ではどーしても恥ずかしいとおっしゃる方に一つ提案なのですが、マンガ専門店で購入するというのはいかがでしょう?通販でしたら「MANGAOH CLOB」が良いと思うのですが、リアル書店派なら「まんがの森」「とらのあな」「アニメイト」が良いでしょう。これらの専門店でしたら地方都市にも支店はありますし、女性客も少ないというメリットが。

     ネット通販ですと送料や代引き手数料やなにかを支払うと専門店に行く交通費くらいは出てしまいますから、発売日に何かのついでに専門店に寄る時間をとるという方式なら無理な話ではないと思いますが、いかがでしょう。

     マンガ専門店に入るのもちょっと、という方はがんばってくださいとしかいえませんが・・・
     
    -8- No.160 【Re: 「静かなる夜のまぼろし」読みました】 投稿者 : Masa : 2004/11/27 11:33
    クライバー様、ご親切な助言ありがとうございます。
    「アニメイト」は我が中都市にも存在し、以前は息子をダシにたびたび行っていました。
    しかし、4年前に単身赴任を初めて以来、家に帰ると妻にあれこれ用事を仰せつかり、なかなか自分のための時間がとれないのが現状です。
    時間がある田舎ではお店がなく、お店のある都会に行けば時間がない。結局通販利用というところに落ち着いてしまったようです。

    話を戻すと、あちこちの板では12月新刊の「イン ライブラリー」の話題で盛り上がっているようですね。私としてはこれが短編集で「静かなる夜のまぼろし」も含まれていることを望んでいます。
     
    -9- No.163 【Re: 「静かなる夜のまぼろし」読みました】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2004/11/28 10:11
    はじめましてみなさん、ごきげんよう。

    ネット通販も、クレジットカードがあれば割と安い手数料で済みますよ。たとえばAmazonの場合、注文額1500円以上でカード決済なら送料手数料無料ですので、私は他の本やCDとまとめて買うようにしています。ご参考になればと。
     
     
    No.144 【???新刊発売???】 投稿者 : クライバー : 2004/11/24 13:33
     s-book.comによりますと、12月25日に「イン ライブラリー」というタイトルの今野先生とひびき先生の名が作者欄に記されている新刊が発売されるようなのですが、これって「マリア様がみてる」の新刊なんでしょうかね?

     新刊だとすると、すごく早いペースです。「特別でないただの一日」からたった2ヶ月での発売です。短編集だとしても、単行本未収録は「静かなる夜のまぼろし」を含めても4篇しかありませんので、後でページ数を調べる必要がありますが、一冊の単行本としてのボリュームなさそうです。

     また、今までの経験ですと、まず新刊情報があって、その後にサブ・タイトル発表という感じだったと思いますので、今回のようなケースは「マリみて」では珍しいかと。しかも発売予定は12月25日ですので、こんな直前になって謎の発売予定がリーク(?)されるなんてどーゆーこと!って感じです。
     
    -1- No.145 【Re: ???新刊発売???】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/25 08:05
    こんにちは。

    今回は年末年始ということで「1月新刊」にあたるものが年末(それもやや早め)に出てしまうということで、公式な情報よりも流通の情報が先に出てしまったのでしょうか。
    もうすぐ出るはずの「12月新刊」のコバルト文庫に挟まっている「おとめちっく通信」には「1月新刊案内」が載っているはずですから、フラゲすれば確実な情報が得られるでしょう。
    タイトルは、本来「マリア様がみてる イン ライブラリー」のはずだと思いますが、それなりの量の書き下ろしと短編(「静か〜」は含まれないかも)と予想します。

    ところで、クライバーさま。
    「コラムあるいは雑文」の「リリアンの校則」のコメントでいただいた情報・・・

    古いマリみて・ファンには有名なエピソードですが、
    もともと今野先生が「マリア様がみてる」を執筆するきっかけとなったのは、
    ラノベ作家仲間との「キャッチーな決めゼリフがないか」との雑談の中から
    「マリア様が見てるから」という台詞を今野先生が思いついて「それいーねー」
    ということになった経緯があります。

    という話は、私は初めて聞いたのですが、情報源は今でも解るでしょうか。
     
    -2- No.147 【Re: ???新刊発売???】 投稿者 : クライバー : 2004/11/25 10:50
    お世話になります。

    No.145のお問い合わせの件ですが、これは『活字倶楽部』の2002年夏号に掲載されていた今野先生へのインタビュー特集の中で語られていたエピソードです。私が「マリみて」の副読本を購入する1ヶ月くらい前の出来事ですので、ギリで入手しそこなってます。

    今野先生の語られたニュアンスは微妙に異なるかもしれませんが、その頃の「マリみて」関連のWebページには頻繁に引用されていた記事です。

    尤も、図書館に行けばすぐに原文は読めるんですがね。

    あと、新刊についてですが、「Cobalt」12月号では12月の新刊までしか広告出てないですね。
    でも、そうですね。短編集+書き下ろしならそれなりのヴォリュームになりますね。価格も¥440ですし、「バラエティギフト」よりはページ数多いですね、多分。

    因みに予告によると、「Cobalt」2月号は特別付録で「マリみて」のスペシャル文庫サイズ着せ替えカバーが付くとのこと。そのかわり「マリみて」の掲載はなさそうです。

    では。
     
    -3- No.150 【Re: ???新刊発売???】 投稿者 : 朱夏 : 2004/11/25 21:48
    突然の「イン ライブラリー」発売は、何だか謎めいていますね。しかも予告に「マリア様がみてる」のタイトルが、省略されているし…。
    どういうわけだか、各方面でこれが短編集だと言う話になっているようですが、それはどこまで事実なんでしょう?

