過去ログ[7]

    スレッド番号 返信数 更新日 タイトルとメッセージの冒頭部分 スレッド投稿者名
    No.379 3 2005/04/15 03:33 管理人(ワトソン)
    No.353 15 2005/04/24 16:53 松千
    No.390 3 2005/04/30 13:20 朱夏
    No.397 4 2005/05/07 01:40
    No.403 3 2005/05/20 02:37 管理人(ワトソン)
    No.407 3 2005/05/27 16:56 管理人(ワトソン)
    No.413 1 2005/06/12 01:38 ロサ・ギガンテス
    No.411 6 2005/06/29 19:53 朱夏
    No.422 6 2005/07/05 17:57 祥子
    No.436 2 2005/07/25 03:14 祥子
    No.420 6 2005/07/28 02:49 管理人(ワトソン)
     
     
    No.379 【更新しました】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/04/10 02:24
    こんにちは。
    久しぶりの更新です。
    多くの皆様からの励ましのお言葉に支えられ、更新再開です。
    (でも、実は引越しの片付けがまだ終わっていない・・・)
    これだけ更新の間が空いたのに、毎日のアクセス数はほとんど変わりません。むしろ、新刊が出てからは多めです。ありがたいことです。

    「妹オーディション」のTTは、まだ作成していませんので、とりあえず視点データを先にアップします。
    「視点キャラクターと人称」に「妹オーディション」を追加。
    最初に読んでいたときは、頻繁に変わる視点に戸惑いつつ、「つぼみ三人の視点で通すのかな?」と思っていたら、笙子ちゃん視点が現れ、あれれ?(笑)。

    ところで、「有馬(ありま)」って逆から読むと・・・
     
    -1- No.380 【Re: 更新しました】 投稿者 : いわし : 2005/04/13 19:05 :
    お久しぶりです。ごきげんよう。
    リアル引っ越しお疲れさまでした。そろそろ大分落ち着いたでしょうか。
    新刊の更新も始まったようで。TT楽しみにしてます('ー'*)

    視点は今回、次々と入れ替わって面白かったですね
    個人的には久々の乃梨子視点が嬉しかったです。
    事ある毎に乃梨子話が読みたい、乃梨子話が読みたい、言ってましたから(^^;

    有馬の逆さ読みは…直接の名前の由来では無さそうな気もしますが
    今野先生も分かってて付けてはいるでしょうね。

    しかし…元の名前は「たなかなな」ですか。
    全部母音が「あ」ですねー。少し言いづらいかも。

    …そういえば、「あなたかな」と似ている。
    もしくはローマ字にして組み替えて「あんたかなあ」とか。
    深読みこじつけてみました(^^;
     
    -2- No.382 【Re: 更新しました】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/04/15 02:35
    「たなかなな」
    なるほど、いわれてみると少し・・・(笑)。

    実は、高知日出実ちゃんの名前が出たとき、私は「惜しい!」と思いました。
    それは「知」の文字です。
    山口真美さんが4文字とも「左右対称」なんです。
    ですから、「高知日出実」の文字を見たとき、「知」以外は左右対称なので・・・
    (ま、どうでもいい話です。笑)

    ところで、タイムテーブル更新しました。
    今回(妹オーディション)は、一通りの解釈しかできませんでしたので、ある意味楽でした。
    (他のエピソードと時間的に重なるところもありませんでしたし)

    でも、祝日が・・・(滅)
     
    -3- No.383 【Re: 更新しました】 投稿者 : : 2005/04/15 03:33
    こんにちは。
    TT拝見させていただきました。今回はあまり融通が効かないですね。祝日は仕方ないとしても後日、日程的に矛盾する記述が出てくると大変そうです。たとえば今回の話を瞳子視点から見た短編が出てきたりして…

    「たなかなな」
    そう言われると確かに。言いにくさは母音が全部あというよりは、「たなか」の「な」と「なな」の「な」が近接していることに起因しているような気がします。
    私の父は「あ」母音が6連続、母と妹は5連続、私は4連続していますが言いにくさを感じたことはありません。でもローマ字にするとaばかり出てきてあまり見栄えが良くないのが悩み(?)です。

    左右対称
    マリみての登場人物は「子」がつく人が多いですから、大部分はそれだけでアウトですね。ましてやフルネーム左右対称となると。田中三姉妹の誰かは当てはまるかもしれません。
     
