ごきげんよう
　管理人ワトソンさまにお伝えしたい事があってカキコさせて頂きます。
　付録１:視点キャラクターと一人称の欄で、「ジョアナ」の瞳子ちゃん視点の一人称は「私」だけでなく、「瞳子」も使っているので、一人称の欄に是非、加えて欲しいと思います。　　(ｂｙ新刊「インライブラリー」のP.60の「聞きながら瞳子は、もう何だか面倒くさくなってなってきた。〜ありえないのだ。」参照)
　瞳子ちゃんがこの一人称の使い分けが出来ないと言う理由は私が誰よりも良く分かっているものなので・・・

こんにちは。

未確認情報ですので、どうしようか迷ったのですが、マリみてDB掲示板にも投稿されたので、こちらでも話題にしてみます。
日参しているブログのひとつで知ったのですが、某巨大掲示板に４月新刊の情報が投稿されたそうです。
マリみて新刊のタイトルは「妹オーディション」なんだそうで・・・・
信憑性についてはまだ微妙です。

「こうなったら最後の手段をとるしかないわ」
（といっている由乃さんを真っ先に想像してしまいました）

カウンタが４万を超えました。ありがとうございます。
アクセスログによると２月２８日、午前３時２２分頃です。

こんにちは。
すでにご存知の方も多いと思いますがCobalt4月号に掲載されるマリみて短編のタイトルが発表されました。

「不器用姫」

ほーーーっ（笑）。
さて、誰のことでしょうね。
最初に思うのは瞳子ちゃんですが、この短編が文庫に入るのは１年ぐらい先のことになると思います。
となると、現在のストーリーに近いものを題材には選ばないような気がします。
（「妹オーディション」の文庫に組み込まれる可能性はゼロではありませんが）

「特別でない〜」の補完になるようなサイドストーリーの可能性もあると予想します。
でも、個人的には山百合会幹部には関連しない一般生徒の短編を読んでみたいです。

（もしかしたら桂さんという可能性も・・・）

　管理人さんのワトソン様へ
私のブログを一度ご覧にきてみて下さい。自分でもよくわからない内容の文章になっていますが、コラムの参考になれば私も嬉しい限りです。
http://d.hatena.ne.jp/asax/20050221

こんにちは。

短編「不器用姫」が掲載されているコバルト４月号が発売されました。
一応、ネタバレＯＫですが、例によってなるべく言葉を選んで（笑）感想を書きます。
一般生徒の話でしたね。私の希望もそうでしたのでちょっと嬉しい。
いつものキャラがゲスト出演という感じですが、こういうとき蔦子さんは便利というか美味しいというか（笑）。
途中まで読み進んで、何か嫌な予感・・・
何か、周りがよく見えていないというか、思い込みが・・・とか。
ラストは、ちょっとつらいけれどああするより他にないだろうし。

個人的に、もっとも気になったのは雅美さんのその後です。雅美さんがどんな子なのかもっと知りたい気分です。

そうそう、ロザリオの一般的な入手法が明確になりました。おおよそ予想通りでしたが（笑）。

こんちには。

引越し作業が全然終わりません。
まだ、段ボールの山となっています。
しかも新刊もまだ買えていません（涙）。

三月は引越し準備に忙しく、更新もままなりませんでした。
四月からは、がんばって更新したいと思いますので、よろしくお願いします。

ちょっと細かいことなんですが、「リリアンかわら版」の発行スタイルが気になったので、色々と考えてみました。
なおこの件については、既にワトソン様がまとめていらっしゃいますよね。
私はそれに、もう少し詳しく付け加えてみました。

（１）紙面デザイン・レイアウトについて
　　　紙面サイズはＡ３、もしくはＢ４。（「アニみて・黄薔薇革命」から推測。）
　　　通常はモノクロで、特集などでカラー記事となる。
　　　「黄薔薇革命」での冒頭の様子から、紙面編集は、パソコンとレイアウトソフトを使用しているものと考える。

（２）編集方法
　　　毎週水曜日に定期刊行。
　　　基本的に、新聞部員が月曜日までに集めたトピックスを、火曜日中に記事としてまとめ、その日の夕方に印刷。
　　　そして水曜日の早朝に、全校に配布されると考えられる。