    なお、過去に¥440で発売された「マリみて」シリーズは、以下の巻でした。
    「黄薔薇革命」(215p)「バラエティギフト」(199p)「チャオ ソレッラ」(205p)「特別でないただの一日」(195p)
    いずれもページ数は、後書きを含めた分量です。

    私としては、「特別でない…」が少々不完全燃焼気味だったので、その続編(あるいは補足編)だと嬉しいのですけど。
    例えば今野先生は、最初っから「特別でない…」と「イン ライブラリー」とを、立て続けに出すことを織り込み済みだったとか…。
    まあ、このあたりについては、過大な期待はしない方が良いでしょうね。

    でも、ただの短編集だとしても、個人的にはとても楽しみです。
    というのも「バラエティギフト」の巻は、短編集でありながら、今野先生らしいウイットの効いた名作だったと思っているからです。
    それぞれが脈絡のない短編集を、「バラエティギフト」というキーワードで、由乃と江利子との心理的駆け引きを基軸にして、上手く繋げていました。
    しかも「マリみて」の短編集は、いずれも、本編とは違った側面でリリアンの日常を描いている点で、読んでいてとても興味深い。
    年末の楽しみが思わず増えたようで、これは嬉しいです。
     
    -4- No.151 【Re: ???新刊発売???】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/25 23:33
    クライバーさま
    『活字倶楽部』の2002年夏号に掲載されていた今野先生へのインタビュー特集
    情報ありがとうございます。
    作者御本人の言葉ならまず間違いないですね。

    意表をついて「イン ライブラリー」の書き下ろし部分で「妹決定!」なんて可能性もあるかもしれませんよ。
    いままで、「次こそは」と期待して待っていましたが、今回は雰囲気的に「進展しないだろう」と多くの読者が気を抜いていると思います。
    そこを狙って・・・(笑)。
     
    -5- No.153 【Re: ???新刊発売???】 投稿者 : クライバー : 2004/11/26 08:20
    ごきげんよう。

    管理人(ワトソン)、いつもながら内容の濃いサイトの管理、ご苦労様です。

    まずは『活字倶楽部』のインタビューの件。仕事柄、図書館にはちょくちょく出かけているのですが、行きつけの図書館で『活字倶楽部』を扱っていない(Cobalt本誌は揃っている)ため、インタビュー記事は未読のままです。雑誌系は他の図書館から借り寄せてくれるかどうか分りませんが、いずれは読まなければなりませんね。

    このインタビューが出たのは、恐らく「パラソルをさして」の刊行に合わせて掲載されたものと思われ、正に「レイニー止め」状態で「レイニー」後の展開が気になって仕方がなかったファン(「パラソル」が6月、「レイニー」が3月の発売)には良い清涼剤だったのではないでしょうか。Cobalt本誌の6月号が5月18日に出ているので、インタビューが出たときには既にファンは新刊が出ることは知っていた訳ですが、新刊を読む前にインタビューを読んでおこうという心理は働いたでしょう(尤も、その次の新刊「子羊たちの休暇」は出るまでに半年待たなければなりませんが)。
     
    -6- No.154 【Re: ???新刊発売???】 投稿者 : クライバー : 2004/11/26 09:05
    続きです。

    次に、問題の「イン ライブラリー」。
    大方の予想ですと短編集+書き下ろしということになっていますね。私も十中八九短編集じゃないかと思います。数日で真相も解明されますが、でもまぁ、こういう時期が一番楽しいので、ちょっと違う可能性も探ってみました。
     「マリみて」がブームになったここ2年のことを考えると、去年、一昨年とクリスマスの時期には新刊が出てます。それ以前は全・後編ある2タイトル以外では新刊発行のペースも半年以上開いている場合も結構あって、販売戦略はありません。状況が変わったのはやはり「レイニー」以降で、『活字倶楽部』のインタビュー記事は掲載はそれを見越してのことでしょう。『活字倶楽部』は集英社の雑誌ではありませんが、小説情報誌としては権威のある雑誌で、ここでとりあげられるということはもう勝利宣言と同じでしょう。
     2002年のクリスマスは「子羊たちの休暇」が半年振り、2003年は「バラエティギフト」で「レディ、GO!」が出てたった2ヶ月で発売された新刊です。「イン ライブラリー」も「特別でないただの一日」と2ヶ月しか離れていませんし、本誌掲載の短編も「チョコレート」「桜組み」「図書館の本」「静かなる〜」と4篇たまっています。2003年と同じ状況です。ですから、「イン ライブラリー」が短編集じゃないという方がおかしい。
     でも、微妙な違和感があるんですよね。
     まずはタイトル。「イン ライブラリー」、「図書館で」ということですが、英語オンリーのタイトルって「レイニーブルー」と「レディ、GO!」、「バラエティギフト」しかないんですよね。しかも"In Library"で、今までは前置詞なんて使われてませんでしたので、他の英語タイトルと比べてなんか浮いているような気がする。
     それから、「ロサ・カニーナ」でも「チャオ・ソレッラ」でも横文字のタイトルの場合、多少ひねってあっても内容が分るタイトルですが、「イン ライブラリー」は直接的に内容を示す言葉ではありません。短編に「図書館の本」はありますが、「図書館で」ではこの短編についてだけで内容全てにかからない。「マリみて」の世界で図書館てレアな場所ということもあります。「イン ライブラリー」は書下ろしのタイトルの可能性も。「バラエティ」のように、短編と短編との間にそれぞれを繋ぐ役割のエピソードが入るのかもしれませんが。
     
     「イン ライブラリー」が短編集だとすると、クリスマスの新刊は短編集というのが定着したということでしょう。年に何冊も新刊は出せませんし(昨年は2冊、一昨年は3冊の新刊が刊行)、人気作であるだけに新刊と新刊の間が開きすぎてもまずい。ましてCobalt本誌を読んでいないファンも多いわけですから、マンガの単行本形式で営業的にもうまみが多い。戦略的にも「短編集」と考えるのが妥当のようです。
     
    -7- No.155 【Re: ???新刊発売???】 投稿者 : Gash : 2004/11/26 11:05
    はじめましてごきげんよう。
    ワトソンさま、遊びに来てしまいましたよ。どうしましょう。

    皆様の見解、楽しく拝読させていただいております。
    新刊が出る、という情報からいろいろ推測している今がホントに楽しい時期ですよね。
    もちろん、手に入ってからも楽しいのですが。

