過去ログ[5]

    スレッド番号 返信数 更新日 タイトルとメッセージの冒頭部分 スレッド投稿者名
    No.253 8 2005/01/08 06:00 管理人(ワトソン)
    No.269 14 2005/01/14 12:20 管理人(ワトソン)
    No.287 1 2005/01/17 09:10 管理人(ワトソン)
    No.278 3 2005/01/17 20:40 teto
    No.297 2 2005/01/25 22:38 アルス
    No.300 0 2005/01/25 22:45 管理人(ワトソン)
    No.302 2 2005/01/30 00:08 朱夏
    No.290 8 2005/02/09 22:49 朱夏
    No.311 0 2005/02/16 22:19 管理人(ワトソン)
    No.309 2 2005/02/17 13:26 管理人(ワトソン)
    No.314 2 2005/02/18 03:28 いわし
     
     
    No.253 【インライブラリーTT】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2004/12/30 04:34
    インライブラリーをタイムテーブルに追加しました。
    ただし、「桜組伝説」は含まれていません(「その他のエピソードについて」を参照)。
    疑問点などありましたらビシビシ指摘してくださいませ(笑)。
    それと、おそらく年内の更新はこれが最後となると思われます。
    では、良いお年を〜。
    (この年末恒例の挨拶の「良いお年」とは、来年のことなのか今年のことなのか・・・)
     
    -1- No.255 【無題】 投稿者 : Masa : 2004/12/31 21:25
    ワトソンさま、皆さま。
    楽しい話題をありがとうございました。
    来年も宜しくお願いします。
    て、このスレッドで良いのか解りませんが、良いお年を…
     
    -2- No.256 【Re: インライブラリーTT】 投稿者 : 朱夏 : 2005/01/01 19:12
    ワトソン様、去年はいろいろと楽しいお話し有り難うございました。
    お正月、いかがお過ごしでしょうか?
    2005年も、ワトソン様にとって良い年でありますように。
    そして今野先生、ひびき先生と「マリみて」にとって、またファンの皆様にとっても、平和で良い年でありますように。(ー人ー)

    PS.あしたは「なかきよ」ですね。(笑)
     
    -3- No.257 【Re: インライブラリーTT】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/02 01:14
    あけましておめでとうございます。
    帰省先からの投稿ですが、とりあえず新年のご挨拶だけでもと思いまして・・・
    大晦日に新幹線が止まって閉じ込められちゃったよ。
     
    -4- No.263 【Re: インライブラリーTT】 投稿者 : いわし : 2005/01/05 18:34 :
    あけましておめでとうございます。
    年末年始は帰省されている方が多いせいか、少しネットも寂しくなりますね。
    (リアル友人も1人暮らしの人は結構帰っちゃうし)
    まぁ、かくいう自分も祖母の家に行ったりはしていましたが…

    良いお年を
    やっぱり「良いお年をお迎えください」の意味では?
    確認のため親に聞いてみたら絶対そうだと言われました(^^;
    それにしても災難でしたね<新幹線
    気付けば、もう雪が楽しいとも思わなくなってる自分が悲しい。
     
    -5- No.265 【Re: インライブラリーTT】 投稿者 : : 2005/01/06 09:00
    明けましておめでとうございます。
    そして3万HITおめでとうございます。
    さらに掲示板のカウンターの大台達成おめでとうございます。

    前二者はだいぶ遅くなってしまいましたがご容赦ください。新刊の発売日から帰省していまして、久しぶりにネットを巡回してみるとすっかり浦島太郎状態でした。

    P.S.「マリみて○○○○小屋」のページを発見しました。今まで全然気がつきませんでした。
     
    -6- No.266 【Re: インライブラリーTT】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/07 01:27
    P.S.「マリみて○○○○小屋」のページを発見しました。
    おぉっ!
    とうとう隠しページの存在が発覚!?
    隠すと言うほど隠してはいないのですが、アクセス記録では1カ月に7人ぐらいの方が発見しているようです。
    ちなみに入り口は二か所あります。ひとつは普通にありますが、もうひとつは捜すだけでは見つからないので捜さないでください(笑)。
    (結局、同じページに行くので見つけても無駄ですし)
     
    -7- No.267 【Re: インライブラリーTT】 投稿者 : Gash : 2005/01/07 16:04
    ごきげんよう。

    私、その隠しページを知っていますが、こちらのサイトからは行ったことがないのですが(笑)
    もうひとつの入口って……。
     
    -8- No.268 【Re: インライブラリーTT】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/08 06:00
    その隠しページを知っていますが
    そういえば私、すでにGashさまのところで隠しページのURLをさらしていました。
    すっかり、わすれてました(汗)。
    それを入れると三か所にあることになります(汗汗)。

    こんなこと書いたら、あちこちのページを捜す人もいるかもしれませんね。
    公開してしまいましょう。
    「管理人(ワトソン)について」のページにリンクがあります。
    内容はたいしたものではありません。マリみて○○の掲示板に投稿したものと同じ内容ですから、読んだことがある人も多いはずです。
     
     
    No.269 【タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/08 11:18
    こんにちは。

    タイムテーブルに「その他:前年度より過去のエピソード」と「未確定:時期が未確定のエピソード」のページを追加しました。
    それと「エピソードマップ」なるものを作ってみました。
     
    -1- No.270 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : : 2005/01/08 14:59
    こんにちは。
    おお、色々と新しいページが。整然としたエピソードマップを見たときには少し感動しました。

    早速なんですが、2、3点気になることがありました。
    まず一つ目、「時期が未確定のエピソード」の乃梨子の受験は前年度ではなく初年度ではないでしょうか?