     
    No.353 【ごきげんよう】 投稿者 : 松千 : 2005/03/11 01:05
    こちらはまったりとしていていいですね(^_^)
    私は瞳子ちゃんが祐巳の妹になったらいいなぁと思ってます.
    最初の印象はあまり良くなかったんですけどねー.
    ところで,瞳子ちゃんを応援する方に伺いたいのですが,
    どんな出来事がきっかけで瞳子ちゃんを応援するようになりましたか?
    私は,『気付いたらいつのまにか』でしたが,あえてあげるとすれば
    『体育祭でなぜか祐巳と踊ったとき』かもしれません.
    『気付いたらいつのまにか』っていう回答は無しでお願いしますね.

    このネタは某H様のサイトから引用しちゃいました.

    一応暗証キーを書いておくので掲示板の主旨に合わない場合は削除しちゃって下さい.

    暗証キー
    (ここに暗証キーが書き込まれていましたが、管理者権限で削除しました。管理者権限でなら暗唱キーがわからなくても編集できますので)
     
    -1- No.354 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/03/11 04:27
    ようこそ、松千さま。

    瞳子ちゃんの印象についてですが、私の場合、「レイニーブルー」までは、やはり「祐巳の敵」という印象が強いです。
    ただし、「BGN」での瞳子ちゃんは「銀杏の中の桜」とはぜんぜん印象が違いますから、「見た目通りの子ではなさそう」とは思いました。
    「パラソルをさして」でも、初読時は祐巳にシンクロして読んでますので、「敵」として見てしまいましたが、読み返してみると、ぜんぜんそんなことはなく、むしろ「とてもいい子なんじゃない?」と思えてきます。行動や言動にも祐巳の立場を尊重してかなり気を使っているのがわかります。
    祥子さまにひっついていたのも「校内で事情を知っている唯一の存在」であることから、「いつでも助けられる位置にいる必要があった」からだと思われます(演技で真意を隠していますが)。

    というわけで、私が「瞳子ちゃんを応援するようになった」のは、「パラソルをさして」で、祐巳の前で瞳子ちゃんの演技の仮面が外れそうになるあたりからですね(祥子さまが学校を休んでいた頃)。
     
    -2- No.355 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : アルス : 2005/03/11 12:32 :
     ごきげんよう
    私の場合は、「レディ、GO!」で瞳子ちゃんがある程度好きになって、「何とな〜く祐巳ちゃんの妹になってほしい」と感じてきたのですが、今は可南子ちゃんも結構面白い子ですからね。
     とにかく、今野先生の小説の展開が楽しみです。
     
    -3- No.356 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2005/03/12 15:42
    ごきげんよう、みなさま。

    私の場合、単行本を買った順序がたしか
    ・無印
    ・チェリーブロッサム
    ・真夏の一ページ
    ・特別でないただの一日
    ・パラソルをさして
    だったと思いますので、「略してOK大作戦(仮)」で祐麒と対面するときの大人びた雰囲気と、『特別で…』での子供っぽさとのギャップからでしょうかね。「白い日傘」1節・2節と3節に凝縮されているようにも思います。
     
    -4- No.358 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : 朱夏 : 2005/03/13 21:44
    ごきげんよう。
    私にとって瞳子は、好きかどうかは別にして、「放っておけない子」という印象です。
    しかし、優しく関わろうとすると、先輩に対しても悪態を突くし、見放して放っておけば友情と称して自らヒールになってしまうし、本音を探ろうすれば頭の良い子なので、「天性の演技」で何だかごまかされてしまうし。

    瞳子は、はっきり言って祥子と同様に、扱いがひどく面倒くさい子です。
    ただし、昔の祥子の場合は、他人と深く関わることをきっぱりと拒絶して、かたくなに孤高の位置を上手に保っていました。(上手に、と言い切って良いかは、また別の問題ですが…)
    それと比べて困ったことに、瞳子の場合、他人からあえて嫌われるような位置関係をとってしまう傾向にあります。ある意味、祥子より「世慣れた」分、瞳子の方がたちが悪いと言えるでしょう。