    上記、クライバーさまの見解の中で、「図書館」というキーワードでは短編「図書館の本」のみ、とありますが、
    「チョコレートコート」で2人が出会った場所が学園内ではありませんが図書館だったと思います。
    ベタではありますが、「静かなる〜」は図書委員さんのお話ですし、
    「桜組伝説」は桜組で小説かなにかを書いたように思うので、「本」という括りには入るのではないのでしょうか。


    「本」といえば。
    山百合会のメンバーでたらいまわしにされている古典の本。
    由乃が最後に借りているわけですが、あれを返しに行った図書館で妹候補となる1年生に出会う、
    という書下ろしが入ったりしたらまさにもう、って感じなのですが(笑)
    考えすぎですね、すみません。
     
    -8- No.156 【Re: ???新刊発売???】 投稿者 : クライバー : 2004/11/26 13:02
    Gashさま、はじめまして&ごきげんよう。

    発言のブラッシュ・アップ、ありがとうございます。
    やはりここでのごまかしは効かないようですねェ(笑

    新刊が十中八九短編集であると予想されるこの時期、短編の内容に触れるのは慎重になる必要があるので詳しくは書きませんが、「図書館」ですね。逆に「図書館の本」は本が図書館のものというだけで、図書館はそんなに重要じゃなかったかも。

    で、今「チョコレートコート」読み直しているのですが、懸案の「妹」問題について少なからぬ示唆が含まれている感じで、これ、今読むとちょっとすごいエピソードですわ。特に「二年生になって最初の目標は、一日も早く妹をつくることだった」という一節は、「特別でないただの一日」の最後の「妹をつくりなさい」という祥子さま裕巳への台詞とオーバーラップしてしまう・・・

    この「チョコレートコート」は、題名からも解るとおりバレンタインデーのお話でね。Cobalt本誌のバレンタイン特集のために書かれたエピソードですが、Cobaltって奇数月の18日の発売じゃないですか。バレンタインまで約一ヶ月もあるんですよね。クリスマスに至っては6週間近くもある。ちょっとハンディーあり過ぎじゃないかと・・・(余計なお世話

    由乃が最後に借りているわけですが、あれを返しに行った図書館で妹候補となる1年生に出会う、という書下ろしが入ったりしたらまさにもう、って感じなのですが(笑)

    そうですね。次の妹問題は裕巳よりも由乃の方に先に絡んでくるような気がします。妹問題は直近では裕巳の方に振られていますが、由乃は江利子さまとの約束もリミットが近づいてますからねぇ。
     
    -9- No.159 【Re: ???新刊発売???】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/26 21:36
    ようこそ!Gashさま。

    「静かなる〜」は図書委員
    「図書委員だった」というだけでつなげられるか、というのも楽しみな感じですが、発売中の12月号に載っているものが文庫になる可能性ってどうなんだろうって気もします。

    あれを返しに行った図書館で妹候補となる1年生に出会う
    私もそれに近い想像をしました(笑)。
    「静かなる〜」が含まれないとしたら、書き下ろしページがかなり多くなりますから、ちゃんと進展する本編が含まれるのではないかと期待しています。
     
    -10- No.162 【Re: ???新刊発売???】 投稿者 : あらら : 2004/11/27 19:53
    ごきげんよう。

    まんが王倶楽部にも新刊情報でましたね。
    半分以上が本編書き下ろしとのことで楽しみです。
    短編は「静かなる〜」まで入るのかな?
     
    -11- No.168 【Re: ???新刊発売???】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/28 12:34
    ようこそ、あららさま。

    半分以上が本編書き下ろし
    たのしみですね。
    あっさり、「祐巳妹決定!」というのもありそうです。
    てっきり、来年になると思っていたので、いざ、決まるかもしれないと思うと、心の準備が・・・(笑)。
     
     
    No.177 【真夏105 祐麒視点から作者視点に切り替わり】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2004/11/28 19:34
    ごきげんよう。

    「視点キャラクターと人称」ですが、祐麒視点からいつの間にか作者視点に切り替わっている場所があります。

    「前言撤回。祥子さまとの勝負、今日の所は相討ちであろう。」(真夏105)

    祐麒視点なら、「祥子さん」と言わなければいけません。かといって、「祥子さんとの勝負…」と無理やり祐麒視点に言い替えてもしっくりきません。

    ここは、この文章から作者視点に切り替わっていると考えるほうが妥当かと思うのですが、いかがでしょうか?
     
    -1- No.180 【Re: 真夏105 祐麒視点から作者視点に切り替わり】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/29 00:02
    作者視点に切り替わっている
    う〜ん、即答できませんね。敬称の変化以外には祐麒視点として問題ないようにも思えます。
    「作者視点」だからと言って「祥子さま」になるのかというと、それもどうも・・・
    「前言撤回」の前言とは祐麒の「完敗でした」のことでしょうし・・・
    たしかに、この部分だけは「祥子さま」のほうがしっくりします。
    失神寸前の祥子さまに対して、「勝負の相手に敬意をあらわす」という意味の「祥子さま」なんじゃないかなぁ。
     
    -2- No.184 【Re: 真夏105 祐麒視点から作者視点に切り替わり】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2004/11/29 13:40 :
    たしかに。そのあと2回「祥子さん」と祐麒視点で出ているので、単なる誤植か、この1文だけ作者視点と捉えるか。
     
     
    No.178 【祝25000HIT】 投稿者 : : 2004/11/28 22:13
    ごきげんよう。

    25000HITおめでとうございます。25000を踏みました(踏んだのは1時間以上前なのですが)
    カウンタCGIが機能強化されているということで、どのようになるか楽しみでした。ああいう風になれば見落とすこともないですね。
     
    -1- No.181 【Re: 祝25000HIT】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/29 00:03
    ありがとうございます。
    それと、「25000踏み」おめでとうございます。
    ちょっと前にしたカウンタの機能強化とは、切り番の前後のしばらくのあいだ、表示が「ちょっと派手目に」変わると言うものです(笑)。
    本当は次の切り番は30000の予定でしたが、せっかく付け加えたカウンタの機能を早く試したかったので、25000で動作するようにしておきました(笑)。今後は1万ごとに動作するようにしておきます。
     