    次に二つ目、江利子さまが蓉子さまにタイの形をほめられるエピソードですが、これは中等部一年のエピソードではないでしょうか。
    二人は一年間クラス委員を一緒にしていたのですから、蓉子さまには適わないと江利子さまが自覚するのにさほど時間はかからなかったと思います。
    さらに、これは個人的な解釈かもしれませんが、前後のつながりから、このとき初めて蓉子さまは江利子さまを「江利子さん」と呼んだのではないかと感じました。「蓉子には適わない」には、蓉子さまが短期間で「名前+さん」というリリアンの呼び方を習得したことも含まれているのではないかと。(本当は聖さまがおしえてくれたのですが)ちなみに「江利子さん」という呼び方から少なくとも高等部二年よりは前のエピソードだと分かります。(Answerで蓉子が「江利子」と呼び捨てにしていることから)
    ただ中等部の制服は「タイのラインと同じ黒の細いリボンを蝶結びする格好」ですが、これをタイと呼ぶのかは私には分かりません。(というか、そもそもどんな感じなのか私にはイメージできません)

    最後に、これはわざわざ言うことではないのかもしれませんが、各ページのtitleのうち、大部分は「まりみてTT〜」となっていますが、メインページやBBS、コラムあるいは雑文などは「マリみてTT〜」となっています。細かいことですみません。
     
    -2- No.271 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/08 15:44
    円さま、素早い、かつ、鋭い検証、ありがとうございます。

    乃梨子の受験は前年度ではなく初年度
    うっかりしました。直しました。

    「まりみてTT」
    これはかなり恥ずかしい誤字です(汗)。直しました。

    江利子さまが蓉子さまにタイの形をほめられるエピソード
    これはすぐには結論が出せないので、よく考えてみます。
    とりあえず、よけいな注釈を外しました。

    う〜ん、自分で見直すだけではなかなかミスに気付かないものですねぇ。
    実のところ、「とりあえずアップしてしまえば、誰かが指摘してくれるのでは」という気持ちもありました(汗)。

    ありがとうございました。
    (まだまだ他にも間違いが潜んでいる可能性は・・・高そう)
     
    -3- No.272 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : いわし : 2005/01/08 23:59 :
    こんにちは。
    どんどんパワーアップしていきますね、マリみてTT。
    未確定も載せることでデータの意味が更に強まったと思います。
    素晴らしい!

    個人的には中等部のリボンは「タイ」ではないと思うのですが
    ホントのところはよく分からないですからね。

    あ、でもそれとは別に1つ。
    コラムの方に書かれている「柏木のカミングアウト」シーンは
    祥子が高1の春(前年度4月?)と分かっているので
    前年度か未確定どちらかに追加してもいいかもしれませんね。
    (↑もともとワトソンさんのコラムネタだし何らかの判断があったのかもしれませんが)

    ……いつも何処かケチを付けられるトコロないかと思ってみているのに(ぉぃ
    大抵間違いを探す事が出来ません(^^;
     
    -4- No.273 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : 此花 : 2005/01/09 02:01
    こんにちは。

    管理人さま
    江利子さまが蓉子さまにタイの形をほめられるエピソード

    円さまがご指摘されている通りなので省略しますが、私は中等部一年以内のエピソードだと思っています。リリアンでは二年に一回はクラス替えが行われていますが、蓉子さまの性格を考えると中等部二・三年生では起きにくいエピソードだと思うからです。

    円さま
    中等部の制服のタイ
    雑誌コバルトの書き下ろし「降誕祭の奇跡」の挿絵で一回出てきています。ただし、文庫版ではカットされたはずなのでどうしても気になるのであればアニメ版(春)か「プレミアムブック」にあるのでさがしてみてはいかがでしょうか?
     
    -5- No.274 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : : 2005/01/09 03:12
    此花さま
    情報ありがとうございます。アニメをリアルタイムで見ていた筈なのにすっかり忘れていました。早速、見直してみました。
    でも、「タイのラインと同じ」という部分がまだいまいち分かりません(笑)

    アニメだとタイのエピソードは中等部時代のことになっていましたが、アニメと原作は別物ですからあまり参考になりませんね。

    ワトソンさま
    「美冬の幼稚舎最後の日」に重複しているものがあります。
     
    -6- No.275 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/09 04:53
    いわしさま
    「柏木のカミングアウト」
    忘れてました。入学式のころですね。入学式当日の可能性が高そうな気もしますが、推測の域をでません。

    円さま
    「美冬の幼稚舎最後の日」に重複しているもの
    またまた、うっかりなミスですね。
    ありがとうございます。
     
    -7- No.276 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : いわし : 2005/01/09 13:54 :
    ごきげんよう。
    タイのエピソードについて、自分の考えも書いてみたくなりました。

    まず、本文中で中等部のリボンをさして「タイ」と呼ばれているシーンは
    無いのではないかと思います。構造が説明されている文章は
    あくまで「高等部のタイにあたる部分がリボンになっている」と
    いう意味なのではないかという主張です。

    次に、江梨子さまのタイの話が語られている部分は他にも
    ありますが、それは全て高等部のタイの話であるという点。
    と言っても「いとしき歳月」前編で「学園一美しいと評判」と言われているのと
    後編の例の回想直後に江梨子が「今日もタイを結んだ」と言っている部分位しか
    思い付きませんが、高等部と中等部の制服は胸元部分に関して言えば
    かなり大きく異なりますし、前後の流れ上
    「蓉子に負けないよう守り続けている」タイの形は高等部の物ではないかと。

    ……結局決め手は無いし、文章は支離滅裂気味ですね(^^;

    それから、ついでにもう1つ。
    美冬さんの回想エピソードですが、最初のイントロを読むと
    リリアン女学園は幼稚舎を含めて18年で卒業と分かるので
    幼稚舎は2年制。美冬が半年しか通っていなかったとなると
    逆算して年度にして「12年前」と分かるかもしれません。
     
    -8- No.277 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : ニュウ : 2005/01/09 14:52
    ごきげんよう。
    こちらでは、はじめましてです。
    いつも楽しく拝見しております。

    鹿取先生が高校3年生だったのが何年前かについて、以前考えていたことを聞いてください。

    次の事実を使うと誤差1〜2年程度で絞り込めると思います。

    ・鹿取先生が高校3年生のとき、鹿取先生の実の姉が大学4年生。
    ・鹿取先生の実の姉と渥美先生は高等部で生徒と教師として出会っている。
    ・高校の教師になるためには22歳以上でないとだめ(たぶん)。
    ・つまり鹿取先生が18歳(以下)のとき渥美先生は26歳(以上)。
    ・初年度、鹿取先生は30以上、渥美先生は40未満。
    ・したがって初年度の時点で鹿取先生30歳あるいは31歳。

    まあ、鹿取先生が留年してたとかは考えないことにして(笑)
    それでは。
     
    -9- No.280 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/11 07:52
    ようこそ、ニュウさま。
    鹿取先生
    きめ細かい考察、ありがとうございます。
    より正確に年代が特定できそうです。