（４）配布方法
　　　校内に、「リリアンかわら版」を置いておく専用ラック（棚）があると想像する。つまり、このごろ店頭でよく見かける、フリーペーパーと同じ方式。
　　　この専用ラックは生徒達の良く集まるところ、例えば下足箱のある昇降口などに複数箇所、設置されていると考えられる。
　　　中等部生が、少々「リリアンかわら版」を手に入れにくい状況を見ると、ラックの置き場所は、高等部敷地内に限定されているのだろう。但し、全く入手不可能でないところから、中等部生も出入りするミルクホールや、図書館の閲覧室にも置いてあると考えられる。
　　　なお、このラックに置いてある最新号の減り方を見て、新聞部員は、「リリアンかわら版」の人気度を判断しているのではないだろうか？
　　　水曜日の放課後になって、ラックに追加補充しながら一喜一憂する新聞部員の様子が目に浮かぶようだ。

（３）発行部数
　　　これを考えるには、「リリアンかわら版」の読者数を考える必要がある。
　　　福沢祐巳の出席番号「35番」から推測するに、リリアン高等部は、50人クラス編成のようだ。これは、最近の少子化から見ても、結構、多いのではないだろうか。
　　　この事と、リリアン高等部は各学年６クラスである事を考えて、高等部全体の生徒数は、多くとも900人程（＝50人×6クラス×3学年）ということになる。
　　　「リリアンかわら版」の読者は生徒の他、教師・講師、一部の父兄やＯＧにも配布されること、そしてバックナンバーのストック分を考えると、総発行部数は多くても、おおよそ1000〜1200部といった所だろう。

（５）印刷方法
　　　発行部数1000部と言うのは、印刷部数としては極めて中途半端である。コピー機でプリントするには多すぎ、オフセット印刷するには少なすぎる。
　　　まあ、この程度の部数ならば、新聞部が所有してるプリンター（おそらくレーザープリンター）で印刷することも可能。しかしそれが毎週となると、ランニングコストが馬鹿にならない。従って原稿が完成した時点で、やはり何処かの簡易印刷機を使用していると考えられる。
　　　大抵の学校は刊行物が多いことから、簡易印刷機を所有していることが多い。なので新聞部は、校内の印刷機を使わしてもらっていることも考えられる。但し学校側が、こうした場所から試験問題等の、機密文書が流出してしまう事に非常に神経質になっていることも多い。なので学校の印刷機は、通常、生徒の使用を許可しない場合が多い。
　　　となればリリアン新聞部の場合も、学校近くにあって、簡易印刷機を所有している印刷業者と契約していると考えるのが、やはり一番妥当かと思う。

　　　つまり結局、こう言うことになるだろう。
　　　毎週火曜日、最終編集を経た「リリアンかわら版」の原稿は、新聞部員によってその日の夕方に印刷業者に持ち込まれる。
　　　そして新聞部員は、そこで仕上がるのを待つか、もしくは翌日の早朝に、印刷業者から新刊の「リリアンかわら版」を受け取る。（あるいは、その重さを考慮すると、学校まで届けてもらう事になるだろう。）
　　　そして水曜日の朝のうちに、部員が手分けして、全校のラックに配布して回るという手順になる。

　　　余談だが、ラックに置くとなると、紙面の「折り」という手順も加わることを忘れてはならない。（おそらく「４ッツ折り」だろう。）
　　　1000部もの数をすべて「手折り」というのは、毎週となるとほぼ不可能である。これも印刷と同時に、業者に委託していると考えられる。

（６）補足
　　　これまでの「マリみて」の様子から「リリアンかわら版」は、おそらく郵送での配布はされていないようだ。週刊だけに、そこまでやったら大変な手間になるだろう。
　　　ちなみに、鳥居江利子の父が「イエローローズ」を知ったのは、リリアンの事務員をしている親戚から送ってきたFAXによってであった。（「いとしき歳月・前」p120「黄薔薇まっしぐら」）
　　　それから、新新聞部長の山口真美は、ＩＴに関しては抵抗感が無く、ほぼマスターしていると考えられる。今後こうした編集部員がますます多くなるに連れて、何処かで（あるいは既に）Web版の「リリアンかわら版」が登場するかもしれない。

さてこうして考えると、新聞部員とはかなりの激務。これに、学業を両立させるとなると、そうとうの熱意無くしては務まらないだろうと、改めて思いました。
長文のカキコ、失礼いたしました。