    -2- No.182 【Re: 祝25000HIT】 投稿者 : いわし : 2004/11/29 03:52 :
    25000打、おめでとうございます。
    やっぱり流石、カウンターの回りが早いですね。
    トップなどデザイン変えられた直後だったので(?)、
    最初あれ見た時一瞬、またレイアウト変えたのかな…
    なんて思っちゃいました。「もうすぐ」までは確認しましたが
    キリバン踏んだ時どうなるのかは闇の中…(別に闇じゃないって!)
    次回、30000打狙いでいくしかないのかなー(^^;
     
    -3- No.185 【Re: 祝25000HIT】 投稿者 : 朱夏 : 2004/11/30 14:56
    遅くなりましたが、25000HITおめでとうございます。
    カウンターの回転がどんどん速くなっているようで、今から30000HITが楽しみですね。
    ところで、11/28(日)の夜以降、私めのMacのIEで、この掲示板の記事内容が表示されなくなってしまいました。
    記事No.とタイトル、投稿者名、日付だけ表示されるのですが…。
    何か、仕様を変更されたのでしょうか?
    それとも、私のIEが壊れてしまったのか…?

    なお、ネスケならちゃんと表示されるので、今はネスケで見ています。
    ただ、ネスケだと記事が自動改行されない所もあって、横に長くなっちゃって読みにくいし、表示も遅いし…。

    あ、お祝いのコメントのはずが、私的な愚痴になってしまいました。ごめんなさい。
     
    -4- No.186 【あれれ?】 投稿者 : 朱夏 : 2004/11/30 18:16
    今見たら、ちゃんとIEでも、この掲示板の記事が表示されるようになっていました。
    今日の昼過ぎまで、全く読めなかったのに…。
    一体、何があったのでしょうか? 不思議…。
    ともかく、お騒がせしました。
     
    -5- No.187 【失礼しました】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/30 18:19
    11/28(日)の夜以降、私めのMacのIEで、この掲示板の記事内容が表示されなくなってしまいました。
    失礼しました!
    朱夏さま、ご報告ありがとうございます。

    実は、MacOSX(たぶん、MacOS8/9でも同様)で(IEでもネスケでもSafariでも)「記事内にとても長いURLがあるスレッド」が横スクロールしないと読めないという現象が発生しまして、かなり読みづらいので、応急処置ですが問題を回避するように改造しました。
    ですが、SafariとMozilla系(具体的にはFirefox)とWin版IEでのみチェックして、Mac版IEで変になっていることに気付いていませんでした(滅)。
    (表示されない原因は、突き止められませんでした。Mac版IEの不可解な動作としか言えません)

    で、早急に別の方法を試みてみましたが、なんと、その方法ではWin版IEで表示がおかしくなってしまい、小手先の処置はかえって良くないと判断し、元に戻すことにしました。
    結果として、Macでは一部のスレッドが読みづらくなっていると思いますが、いずれ、きちんと直しますので・・・
     
    -6- No.188 【ありがとうございました。】 投稿者 : 朱夏 : 2004/12/01 13:48
    ワトソン様:お手数をおかけしました。今はIEでも問題なく、ちゃんと読めます。「なるほどね〜!」と言ってみても、実はよくわからないのですけど(笑)。
    Mac歴が永いと、HPによっては、始めっから「Macは正しく表示されません」なんて書いてあったりすることがよくあります。(>o<)哀し〜!
    私もDreamWeaverでHPを作ったりしましたが、ブラウザの種類やWinのユーザー達から、「正しく表示されてない」と言われて困ったことがあります。
    その時は、人から修正方法を教えてもらって、やっと何とかなりましたが、未だにその理由がわかりません。(何せ、DreamWeaverに任せっきりでしたから)
    それも、HTMLの改行の位置とか他、細かいことばかりで…。
    ブラウザの種類で表示が全く変わってしまうのは、ブラウザを作ってる人達に、早く何とかしてもらいたいな。
    なんてこと、ここで言ってもしょうがないのですけど…。(^^;)
     
    -7- No.189 【ブラウザ】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/12/01 20:58
    ブラウザを作ってる人達に、早く何とかしてもらいたいな。
    それぞれのブラウザには多かれ少なかれバグは存在します。
    ですが、こと「表示の非互換性」に関しては99%ウインドウズ版IEのバグのせいです。
    マイクロソフトはバグのあるバージョンを長期間放置しているため、バグのある状態が標準になってしまっています。
    Mozilla系にしてもSafariにしてもOperaにしても、IEのバグに合わせるわけにもいきません。なぜならIE以外のブラウザ間での互換性は、おおむねうまくいっているのですから。

    「マリみてTT」のアクセスログを見ると、Windows版Firefoxを使用している方が少しずつですが増えはじめています。
    私はMacOSX版Firefox 1.0日本語版を使用していますが、使い勝手はなかなかいいです。
    (ちなみに、Firefox 1.0の表示エンジンはMozilla 1.7.5と同じものです)
     
     
    No.167 【新刊は半分以上が書き下ろし!?】 投稿者 : クライバー : 2004/11/28 12:24
    ごきげんよう。
    なんだか、スポーツ新聞のような見出しになってしまいましたが・・・
    話を振った以上は落とし前をつけようというわけで、最新情報です。あららさまもおっしゃってる通り、マリみてブームの火付け役も担ったひとつあるWeb通販サイトMANGAOH倶楽部にて正式に(?)新刊情報が紹介されました。


    それによると、
    1)タイトルは「マリア様がみてる イン ライブラリー」
    2)半分以上が書き下ろし(の予定)
    3)物語は文化祭が終わった翌々日から始まる
    4)本文は208ページ
    と、以上4項目が新しく解った新刊の内容となります。