    いわしさま
    幼稚舎を含めて18年で卒業と分かるので幼稚舎は2年制。
    なるほど、気付きませんでした。
    私の幼稚園経験では年数は人によって違っていたので、決められなかったのですが、私立のリリアンは幼稚舎も試験で入るのですから年数は決まっているのでしょうね。
     
    -10- No.282 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : いわし : 2005/01/11 17:01 :
    こんにちは
    幼稚舎を含めて18年で卒業と分かるので幼稚舎は2年制。
    某マリみてクイズでそういう問題があったから気付けました。
    一応何も見ずに解けたけど、クイズが無かったらそもそも考えもしてなかったでしょう(^^;
    ちなみにウチの幼稚園も年数は固定じゃなかったですね、確か。
     
    -11- No.283 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : 紫煙 : 2005/01/11 20:00
    ごきげんよう。
    私もBBSでは、初めましてですので
    あらためてよろしくおねがいします。

    早速なのですが、「その他:前年度より過去のエピソード」のTTで「いとしき歳月(後編)」の部分でいくつか気になるところがあったので書いてみました。(以下P・〜は全て「いとしき歳月(後編)」のものです)

    まず、幼稚舎春の運動会(P・81)をTTに追加希望です。
    春のという事は、秋の運動会もあるという事のでしょうか。江利子さまが一番最初の苦い思い出といっているので、P・81の描写は13年前のものだと思います。

    次に、中等部の入学式後ですがクラス委員選出日も絞りこめるかと。
    5年前の4月×日  中等部入学式
    入学式から三日後? クラス委員選出
             (P105・三日でリリアンに馴染んだ) 
     同   四日後  蓉子さまと聖さまが初めて会話した日
             (P96・入学式から四日が経っていた。)
    クラス委員選出の時期は、江利子さまの回想(P・105・106)からの推測です。江利子さまの「三日でリリアンに馴染んだ」の起算点を入学式の翌日からとした場合は四日後の可能性もあるかと思います。

    最後に、聖さまと江利子さまの喧嘩のあった年については、P・136に「十四年前の失言」とあるので年度だと13年前でいいのではないか思います。(上のいわし様のコメントとの美冬さんの部分とかぶっているような気がしますが・・・)
    あと、アニメ版の影響ではないのですが時期は春で且つ、上にある春の運動会より前になるかと思います。聖さまの回想(P・87)で「えりちゃん」を知っていましたが、変な家族(P・81)がいる「えりちゃん」ではなく、単にお山の大将として認識していたという薄ーい根拠しかありませんが。(しかも、聖さまが春の運動会を欠席していたらこの説はアウトですね/汗)

    何だか纏りのない文章になってしまいましたが、マリみてTT版の解釈を楽しみにしています。それでは、失礼します。
     
    -12- No.284 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/12 23:48
    紫煙さま
    おかげさまでいろいろ判明しました。次回の更新でなんとかします。

    ニュウさま
    ・鹿取先生の実の姉と渥美先生は高等部で生徒と教師として出会っている。
    これについては記述が見つけられなかったのですが、どこに載っているのでしょうか。
     
    -13- No.285 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/14 08:15
    いくつか、修正、更新しました。
     
    -14- No.286 【Re: タイムテーブルをちょっとリニューアル】 投稿者 : ニュウ : 2005/01/14 12:20
    こんにちは

    ・鹿取先生の実の姉と渥美先生は高等部で生徒と教師として出会っている。
    これについては記述が見つけられなかったのですが、どこに載っているのでしょうか。

    あらためて読み返してみたのですが、…書いてないですね。というわけで、今のところ確実に言えるのは誤差5年ということで大したことないものでした。お騒がせしてすみませんでした。

    たぶん以前読んだときは、バラエティギフトの48ページの8行目あたりからと、50ページの12行目あたりを読んで勝手に脳内補完して幻覚を見てしまったのでしょう。
     
     
    No.287 【切り番というわけでもないのですが・・・】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/17 08:29
    「2005/01/16 21:10:09」に、どなたかが「33333」を踏まれました。
    とりあえず、お礼申し上げます。
    次の「40000」のときは、お礼だけでなくなにか企画したいなぁ・・・(何も思い付かない 涙)。
     
    -1- No.288 【Re: 切り番というわけでもないのですが・・・】 投稿者 : Gash : 2005/01/17 09:10
    私は33366でした。
    あ、訊いてないですね……。

    40000の時はなにがあるのかしら。
    期待しててもいいのかしら?(プレッシャーを与えてみる)
     
     
    No.278 【黄薔薇まっしぐらのエピソードについて。】 投稿者 : teto : 2005/01/10 08:23
    いとしき歳月前編、75ページに
    「暦の上では春であっても、三月初めの体育は、まだまだ厳しい」
    という表現があります。
    そのため、この表現を重視すると、
    祐巳が江利子と「傘はり浪人の妻になりたい」という会話をして、教室まで送り届けたエピソードは3月初めのこととなります。

    私個人の解釈では、
    いとしき歳月(前編)p12〜からの新聞部クラブハウス会議を、
    水曜日ではなく、木曜か、金曜であると考えると、
    タイムテーブルの矛盾をなくすことができるのですが、
    2/23(木)クラブハウス会議、蔦子ストーキング開始
    2/24(金)〜2/26(日)ストーキング中
    2/27(月)祐巳が蔦子から写真をもらう。祐巳が江利子の家に電話
    2/28(火)江利子登校。薔薇の館で援助交際問答。祐巳と聖とゴロンタ(これは3/1でもよい)
    3/1 (水)山辺と江利子が出会う。
    3/2 (木)傘はり浪人の妻になりたい。三奈子、イエローローズ執筆開始。
    3/3 (金)写真が増える。蓉子に取り上げられる。
    3/8 (水)リリアンかわら版「イエローローズ」掲載。
    以後は全てのエピソードを一週間後にずらす。

    しかしこの案では
    3/22以降に卒業式となるため、
    その後におこなわれる学年末テスト(バック・グラウンド・ノイズ129ページ)の日程が厳しくなりすぎます。
    3/23(木)3/24(金)に試験。
    終業式は3/25(土)でぎりぎりでしょうか。
    進級判定や通信簿作成、追試などを考えると、無理があります。