    しかし、こういう形でしか人と接することが出来ない瞳子は、私から見ていて、何か痛々しくさえあります。
    私が思うに、瞳子は、「心の殻が、極めて固い子」です。つまり、本心がなかなか他人には見えにくい子なんだと思います。わりと感情が素直に現れる可南子とは、極めて対照的です。
    そして瞳子には、どこか心の奥で人間関係をひどく冷ややかに見ているような、あきらめているような、何か達観した所を感じます。こんな瞳子が育った家庭環境とかが、気になりますね。
    そのせいか、自分の望まぬ人間関係になった場合は、自らあっさりとその関わりを捨てる傾向が見られます。
    なので、もし瞳子がどのブウトンの妹にもならなかったら、彼女の気性からすれば、自分の意志で「薔薇の館」からフェイド・アウトして行くのではないでしょうか。

    瞳子はきっと身近にいるほどに、いわゆる「ムカつく子」なんだと思います。
    でも私は、こうした複雑な行動を見るたびに、瞳子の心の底の、なにか理不尽で根深い孤独をいつも強く感じてしまうのです。祥子を見つけたときの蓉子じゃないけど、私から見た瞳子は、危なっかしくって、気になって気になってしょうがない存在です。
    私の願望を言えば、瞳子は早くその孤独の涙ごと、子供みたいに両手ばなしで祐巳の胸に飛び込んでしまえば良いのにと思っています。もう、ゴチャゴチャ考えずにね。
    瞳子のように複雑すぎる子は、祐巳のような茫洋としたタイプが、一番安心できると思うんです。

    そう言えば、どっかに書いてありましたっけ、「可哀想って思ったことは、惚れたってこと」って。(笑)
    私が最初そんな気になったのは、「子羊たち…」の巻あたりからです。
    でも、今回の「ジョアナ」では、いっそうこうした気持ちが強くなりました。
    「インライブラリー」での、瞳子のテンションの低さを多くの方々が指摘されています。しかし私は、それ故に、ますます瞳子の行く末が気になって仕方がありません。何故なら、このテンションの低さから、「どうせ私の事は誰も分かってくれないから…」という、諦観に似た瞳子のつぶやきが私には聞こえる気がするからです。
    毎回の長文、失礼いたしました。
     
    -5- No.363 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : アルス : 2005/03/14 16:48 :
     私が思う瞳子ちゃん像は「プライド・自尊心は人一倍強いけど、心の中はとても複雑で繊細で自分でもどんな子なのかがよくわかっていないんじゃないのかなぁ〜」という感想を持ちました。だから、おそらく彼女自身同情とかそういった目で見られる事は正直言って嫌うのでしょうね。
     だから、私にとって「瞳子ちゃん視点」を読むのが一番かなり応えました。
     本当は彼女が幸せになれるのならどなたが「姉」でも構わなかったのですが、出番が減るといった理由で「是非、祐巳ちゃんの妹に!!」と感じていたと思います。
     
    -6- No.364 【瞳子ちゃんのこと】 投稿者 : 冬紫晴 : 2005/03/15 00:31 :
     ごきげんよう。

     瞳子ちゃんのことが気になりだしたのは、たぶん「パラさし」Pp.115-123の祐巳とのやりとりで、特に「違ーう!」とか、「私たちは、仲はよくないんです。それでいいんです」など、それからPp.129で顔を真っ赤にして後ずさりするところとか、Pp.147で「やめやめ」「もういいや〜」あたりからですね。そこから振り返るといろいろと面白いところが続々と出てくるのですが。
     私はどうもへそ曲がりのようで、「レイニー」で瞳子ちゃんがじゃましているように見えていたあたりで、「もしも彼女に悪気がなかったら」ということを「パラさし」を読む前に考えたせいで(その結果、祥子様のお祖母様に何かあったという結論が得られたので)、彼女に対するイメージが悪くならなかったんですね。(親族に何かあるならば祥子様が瞳子ちゃんとこそこそ話さざるを得ないことも、柏木氏が登場するのも理屈が通る。で、父・祖父が息災というのなら…)
     「銀杏〜」で悪役になったときにも、茶目っ気がいきすぎただけのように見えてしまいまして。(むしろ薔薇様方のイメージが悪くなってしまった)