    1)は問題ないですね。「マリア様がみてる」が付いたことで、正式にシリーズの中の一冊ということが確定です。一つ飛んで、3)について。物語は文化祭が終わって、翌々日の火曜日の放課後が舞台となります。月曜日は振り替え休日なんでしょう。MANGAOHの情報によると物語初っ端から祥子様が絡んできそう。ということは「特別でないただのただの一日」の祥子様の最後の台詞「妹をつくりなさい」との関連が注目されます。「祐巳。あの時私が言ったこと、覚えている?」とかなんとか祥子様に振られ、動揺する祐巳の姿が想像されたりしなかったり(これはあくまで私の妄想です)。
    で、今回の情報の中での注目は2)と4)でしょうか。つまり、100ページ以上が書き下ろしになるかもしれない、ということです。100ページといったら、少ないようでもかなりのボリュームがあるページ数ではないでしょうか。「半分以上」という一点に注目すると、4)より本文は208ページですから、少なくとも105ページは書き下ろしということになるでしょう。祐巳の妹問題への壮大な予告編ともいえる内容になるのではないかと。
     とはいえ、今出ている情報を妄信するのはあまり利口な行為とはいえないでしょうね。いや、勿論MNAGAOH倶楽部がいい加減なことを書いていると揶揄しているつもりは毛頭ありませんが(むしろMANGAOH倶楽部で出た情報だからこそ、それを元にあーだこーだ言っているわけですが)。

     新刊発売までの約1ヶ月はわくわく期間です。丁度一年前のこれくらいの時期、アニメ情報でみんな騒いでいました。この時期のこういう雰囲気、私は嫌いじゃはありません。皆さんは、どうですか?
     
    -1- No.179 【Re: 新刊は半分以上が書き下ろし!?】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/29 00:01
    新刊発売までの約1ヶ月はわくわく期間です。
    もちろん、今からワクワクドキドキなのですが、まだまだ日があるので気分を盛り上げ過ぎると疲れてしまいます(笑)。
    あれこれ想像するのも楽しいのですが、反面、先入観無しに新作を読みたいと言う気持ちもあります。
    難しいところです(笑)。
     
    -2- No.183 【Re: 新刊は半分以上が書き下ろし!?】 投稿者 : くりくりまろん : 2004/11/29 04:23 :
    クライバーさま、ワトソンさま、ごきげんよう。
    新刊というのは何だかちょっとしたイベントのようで良いものですね。一年前はマリみては全く知りませんでした。今年はマリみてのある年の暮れです。新参者なのですがよろしくお願いします。

    題名についてふと疑問に思ったことを書かせていただきます。突拍子もなくてすみません。
    英語としては "In the Library"というふうに "the"が入るのが普通なのではないか、と感じたので調べてみました。もっとも、カタカナで「イン ザ ライブラリー」などとした場合には硬すぎて不自然とは思います(笑)。

    そうしたらlibraryにtheを付ける用例は確かに一番多いのですが"in library" となっている場合もあり、両者で文脈は大分違うようです。
    一般的に定冠詞の"the"は対象を特定したり指定する一方、対象とのある程度の距離感を示していると言えるそうです。日課や職業のように日常のものとなり、指定のしるしを付すまでもなくその人の生活の中で当たり前の事柄を表すものになって来たとき、"the"は消えて無冠詞になる傾向があるとのことです。go to school, go to bed といったものは慣用表現になっています。

    すると祐巳なのか他の誰かなのかは分かりませんけれども、話し手や中心人物にとっておなじみの親しみのある図書館で特別な何かの出来事が起こるという意味になります。題名に"the"は無い方がしっくり来るものなのですね。今までも何回か出てきましたが、図書館が重要スポットとして脚光を浴びるとは。期待が膨らみます。
     
    -3- No.190 【Re: 新刊は半分以上が書き下ろし!?】 投稿者 : Masa : 2004/12/01 21:23
    ごきげんんよう。
    11月30日にはWEBコバルトでも12/25発売でアナウンスされていました。
    1月新刊分の繰り上げ発売ですね。マリみての情報だけが先に漏れたようで、人気の高さがわかります。
    私としては、次の本編ではマリみてワールド最大のミッシングリンクである『祐巳と可南子の出会い』が解明されると思っていましたが、「イン・ライブラリー」のタイトルでは、可南子とのつながりは薄いようです。しかし、今野先生のタイトルネーミングは「特別でない…」でびっくりさせられましたので、今回も最後まで判りませんね。
    問題は内容で、本文208ページの半分以上が書き下ろしという情報ですが、百数十ページの分量では、祐巳・由乃の妹問題はあまり進展しそうにもありませんね。次巻の導入部というところでしょうか。
    いずれにしても発売が楽しみです。
     
    -4- No.191 【Re: 新刊は半分以上が書き下ろし!?】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/12/02 20:57
    こんにちは。

    マリみての情報だけが先に漏れたようで
    私が最初に情報を知ったサイトには、25日発売分はまとめて載っていました。
    年末年始で、発売が前にずれ込んだ分、必然的に情報が前倒しになってしまったのでしょう。
    公式には、1月新刊の情報は12月新刊発売後というスタンスだったのでしょう。

    「イン ライブラリー」
    この「ライブラリー」ですが、「図書館」と決めつけて良いのでしようか。
    「図書館にて」というような日本語タイトルにしなかったことを深読みすると、別の可能性も考えられそうです。
    「ライブラリー」は「図書館、図書室」の意味以外に「蔵書」の意味もあり、個人の本棚もライブラリーといえます。
    また、「本来別々のものだったものを、ひとつにまとめた本、あるいはそのシリーズ」も意味します。
    ですから、この新刊のタイトルは「複数の意味で解釈可能」なものになっているかもしれません。
     
     
    No.199 【体育祭のチーム別得点推理】 投稿者 : teto : 2004/12/06 06:43
    レディ・GO!88ページ
    「玉転がしでは、結局緑チームは下から二番目の五位、
    でも、目下のライバルである赤チームだって、
    可南子ちゃんの後ずるずると後退して、
    最後は四位でゴールだったんだから、・・・」
    となっています。

    #ところで瞳子は体育祭で手を抜いてるんでしょうかね?
     