    そういうわけで頭が痛くなりました。
    ワトソンさんの解釈を楽しみにしています。
     
    -1- No.279 【Re: 黄薔薇まっしぐらのエピソードについて。】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/10 17:31
    「暦の上では春であっても、三月初めの体育は、まだまだ厳しい」
    うわっ。
    ホントですね。見落としていました(汗)。
    私の解釈では2/28ですから、一日たりませんね。
    う〜ん・・・再考してみます。
    (テーマが変わるので、勝手ながらtetoさまの投稿を新規スレッドに変更させていただきました)
     
    -2- No.281 【Re: 黄薔薇まっしぐらのエピソードについて。】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/11 07:54
    tetoさま案の場合、「リリアンかわら版「イエローローズ」掲載」を一週間遅らせることになるので、かなり余裕が出来ます。
    それは、けっこう魅力的だったりします。
    詳しく考察してみます。

    現在のマリみてTT案の弱点は次の通りです。
    ・蔦子さんのストーキングが、時空の挟間(最大の弱点)
    ・「三月初め」と表現されている日が2/28になっている
    ・三奈子さまが「イエローローズ」を書く時間がほとんどない

    さらに読み直して気付いた点
    「次週発行のリリアンかわら版はもまたしても面白味のない記事でお茶を濁すより他にないのか」(83ページ)
    「次週」というところが重要。私のタイムテーブルなら「今週」というはずです。
    ということは、今週はすでに「面白味のない記事でお茶を濁したリリアンかわら版」が発行されているのかも。
    でも、もともと「再来週に予定していた卒業記念号」(20ページ)とあるので、次週のネタには困っていないはずなんですが。

    tetoさま案について。
    2/27(月)祐巳が蔦子から写真をもらう。祐巳が江利子の家に電話
    由乃さんが「江利子さまを昨日も見かけた」と言っているので月曜ではないはず。
    祐巳によると「明日も(その次の日も)学校がある」ので、「火水木」が望ましい。

    2/28(火)江利子登校。薔薇の館で援助交際問答。祐巳と聖とゴロンタ(これは3/1でもよい)
    63ページから「祐巳と聖さまとゴロンタ」は「援助交際問答」と同じ日、したがって「江利子さま登校、タイが乱れている」とも同じ日であることが解ります。それをふまえて、「祐巳と聖さまとゴロンタ」は、令さまが部活なので月水金が望ましいです。
    前日が「火水木」と合わせると、水曜か金曜とするのが望ましいです。

    この二日は1日ずらせば何とかなりそうです。
    ですが、卒業式とその後の忙しさはかなり大変です。
    その上、3/20か3/21は春分の日になるのです。卒業式の前日と前々日に登校しているので、収まる日が見当たりません。

    う〜ん、難問です。
     
    -3- No.289 【Re: 黄薔薇まっしぐらのエピソードについて。】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/17 20:40
    「タイムテーブル:初年度:バレンタイン、卒業式」を「バレンタイン」と「卒業式」でページを分け、「卒業式」に新しい案を追加しました。
    新しい案をA案として、以前のものをB案としました。A案は、掲示板でのtetoさまの案を参考にしています。ありがとうございました。

    A案では、B案でかなり無理のあった「黄薔薇まっしぐら」を優先しています。結果として、それ以降の日程が一週間ずれ込むことになり、卒業式が遅くなり過ぎるのが欠点です。
     
     
    No.297 【新刊「ジョアナ」について】 投稿者 : アルス : 2005/01/23 21:13
     今頃「ジョアナ」の話をさせて頂きますが、あれから『若草物語』(原作版の日本語)を読んでみました。
     物語の中でエイミーが遺言状を書くシ−ンがあって(題して「エイミーの遺言状」=エイミー自身は元気その者なのですが、ちょうどベスがしょう紅熱にかかっている時でエイミーも不安になったのだと思います)、その遺言状内でエイミーが「ベスの人形(ジョアナ)を馬鹿にしてごめんなさい」と書いているのです。
     この「ベスの人形」=祐巳ちゃんと考えまして、祥子さまに依存していた頃は「祥子さまの人形」であり、それから解放された時に「べス」になったとしましたら、今度は瞳子ちゃんが『特一』の「エイミーはギュッと手を握り返してきた」で、「ベスの人形」=「祐巳ちゃんの人形」になってしまったのならば、瞳子ちゃんはすでに祐巳ちゃんに依存してしまったかもしれませんね? (でも、瞳子ちゃんは「リリアン」特有の「姉妹制度」にあまり快く思っていないかもしれませんけどね。)
     
    -1- No.298 【Re: 新刊「ジョアナ」について】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/25 02:53
    「依存」という表現がちょっと気になりますが、「エイミーはギュッと手を握り返してきた」というのは、瞳子ちゃんの立場からみれば「自分の意志でこの手を選ぼう」という意味に思えます。
    瞳子派(笑)の私としては、祐巳の気持ちはともかく、少なくとも瞳子ちゃんは(この時に)祐巳をスールの対象として選んでいると想像しています。
    だからこそ、「イン ライブラリー」で、わざわざ薔薇の館にまで、出向いてきたんですよね。

    瞳子ちゃんが、仮に祐巳以外のだれかにスールを申し込まれたら、冷静に「この人、私のことをどれだけ理解しているつもりなのかしら」とか考えるでしょう。
    でも、相手が祐巳だったら「人を待たせるのにもほどがあります。私以外の誰にあなたの妹が勤まると思って?」とか言いそう。
    (あ、ちょっと妄想が過ぎました)
     
    -2- No.299 【Re: 新刊「ジョアナ」について】 投稿者 : アルス : 2005/01/25 22:38
    コメント、ありがとうございます。 もう少し深く書かせてもらいます。
    この解釈(「ジョオ・べス・ベス・ベスの人形・エイミー」に誰を当てはめるかです)は人いろいろと思いますが、新刊の「インライブラリー」を読んでいくと瞳子ちゃんは祐巳ちゃんの「操り人形」になっているにも感じられる訳です。
    P.70の「待機してもらいたいんだ」の祐巳ちゃんセリフにP.76の瞳子ちゃんは「別れた時と同じ場所、同じ姿勢のままで待っていた。」という感じで健気に待っていたりします。 (まるで、『忠犬ハチ公』の犬のハチみたく・・・)
     「依存する事」は本人は全く自覚が無い反面、とても厄介です。(かくいう私も「インターネット」にハマッていますが・・・)
     これらは私の勝手な解釈なので当てにはなりませんが、(もし当たっているならば)依存してしまった原因は祐巳ちゃんにも責任ある訳ですから、「妹」にするかしないはともかく何とか解放してあげて欲しいです。 
    (深読みをしてしまうと、『マリみて』という小説は本当に興味深い小説だなぁ〜とつくづく思いましたね。)
     