    -1- No.200 【Re: 体育祭のチーム別得点推理】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/12/06 18:37
    ようこそ、tetoさま。

    「玉転がしでは(中略)四位でゴール
    あわわ・・・
    確認しました。
    なぜ、間違えたのか分りませんが(滅)、再考しますね。
    ご指摘ありがとうございました。

    瞳子は体育祭で手を抜いてるんでしょうかね?
    そういうことは無いと思いますが、別のことに気を取られて実力を出し切れていないということはあるかもしれませんね。
     
     
    No.201 【「特別〜」のあとがきを読み返して・・・】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/12/07 02:31
    192ページ。
    「気が向いたらチャレンジしてみるのもいいけれど、屋上ごろりはやっぱりだめでしょう」

    195ページ。
    「想像しただけで、短編をいくつか書けそうです。機会があったら、どこかで発表するかもしれないし」

    なんだか「イン ライブラリー」のことではなかろうか・・・という気がしてきました。
    特に、「屋上ごろり」と、まんが王倶楽部で予告されている「祐巳の居眠り」は重なるものを感じます。
     
    -1- No.204 【Re: 「特別〜」のあとがきを読み返して・・・】 投稿者 : kuro : 2004/12/07 23:13
    「想像しただけで、短編をいくつか書けそうです。機会があったら、どこかで発表するかもしれないし」
    なんだか「イン ライブラリー」のことではなかろうか・・・という気がしてきました。

    私も何となくそんな感じがしています。(笑)
    個人的にはバラエティーギフトの、短編の数々を軽妙に繋いでいくあの雰囲気が結構好きなので、またやって欲しいなという気がします。
    (FMラジオで音楽番組を聴いている様な、そんな感覚ですね)

    祐巳の妹問題も気になる所ではありますが、まあ全国的に何かと忙しい時期でもありますし、あまり肩に力を入れずに短編集を読むというのもなかなか良いのではないでしょうか。
     
    -2- No.205 【Re: 「特別〜」のあとがきを読み返して・・・】 投稿者 : クライバー : 2004/12/08 04:46
    あまり肩に力を入れずに短編集を読むというのもなかなか良
    いのではないでしょうか。

    そうですね。
    特に、Cobalt11月発売号の予告によると、2005年1月発売号には今野先生の作品の掲載はなさそうですので、3月発売号までの「つなぎ」としても今回の新刊の発売は丁度よいタイミングといえますしね。
     
    -3- No.206 【Re: 「特別〜」のあとがきを読み返して・・・】 投稿者 : クライバー : 2004/12/08 18:26
    すみません、間違えました。
    上記、「○●月号」は「○●月発売号」と読み換えてやって下さい(T_T)
     
    -4- No.207 【Re: 「特別〜」のあとがきを読み返して・・・】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/12/09 21:38
    クライバーさま、勝手ながら真意にあわせて元記事を修正しました。
     
    -5- No.208 【Re: 「特別〜」のあとがきを読み返して・・・】 投稿者 : クライバー : 2004/12/10 05:55
    ワトソンさま、校正ありがとうございます。どうもCobaltの隔月発売というのになかなか馴染めなくていけません(^^ゞ
     
     
    No.164 【佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2004/11/28 10:48
    みなさまはじめまして、ごきげんよう。

    マーガレットでの「長き夜の」連載開始にあわせて、慌てて単行本『ロサ・カニーナ』を買ってまいりました。

    で、ふと気がついたのですが、1月2日に佐藤聖が運転免許を手にしていることから、12/25は平日の可能性が高いのではないかという疑問が湧きました。

    というのは、はじめて普通免許を取る場合の手段としては、本編発表時点も現在も
      a)仮免許を取り、その仮免許で5日以上練習してから路上試験を受ける
      b)外国の四輪免許を取り、書類審査で取得する
    の2つなのですが、b)の可能性はまずなく、a)とすると12/25仮免許取得・12/29本免許取得としか考えられないからです。

    まず、a)の場合、18歳の誕生日にならないと仮免許が取れません(道路交通法88条)。さらに、免許センターは年末年始は休みですから、1/2に本免許を手にしているためには、12/25に仮免許を受け取って、25〜29の5日間に路上練習をし、そのまま12/29に本免許試験、というスケジュールを組むしかなくなります。もし12/25が日曜日でも仮免許試験は受けられますが、その場合、免許の交付は26日以降になります。

    b)の場合は、その国の滞在経験が通算3か月以上必要なので(道路交通法施行令第34条の4第2項)、たとえ16歳で四輪免許を取れる国を利用したとしても、高校1年の冬休みから3年の夏休みまで、休暇のほとんどを外国滞在に充てないと実現不可能ですし、軽自動車を愛用する家庭にそれだけの金銭的余裕があるとも思えません。

    いかがでしょうか?

    P.S.
    マーガレット版では聖の車は日産MOCOですが、MOCOは無段変速(CVT)車なのでエンストはまず起こらないはず…。コバルト12月号のひびき先生の画だとターボつきの少し古めの車種(いま手元にないので特定できていません)っぽいのでMTの可能性があるのですが。
     
    -1- No.165 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : いわし : 2004/11/28 11:23 :
    でるもんた・いいじまさん、はじめまして。
    そうか…仮免も18歳にならないと取れないんでしたっけ。
    なんとなく18歳になった途端に本免許取得、っていうのも
    出来そうな気がしていたんですが…言われてみれば仮免許。
    今野先生もそこまで考えてなかったと言う説も
    ありますが、知ってて「5日空いてるし問題ない」と力技できたと考える事も…

    聖さまのお宅の金銭的余裕についてですが、確か
    「父はまた新しく会社を興して忙しくなった」のような
    表現もありましたし(いばらの森)、軽自動車の愛用っていうのは
    お金が無いからではないんじゃないかなー、
    …なんて。小説のキャラとは言えこういう推測は
    あまりしない方が良かったりするんでしょうか(^^;
     