     
    No.300 【長沢智版「マリみて3」発売】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/25 22:45
    こんにちは。
    マンガ版「いばらの森」です。
    例によって、ネタバレですので未読の方はご注意を。

    さて、副題は「いばらの森」ですが、メインはもちろん「白き花びら」の方(由乃さんゴメン)。
    いつもより厚め。
    表紙のイラストよりも折り返しのイラストのほうがいい感じ。いっそ、こっちを表紙にした方が・・・と思いました。
    内容の感想はというと、ストーリーは既に知っていたわけですし、一部はマーガレット掲載時に(我慢できずに)読んでいたのですが、やっぱり、「白き花びら」は良いですねぇ。
    小説とは、また違った「マンガならでは」の良さもしっかりあって良かったです。
    あえて文句を付けるとするならば、「いばらの森」で春日せい子さまの扱いでしょうか。まあ、ページの関係で「どこかを削らざるをえない」と言う意味では、仕方ありませんが。(年長者のキャラを描くのは苦手みたいです)
    それにしても長沢先生は「由乃さんを描くのが楽しそう」です。
    あきらかに「由乃さん」が長沢先生のお気に入りですね。
    それから、ちまたで言われている絵の変化ですが・・・
    確かに変化してますねぇ。私は少なくとも「読んでいる間は」気になりませんでしたが。
    でも「なかきよ&ロサカニ」は、さらに変化しているそうで。単行本になるのは「夏」だそうですが。
    (もっとも、ひびき先生の絵も変化してますもんね。)
     
     
    No.302 【無題】 投稿者 : 朱夏 : 2005/01/29 20:50
    長沢智版「マリア様がみてる・3」について書こうと思ったけど、実は今は、それと同時に読んだ別の本の方が気になっています。
    なので、「マリみて」とは直接関係ないのですが、久美沙織著「コバルト風雲録」(本の雑誌社:刊、1500円)について、ちょっとお話しさせてください。
    この本は、結構、ご存じの方も多いと思いますが、一昔前コバルト文庫が始まった頃、「丘の上のミッキー」で人気を博された久美沙織さんの回想録です。
    この本を読めば、「マリみて」のルーツとなった「少女文学の歴史」らしきものを、とても簡単ですが一通り知ることが出来ます。
    また、著者と同時代のサブカルチャーを共有している人達には、実に懐かしく、細かい所でいろいろと納得できるエッセイ集ではないかと思います。

    そして何よりも、人気作家の苦労が良く理解できるエッセイです。
    このところ、「マリみてDB」の掲示板が中断されてしまい、実に残念なことです。
    「マリみて」を愛して、それ故に熱くなってしまった人達には特に、この本は、是非とも読んで欲しいです。(出来れば、祐巳の妹が決まる前に。)

    なお実はこの本は、ほとんど同じ物をWebでも読むことが出来ます。
    こちらです。「ライトノベル・ファンパ−ティー」→
    http://lanopa.sakura.ne.jp/
    こちらのサイト、「創世記」のバナーをクリックすると、久美さんのエッセイが読めます。…と言うか、むしろこちらの方が、書籍版より、ハイパーリンクや画像が豊富で、資料価値は高いかも。脱線話も多いし。
    ただ、書籍版は、著者が余分だと思ったところを削り落としただけに、非常に読みやすく感じました。(何せ本だと、寝っ転がって読める。笑)

    ちなみにこの本を読んで、「マーガレット」誌上では、漫画版「マリみて」は、決して、ひびき鈴音先生が著者にはなり得ない理由が、何となく理解出来たように思えます。
    あ、ちなみに私は、長沢智版の「マリみて」も、すごく可愛くて好きです。
    それと、このこの本を紹介したからと言って、私は、誰かから何かをいただける立場にあるわけでもありません。念のために。
    …と言うか、久美先生のサインがもらえたら嬉しいけど。(笑)
     
    -1- No.303 【Re: 無題】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/29 22:47
    こんにちは。
    マリみてDB掲示板で紹介されたとき観に行きました(本ではなくWEBの方)。
    その時は時間がなくて、とばし読みだったので、この機会にもう一度読み返しいるところです。

    そうそう、マリみてDBの掲示板は休止中ですが、過去ログとログサーチは使用可能です。
    マリみてDBのQ&Aからでも行けるので、ここでURLを書いても問題ないでしょう。
    http://waike.sakura.ne.jp/m/bbs/log.cgi?mode=past
    と、みてみたら最後に過去ログへ送られた記事は私の恥ずかしい投稿だったようです(汗)。
     
    -2- No.304 【Re: 無題】 投稿者 : アルス : 2005/01/30 00:08
     コバルト文庫で『マリみて』ファンにもお勧めなのが、氷室冴子先生作の『クララ白書』シリーズですね。 新装版ならば、集英社に注文すると今でも手に入る事が出来ますよ。
    (私としては、続編である『アグネス白書』の方が好きなのですが、こちらは図書館にでも行かない限りはなかなか読む事が出来ないのが残念ですね)
     「マリみてDB」の掲示板が荒れた理由は、主にキャラクターの不満を述べたからなのですが、「キャラの悪口」は結局自分に反映されているからなのですよね。
     例えば、「瞳子ちゃんが好きでない人」は第一印象を引きずる人である可能性が強く(彼女自身もも自責の念が強い所があるので、きっと今までに犯した罪を今頃になって悔やんでいると思うのです)、かくいう私も可南子ちゃんがそんなに好きで無いのは、彼女の欠点そのものが私と被るからなのですよね。
     この『マリみて』という小説は、そんな自分を発見出来るというとてもすごい小説なんだと改めて感じる事が出来ましたね。 (それだけでも、『マリみて』を好きになって本当に良かったと私は感謝していますけどね。)
     
     
    No.290 【初年度バレンタインイベントでの、瞳子の行動】 投稿者 : 朱夏 : 2005/01/19 15:11
    ごきげんよう。
    細かいことなんですが…。
    「バラエティギフト」を読み返しながら、更新された初年度バレンタインのTTを見ていて、ふと気づいた事があります。
    この時のイベントに、瞳子が、ささやかながらフライング参加してるんですよね。
    とは言え、本人はきっと「参加してない」と主張するでしょうけど。

    (証言1):バレンタイン前日
     中等部のクラスで、美幸さんと敦子さんは、高等部のバレンタインイベントへのフライング参加を、最初、クラスメートの瞳子さんに持ちかける。
     しかし瞳子さんからは、紅薔薇の蕾とは親戚であることを理由に断わられる。
     それで、その代役として笙子さんが誘われる。(以上、「ショコラとポートレート」p80〜p81)

    (証言2):バレンタイン当日
     瞳子ちゃんは、「(祐巳さまが)スカート翻して追いかけっこ」してるのを目撃。(「バラエティギフトII」p73〜p74)
    (証言3):上記同日
     でもそれは瞳子ちゃんとしては、あくまでも「見てたんでなく、見えてしまった」事らしい。(「バラエティギフトIII」p119)

    この事から推測されるのは、多くの方々が既にご指摘のように、この時点で既に瞳子ちゃんの祐巳さまへのマークが始まっている(いた)と言うこと。
    もっとも、演劇部がこの日も中庭で発声練習していた(「バラギフ」p81)としたら、「たまたま見かけた」可能性もありえます。
    でも、中等部の演劇部が、高等部と合同練習していたという記述はなかったばず。(そうでなければ、わざわざ瞳子が高等部の中庭にいる理由が無い。)
    そもそもバレンタイン当日に、クラブ活動があったとは思えないですよね。

    ところで、ワトソン様が上記の事実をご存じ無いはずがなく、おそらく記述が煩雑になる事から、TTからは省略されたと思うのですが…。
    何せ今野先生は、バレンタイン当日に、6つ〜7つのエピソードを重ねるという、ものすごい離れ業をなさってますから。
    でも、瞳子ちゃんの立場が微妙な今、このエピソードは一応、書き加えてあげても良いかなと…。

    さらに余談ですけど、笙子ちゃんは高等部に進級後、何処に行ったんでしょうね?
    美幸さんと敦子さんは、高等部に進級しても、瞳子ちゃんとはずっと同クラスでした。(「チェリブロ・銀杏の中の桜」p13)
    もし笙子ちゃんも1年椿組だとすれば、瞳子、可南子に乃梨子、さらに笙子まで加わって…、何だかすごい密度のクラスですね。
    だとすれば、リリアン情報に敏感な蔦子さんは当然、マリア祭前後には既に笙子ちゃんを見つけていたと推測できます。(新入生の記録写真も撮っただろうし)
    頭の回転の速い蔦子さんなら、笙子ちゃんが、バレンタインイベントにフライング参加した下級生だった事を、容易に気づいたはずです。

    短編に一度登場しただけの笙子ちゃんですが、未だに根強い人気があります。
    今野先生が、こうした「ショコラとポートレート」の後日談を、いつか何処かでフォローしてくださると嬉しいです。
    個人的には、笙子ちゃんが蔦子さんの「妹」でなく、「カメラマン助手」となり、「写真を撮る楽しさに目覚める」ことを希望。
    でもそれって、笙子ちゃんも蔦子さんと同じ危ない道に踏み込むことに…?(笑)
     
    -1- No.291 【Re: 初年度バレンタインイベントでの、瞳子の行動】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2005/01/19 22:25 :
    中等部の演劇部が、高等部と合同練習していたという記述はなかったばず。
    別々だという積極的証拠もありますね。
    『イン ライブラリー』所収「ジョアナ」で、喧嘩相手の上級生が、瞳子の中等部時代の経歴を肯定的に評価していないというのがその箇所です。合同練習をしていたとすれば、当然その上級生と瞳子は以前から顔見知りのはずですし、ああいう言い方はできないはずです。
     
    -2- No.292 【Re: 初年度バレンタインイベントでの、瞳子の行動】 投稿者 : アルス : 2005/01/20 01:32
    そこで、『ウァレンティーヌスの贈り物(前編)』を読み返してみたのですが、P.168の16行目に「気が強そうな眉が印象的な生徒」とありますが、『チェリーブロッサム』のP.142の祐巳ちゃんが初めて見た瞳子ちゃん像が「気が強そうな眉の少女」なんですね?
    もしかして、瞳子ちゃんが変装して「リリアン女子高等部」に潜り込んだのだったら、面白そうですけどね。 
    (でも、祐巳ちゃん曰く『ウァレンティーヌス』の眉の生徒は小学部の時クラスが一緒になったことがあるそうですから、この件はなさそうですけどね。
     
    -3- No.293 【Re: 初年度バレンタインイベントでの、瞳子の行動】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/01/20 02:04
    朱夏さま
    瞳子ちゃんは、「(祐巳さまが)スカート翻して追いかけっこ」してるのを目撃。
    たしかに、蔦子さんと笙子ちゃんが目撃していることは載せているのに、瞳子ちゃんのことに触れないのは、ちょっと可愛そうな気がしてきました。
    次の更新の時、追加しておきます。
    友人の誘いを断った手前、「参加」はしていないでしょうが、好奇心に負けて「見にきた」のだと思います(笑)。

    さらに余談ですけど、笙子ちゃんは高等部に進級後
    おそらく、今野先生自身の頭の中にはストーリーがあるのでしょうけど、「青い傘の旅」などと同じく、作品にするつもりは無いのでしょう。
    私は「読者に想像する余地を残してくれている」と解釈しています。
    (短編のネタに困ったりしたら書かれるかもしれませんけど・・・笑)
    イタリアで蔦子さんが物色していた写真立ては、おそらく笙子ちゃんにあげるものだろうし、蔦子さんが入学してきた笙子ちゃんを見つけるのにそれほど時間がかかったとも思えないので、私は・・・
    「カメラマン助手」となり、「写真を撮る楽しさに目覚める」
    と同じような想像をしています。
    つまり、写真部に入部しているんじゃないかなぁ〜と。

    でるもんた・いいじまさま
    中等部の演劇部が、高等部と合同練習していたという記述はなかったばず
    演劇部に限らず、高等部と中等部の交流のようなものはほとんど出てきませんね。
    世間の私立の一貫校ってそういうものなのでしょうか。
    私は県立中、県立高だったのでまったくわかりません。
    せっかく、同じ敷地にあるのだからもっと交流があったほうが楽しそうだと思うのですが。