    -2- No.166 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2004/11/28 12:15
    ごきげんよう、いわしさま。

    軽自動車の愛用は金銭的な理由ではない、同意見です。聖のお母さまは運転が余り得意ではない and/or 近所には入り組んだ道が多いという理由でコンパクトカーを選択している、と考えるほうが妥当だと思います。

    『いばらの森』は未読ですのでこれからおいおい読んでみます。会社を興すとなると借金の連帯保証がそれなりに重いようにも思いますが。(私の実家も零細企業なので…)
     
    -3- No.169 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/28 12:43
    ようこそ、でるもんた・いいじまさま

    仮免許を取り、その仮免許で5日以上練習してから路上試験を受ける
    情報ありがとうございます。

    私も誕生日から免許取得まで日が足りないような気はしていたのですが、厳密には調べていませんでした。
    日本の民法では「誕生日前日の満了をもって加齢する」ということで、学年や選挙権は誕生日前日で決まります。運転免許も18歳からということですので、同じではないでしょうか。
    だとすると、聖さまも一日余裕ができます。
    ですが、24日は二学期終業式ですので、とても「そんな時間はない」とも思いますが。

    まあ、「マリみて世界」の法制度、もしくはお役所関係の休日が「現実世界と同じである必要は無い」ので、大目に見てほしいところです(笑)。
     
    -4- No.170 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : Masa : 2004/11/28 13:19
    ごきげんよう みなさま

    今野先生は車にはあまり興味がないようで、こと自動車関係になるとかなり描写も怪しくなりますね。私も以前に柏木氏の愛車を特定しようとして、挫折したことがあります。
    真っ赤なオープンカーで(長き夜の)、明らかなスポーツカーで、4ドアで、MT車で、車内で普通に会話ができる(パラソルをさして)。こんな車はどこにもありませんよね。

    運転免許に関して、でるもんた・いいじまさまの説は大変興味深いのですが、12/25仮免許取得・12/29本免許取得でも現実的には無理と思われます。
    私が免許を取ったのは大昔のことなので定かではありませんが、路上教習に最低必要な時間数と一日に乗車できる時間が決まっていて、最短でも一週間は掛かったと記憶しています。たぶん細かな通達・通知がでているのでしょう。

    まあ、マリみて(パラレル)ワールドでは、18歳になったら即運転免許が取得できると割り切って、全体の流れを重視した方が良いかなと思います。

    P.S.
    聖さまの車はアニメ版ではニュービートルで、盛大にホイルスピンさせて発進していましたが、この車もオートマチックのみなので、エンストしませんね。
     
    -5- No.171 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2004/11/28 13:50 :
    ごきげんよう、みなさま。

    日本の民法では「誕生日前日の満了をもって加齢する」ということで、
    はい。24日の24時から取得可能になります。
    …現実問題としては25日の8:30からです。

    路上教習に最低必要な時間数と一日に乗車できる時間が決まっていて、
    最短でも一週間は掛かったと記憶しています。
    たぶん細かな通達・通知がでているのでしょう。
    道路交通法施行規則の別表第4で規定されています。現在、免許なしor二輪のみの場合は19時間、大型特殊免許を取得していれば(これは仮免許制度がないので18歳の誕生日に取得可能)15時間です。で、最近になって路上は1日3時間までOKになったものの、やはり修了検定から卒業検定まで5日というのは不可能です。
    というわけで、可能性があるとしたら、
    ・仮免許は確実に25日に取れるように、公安委員会指定校(技能試験免除)で取得した
    ・遅くとも25日から、指定校でない教習所に通い始めた
    ・25〜29日にその教習所の車で練習すれば、29日に府中試験場で技能試験が受けられる
     (試験場で受験する場合、ノルマは「19時間」ではなく「5日」)
    ・学科は事前に二輪免許か大型特殊を取得しておけば免除
    ・応急救護講習は二輪免許取得時に受けておくか、あるいは路上練習と並行して受講しておく
    ・危険予測講習・高速道路講習は路上練習の中に組み込んでしまう
    ということになります。普通免許取得者の大半は指定校卒業なので、かなり無理がある設定ですが…

    まあ、私も
    マリみて(パラレル)ワールドでは、18歳になったら即運転免許が取得できると割り切って、
    ということにします。
     
    -6- No.172 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/28 14:42
    24日の24時から取得可能になります。…現実問題としては25日の8:30からです。
    なるほど、運転免許に関してはちゃんと時間単位で計算されているわけですね。
    選挙の場合の「選挙権は満20年に達する日から」というのが特別なわけですね。
    どう考えても変ですもんね。
     
    -7- No.173 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2004/11/28 15:57 :
    選挙の場合の「選挙権は満20年に達する日から」というのが特別なわけですね。
    どう考えても変ですもんね。

    いえ、「達する日」はあくまで誕生日前日なんです。教育関係の学年区分も、国民年金に関する諸々のややこしい規定も、4/1生まれは前年度扱いです。

    で、「達する」のが「当日の0時」ではなく「前日の24時」だということがカギでして、祐麒の誕生日にも絡んでくる話なんですが、「4/1生まれ→3/31の24時に就学年齢etc.に達する→3月中に就学年齢etc.に達する→前年度に組み入れる」という図式です。『涼風さつさつ』のあとがきでこの点に触れている今野先生の理解がやや不正確なんです。(誕生日前日に出す書類は、まだ24時に達していないわけですから、年を取る前の年齢で書くのが正しい記載です。)

    公職選挙法も調べてみましたが、「年齢満○年以上」という書き方で統一されていました。ちょっと判然としないので実例を調べてみます。
     
    -8- No.174 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/11/28 16:16
    「達する日」はあくまで誕生日前日なんです。
    すみません。No.172は、そういう意味のつもりで書いた投稿です。
    誕生日前日のほとんどは「まだ加齢していない」が、加齢する日といわれれば「誕生日前日」。
    だから、投票自体は19歳でしていることになるんですよね。
    でも、運転免許は実際にその時間に18歳に達しているかどうかで資格が決まる、ということですよね。
    今野先生のあとがきの解説が不正確なのは分っていました。
     