    アルスさま
    『ウァレンティーヌスの贈り物(前編)』「気が強そうな眉が印象的な生徒」
    『チェリーブロッサム』「気が強そうな眉の少女」
    おおっ! 意味深げな共通点!
    とは言え、祐巳が「同じクラスになったことがある」と言っていますし、偶然のような気がします。
    同じ表現になってしまったのは、今野先生のミスかも。
     
    -4- No.294 【Re: 初年度バレンタインイベントでの、瞳子の行動】 投稿者 : いわし : 2005/01/20 08:55 :
    いつか何処かで出そうと思って取っておいたネタ(?)ですが、
    中等部と高等部で共通の施設というのは結構あって、分かっている限りでは
    「ミルクホール」と「図書館」がそうなのではないかと思います。
    (涼風さつさつ81P、インライブラリー89Pより。
    図書館の方は両方まとめて呼んでいるだけともとれますね)

    だとすると、瞳子ちゃんと何処でファーストコンタクトがあっても
    おかしくないのかなー。
    バレンタインイベントの瞳子目撃地点は中庭とは
    (もっと言えば目撃されたのが祐巳とも)限らないと思いますので
    普通に『見えてしまった』可能性もあるのかもしれない、なんて
    謎に反論を考えてみました。
    多分、ただ共通の施設について発言してみたかっただけです
     
    -5- No.295 【Re: 初年度バレンタインイベントでの、瞳子の行動】 投稿者 : 冬紫晴 : 2005/01/20 23:55 :
    ごきげんよう。

     反論というか何と言いますか、バレンタインイベントの当日について、祐巳が多数の生徒に追いかけられてかけずり回っていたというのは、リリアン高等部内にあっては、かなり珍しく、目立ってしまっていたことも確かだと思いますが…わざわざ瞳子ちゃんが見に来たのか、目に入ってしまったのかという判断材料にはなりませんけれど。ただ、珍しいもの(かつ、充実したものby蔦子さん)を見ることはできたかなと。
    …祐巳は結構小走りになってしまったり、走ってしまったりしてますけどね。

     偶然目にしたとして、「ジョアナ」のクールな瞳子ちゃんの言い方なら、「高等部の生徒があんなに派手に追い掛けっこしたりして。ばっかじゃないの。」な〜んて・・

    駄文失礼。ごきげんよほほぉぉぉん。
     
    -6- No.296 【Re: 初年度バレンタインイベントでの、瞳子の行動】 投稿者 : 朱夏 : 2005/01/22 18:39
    ワトソン様:早々に私の提案をTTに取り入れていただいて、有り難うございました。何だか少し、照れくさいかも。(^^;)
    イタリアで蔦子さんが物色していた写真立ては、おそらく笙子ちゃんにあげるもの
    なるほど、そう言う見方も出来るんですね。
    つまり、写真部に入部している
    激しく同感! …但し希望的に。(笑)

    いわし様:バレンタインイベントの瞳子目撃地点は中庭とは(もっと言えば目撃されたのが祐巳とも)限らない
    なるほど、それは正論です。
    「バラギフ」p73で、「スカート翻して追いかけっこなんて、私の品性にあいませんもの。」と瞳子が言い放った相手は、祐巳と同時に由乃に向けられた言葉です。
    この直前に、「キャラがかぶる二人は、パチパチと火花を散らして」(同73p)いましたから。

    確かに「スカート翻して追いかけっこ」していたのは、祐巳だけではありませんでした。
    祐巳が中庭を走り回っていたとき、同時に由乃も団体を引き連れて、中高共通の施設である図書館で黄色いカード捜索の大騒ぎをしています。
    この時に瞳子が、バレンタインイベントに辟易して図書館に居たならば、さぞかしこの大騒ぎは大迷惑で、「ばっかじゃないの!」だったことでしょう。(笑)
    そして後日になって、この「追いかけっこグループ」が、二つあった事を知った可能性も否定できません。

    しかし、やはり「スカート翻して追いかけっこ」とは、祐巳の事を指していると思えます。
    何故なら、もし瞳子の意味している言葉が図書館の由乃だったら、「追いかけっこ」という表現は、別のものになっていた考えられるからです。
    例えば、「人の迷惑顧みず、大騒ぎ」とか、「大切な本を、片っ端からひっくり返して」とか…。
    ですからやはり私は、瞳子が高等部の中庭の何処かで、祐巳の様子をこっそり見ていたと考えるのが妥当かと考えます。
    そして瞳子は、おそらく祐巳が赤いカードを発見できなかった事を確認してから、帰ったのではないかと…。
    この日瞳子は、きっと祐巳のことをこう思い、さぞや憤ったことでしょう。
    「なんて情けない、ロサ・キネンシス・アン・ブウトン・プティ・スールなのっ!」(笑)
     
    -7- No.306 【Re: 初年度バレンタインイベントでの、瞳子の行動】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2005/02/09 12:34
    ごきげんよう。中高一貫校出身です。

    世間の私立の一貫校ってそういうものなのでしょうか。

    むしろ、交流があるほうが一般的です。私の母校に限らず、中高一貫校は概して少人数なので(リリアンだと高等部の定員は1学年200人=中等部はもっと少ない=ですし、私のところも現在は200人)、中等部と高等部で別々に行事を行うと、生徒も先生も人手が足りなくなります。進学校だと、体育祭・文化祭などに参加できるのも高3の春あたりまでが限度ですし。

    あとは、授業のほうも中等部と高等部で一体にして授業を進めていることもあります。英語や数学は時間数を標準より多く確保して、中3のうちに高校の教科書に突入します。高2か、せいぜい高3の夏までに教科書を終わらせて、その先は受験準備です。

    中高一貫校の教員の求人を読んでみると、中学・高校の両方の免許を条件にしているところが少なくないです。
     
    -8- No.307 【Re: 初年度バレンタインイベントでの、瞳子の行動】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/02/09 22:49
    でるもんた・いいじまさま
    むしろ、交流があるほうが一般的です
    なるほど〜、情報ありがとうございます。