    -9- No.175 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2004/11/28 16:36 :
    だから、投票自体は19歳でしていることになるんですよね。
    なるほど。

    ということで、
    でも、運転免許は実際にその時間に18歳に達しているかどうかで資格が決まる、ということですよね。
    という点に自信がなくなってきました。たしか私が教習所に通っていたとき、一緒に学科を受講していた教習生の中に、「修了検定は 月 日以降に実施」というスタンプが押されてボールペンで日付が記入されていた人がいたのですが、よく見ておけばよかった…

    ただ、運転免許関係はレアケースについては「よくわからないので現場責任者の判断で安全側に振る」ということがままあります。この場合も「当日以後としておけば間違いない」という判断が働く可能性があります。

    P.S. 警視庁のサイトで見つけてしまいました。
    http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/kosukaihou.htm
    12/29はすでに年末年始休業です。
     
    -10- No.176 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2004/11/28 16:53 :
    調べました。運転免許は「誕生日当日から仮免取得可能」としているようです。
    http://www.google.co.jp/search?num=100&hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&newwindow=1...
    とすると、聖さまは12/28の官庁仕事納めには逆立ちしても間に合わない…
    パラレルワールド説しか道はなさそうです。
     
    -11- No.209 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : CO : 2004/12/10 23:55 :
    はじめて書き込みします。どうぞよろしくお願いします。

    パラレルワールド説だとちょっと味気ないんでウルトラCで
    「聖さまは実は留年していた」
    って考えたんですけど、そうなると江利子さまや蓉子さままで巻き添えに……。(いとしき歳月後編)

    「実は聖さまは仮免のまま運転してた」(違反です)
    「本当の聖さまは宇宙飛行士になって火星まで何度も光速で往復したために時間がズレてしまった」
    「聖さまのご両親がアワテモノで妊娠がわかった段階で出生届を出してしまい、戸籍上の誕生日と実際の誕生日がズレてしまった」
    などなど、これではどれもネタです。

    僕自身は「誕生日の一ヶ月前から免許が取れる」と友人から聞いていたのでここの書き込みを見るまで疑問に思っていませんでした。
    今思えば「免許が取れる」じゃなくて「教習所に通える」だったんですね。
     
    -12- No.211 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/12/11 17:43
    楽しいご意見ありがとうございます。

    聖さまは実は留年していた
    「白き花びら」冒頭で「十六の冬」と書いてあります。聖さまが留年してしまうと「二年生で十六」はあり得ないので、その説は成立しません(笑)。
    まあ、ご指摘の通り、三薔薇さまが昔から同じ学年なのはわかってますからね。

    戸籍上の誕生日と実際の誕生日がズレてしまった
    戸籍上の誕生日と実際の誕生日が違う人はたまにいますね。
    でも、そういう場合は戸籍上の誕生日の方が遅くなるのが普通でしょう(たぶん、笑)。
    例えば、祐麒のような4月1日生まれの場合などは、早生まれにされてしまうのを嫌って4月2日で届けてしまうとか、年末生まれを元旦生まれにしてしまうとか・・・

    いまでも、そんなことができるのだろうか。
     
    -13- No.213 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : Gash : 2004/12/12 00:23
    皆さまごきげんよう。
    勝手に呼ばれたような気がしたので馳せ参じてみました。

    早生まれにされてしまうのを嫌って4月2日で届けてしまう
    私、生まれは3/30ですが、戸籍の上では4/2生まれです。
    それを知ったのは16歳の誕生日でした。
    なんかショックを受けたのを覚えています。

    それだけ言いたくて(笑)
    スレには全然関係ないですね^^;
     
    -14- No.214 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/12/12 23:28
    Gashさま、衝撃の告白?までさせてしまって、どうもすみません(汗)。
    確かに、Gashさまのことも頭の中にあった上での書き込みでした。

    全然関係ない話ですが、以前(確か、今年の三月末)街を歩いていると前を歩いている家族連れの会話が耳に入ってきました。
    楽しそうにおしゃべりしている小さい女の子(幼稚園ぐらい)の話を聞いていると、どうやら翌日はその女の子の誕生日のようです。
    で、その日は3月30日でした(おぉ!思えばGashさまの誕生日だったわけです)。
    ですから、その女の子の誕生日は3月31日ということになるわけで、意味も無く「へぇ〜」と思ってしまいました。

    ますます、スレに関係ない話でした(笑)。
     
    -15- No.215 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : Gash : 2004/12/13 09:42
    ワトソンさま

    あれ? 私の誕生日を教えたことありましたっけ?
    どっかに晒してたかな?
    誕生日の話になるたびにどっかに書いてたかな。

    そしてスレからは遠く離れていく(笑)
     
    -16- No.216 【Re: 佐藤聖の運転免許に関して】 投稿者 : CO : 2004/12/13 22:34 :
    タレントの峰竜太さんが2/29生まれなので、戸籍上の誕生日を3/1にした、というのは聞いたことがあります。実際にはGashさんのように生まれた日と戸籍上の誕生日が違うって人も結構いそうですね。

    しかしそれにしても、誕生日から免許取得までのタイムスケジュールに無理がありそうなので、別の可能性を探ってみますと、

    でるもんた・いいじまさんの親記事bをもう一歩進めて
    「聖さまはアメリカ国籍を持っていて向こうで免許を取得、日本では国際免許で運転」
    という「江利子さま大正解」説とか。
    (原作を無理矢理解釈すれば矛盾してなくもなくなると思う)

    もしくは、「偽造免許証」説。
    P180では「確かにうちのお父さんが持ってる自動車の免許証と『そっくり』だった」と、本物であるとは記述されてませんし、その後も聖さまの口から免許を取得したとは一言もおっしゃってはいません。いや、まさか聖さまに限って、リリアンの薔薇さまがそんなことはいくらなんでも……。


    この問題、かなり奥が深そうです(笑
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