    中高一貫校というと、入学したとき上級生が五つ上までいるんですよね。
    なんだが、想像してみるとちょっと怖いような(笑)。

    (ところで、久しぶりにスレッドの順番がかわったので、思わずびっくりしてしまいました。笑)
     
     
    No.311 【Webラジオ】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/02/16 22:19
    こんにちは。
    Webコバルトの“ときめきテレホン”がなくなったときはちょっと残念でしたが、知らないうちに“Webラジオ”が始まってました。
    http://cobalt.shueisha.co.jp/index2.html
    (ページ右側の「トピックス」から)

    マリみてDBの掲示板に書き込もうかと思いましたが、現在の内容はちょっとあれなので(笑)こちらにします。
    ただ、そのページのInfomationに「春からは、ときめきテレホンに代わる新コーナーがはじまる予定です」とあるので、そちらが楽しみです。
     
     
    No.309 【由乃さん役の・・・】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/02/14 21:52
    池澤春菜さんのHPが再開されました(まだ、工事中という感じですが)。
    なんとなく嬉しいので、掲示板に書き込んじゃいます。
    いろいろありましたが、何はともあれめでたい。以前のような楽しい日記が読めるようになると思います(残念ながら過去ログはありません)。
    URLは以前のものとは違いますので注意してください。
    http://haluna7.chu.jp/
     
    -1- No.310 【Re: 由乃さん役の・・・】 投稿者 : : 2005/02/15 00:25
    こんにちは。
    試験が終わって帰宅し、王国の庭園跡地を見たら再会のお知らせがあって感激しました。
    今度のもかなり凝った作りになってますね。DIARYもちろん楽しみですが、これから充実していくであろうSPECIALのコンテンツも期待しています。
    前は王国だから姫だったけど、今度は遊園地だから園長でしょうか?
     
    -2- No.315 【Re: 由乃さん役の・・・】 投稿者 : いわし : 2005/02/17 13:26 :
    こんにちは〜。
    春菜王国は自分も毎日チェックしていたページだったので
    再開(リニューアル?)はとても嬉しいです。
    他の人のWeb日記読むの好きなんですよねー。あの方のは面白いですし。
    今後が楽しみです
     
     
    No.314 【Re:痛くもかゆくもない】 投稿者 : いわし : 2005/02/17 12:31 :
    こんにちは。
    しばらく来られない内に新しいコラムが!予告通り、柏木さんについてですね。
    コメントの多さからも読者の関心の高さが窺える話題です。
    自分もコメントを付けようと思ったのですが、
    長くなったのでいっそ掲示板に書かせていただきますm(_ _)m

    この話題で気になるのは黄薔薇革命(でしたっけ?)の後書きに書かれている「裏設定」。
    どういう内容だったんでしょうね…。初恋の話だったり
    推理小説同好会など部活の所属の話だったり、細かい事だったのかもしれませんが
    まさか本当に「実は男色家ではない」とか…

    でも結局、自分はワトソンさんの意見に非常に近いです。
    祐巳の思考や祥子さまの発言を、そのまんま受け取った結果かもしれませんが
    作者がそう読ませようとしていることは間違いない気がしますし
    ミスリード(?)を誘われているのだとしても、騙されておくことにします。
    伏線だと考えられるトコロなんて、柏木さんの謎の予言くらいしか…?

    「この場をぶっ壊してやろうか」
    これは柏木さんの立場でも、なかなか言えるものじゃないのではないかと思いますので
    そこだけ微妙に意見が違いますねー。
    確かに、お金持ちな方々のうわべの付き合いなんてのは
    どうでもいいと思っていそうですが、それこそ祐巳が「小笠原家の娘同然」であるように
    「小笠原家の婚約者」なわけですし、西園寺の大奥方の誕生日パーティーは
    軽く扱える物でも無さそう。やっぱり格好いいかも!
    とか思うわけですが、ホントにどんなぶち壊し方をするつもりだったんでしょう(^^;
     
    -1- No.316 【Re:痛くもかゆくもない】 投稿者 : はちかづき : 2005/02/17 21:09
    柏木氏の解釈が割れるのは、結局のところ彼が脇役であり、彼に関しての情報が少ないからですよね。「自分本位派」も「悪党派」も論拠はかなり薄弱です。また「実はホモじゃなかった」みたいな反則展開を想像してもあまり違和感が無いのも、彼のキャラクターが物語の本筋の外にあるからだと思います。
    その上で、「自分本位派」は山百合会の面々や祐麒との関係を重視し、「悪党派」は小笠原グループ内での彼の立場を中心に論を組み立てています。手がかりが少ない分、切り口の違いによって同じ事実から異なる解釈が発生するのでしょう。

    無印において、柏木氏が少女漫画における理想的な男性像(王子)のネガポジ反転として登場した事は間違いないと思います。しかし、その後「なかきよ」や「さつさつ」などを通じて柏木氏の新たな側面が描かれるにつれて、キャラクターの路線変更が起こった可能性は否定できません。あくまでまだ可能性の域だとは思いますが。
    ただ、私個人としては無印以来の「欠点と美点が表裏一体」であり「欠点こそがキャラクターの本質」であるような、柏木氏の度し難い人間性に魅力を感じており、単行本を一冊以上使って描いてもいいような主題だと考えています。

    まあ要するに「花寺編」が読みたい!って事です。あるいは「お釈迦様がみてる」。「運動部と文化部の対立」みたいな特異な文化が花寺にもあるみたいですし。時期的には無印と「なかきよ」の間を見てみたいですね。柏木氏にとってはごく狭い範囲とはいえ同性愛者であることがばれた直後であり、また祐麒との急接近がおきた時期でもあります。
    皆さんはどうお考えでしょうか?
     
    -2- No.317 【Re:痛くもかゆくもない】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/02/18 03:28
    いわしさま、気を使っていただきありがとうございます。
    続きのコラムを準備していたのですが間に合いませんでした。
    いわしさま、はちかづきさま、このままこのスレッドを利用していただいてもかまいませんが、コラム「続:痛くもかゆくもない」のほうへ再投稿をしていただいてもかまいません。
    ややこしいことになってすみません。

    そうそう、「この場をぶっ壊してやろうか」で、柏木氏がどの程度のことを考えていたかは謎ですが、それほど過激なことをする必要はないと思います。柏木氏の立場なら、いかようにでもできたのではないかと思います。
    でも、祥子さまではだめなんですよね。
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