    朱夏さま
     ほとんど同じような印象を、私も抱いております。他の場所でも書かせていただきましたが、「ジョアナ」が、どのような人形なのかを知ってしまうと、殊更彼女の状況が案じられてしまいます。
     また、これまで「極めて固い殻」で自分を覆ってきた彼女ですが、祐巳や、乃梨子ちゃんや、可南子ちゃんといった周りの人たちの影響で、それが破れかかっているようにも感じられるのです。それが決壊してしまったときどうなるのかも、心配になってしまうのです。だから…

    瞳子は早くその孤独の涙ごと、子供みたいに両手ばなしで祐巳の胸に飛び込んでしまえば良いのにと思っています。もう、ゴチャゴチャ考えずにね。

    これは、本当にその通りだなあと、思うのです。

    長文失礼。それではごきげんよう。
     
    -7- No.384 【初めまして】 投稿者 : モギ : 2005/04/17 17:04
    ごきげんよう

    初めまして、モギといいます。
    自分でマリみてのサイトを作ろうかなあ、と思っていたら、やりたい事がほとんどこちらで既に行われていたのでお世話になることにしました。これからサイト内を拝見していきます。

    さて、話題の「瞳子を応援するきっかけ」。僕自身瞳子を積極的には応援していません。ただ、既出のキャラで祐巳の妹になりそうなのは瞳子かなあ、と思ってまして、その理由の一部が朱夏さまの書き込みと驚く程一致していましたので、挨拶も兼ねて書き込みしたわけです。

    瞳子に対する僕の考えですが、過去に心に傷を負うような大きな事件があったのでは、と想像しています。主な根拠は「・・・私は、自分がいないところで〜自分自身も控えます」(子羊たちの休暇 P.144)と可南子に対する酷評(こちらは文庫が手元にないので自身がありませんが、「涼風さつさつ」のはず)です。
    あの家庭事情を上回る事件により心を閉ざし(←言い過ぎか?)、演技の上手さはその反動ではないか?瞳子の心を開けるのは祐巳だけで、それが解決したときスールになるんだ!と思っているわけです。

    挨拶と主張を一緒に書くと長くなりますね・・・。新参者の長文もどうかと思うのでここまでにしておきます。機会がありましたらもう少しくわしく書きたいと思います。
    長文失礼しました。これからもよろしくお願いします。
     
    -8- No.385 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2005/04/17 19:12
    ごきげんよう、朱夏さま。

    瞳子は、はっきり言って祥子と同様に、扱いがひどく面倒くさい子です。
    この部分がまさに『妹オーディション』に出てましたね。
    取り急ぎそれだけ。
     
    -9- No.386 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/04/17 23:00
    ようこそ、モギさま。

    自分でマリみてのサイトを作ろうかなあ、と思っていたら
    ぜひ、実行してみてください。
    このサイトはテーマを絞っていますので、まだまだ他のネタはあると思います。

    瞳子ちゃんの過去については、私は「大きな事件」には疑問を感じています。
    瞳子ちゃんのひねくれ具合は性格からくるものと考えています。
    「繊細な心の持ち主が強く生きるには演技という武装が必要だった」という感じです。
     
    -10- No.387 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : くりくりまろん : 2005/04/18 02:44 :
    みなさまごきげんよう。

    瞳子ちゃんは繊細なのだというのは全くそうだと思います。それに生来の気性の激しさが合わさればそれだけでも苦労が多そうです。…描写されている「気の強そうな眉」というのは生まれつきですから気の強さも生来のものとされているようです。
    ただ、「個人的にはすごく気にかかる」ものか可南子ちゃんのように傍目から見ても「大きな事件」なのかは分かりませんが、何らかの結節点のようなものがあって日頃に影響を与えているのではないかと思います。

    あと、垣間見せる瞳子ちゃんの失望感は大きいですね。俯瞰したような言い方ですが、これまでマリみてで多く主題となってきた「ただ『好き』なだけではなくて、その上でどうすれば良いか」を越える主題を瞳子ちゃんが負っているように思われます。そして、志摩子・乃梨子はスールの関係を結ぶことで安定を得て以後大きな変化はありませんが、祥子・祐巳はスールになってからの課題や得るものが多かったわけです。瞳子ちゃんの場合もどちらかというと長期的な時間を要するようなものを持っているのではないでしょうか。
     
    -11- No.388 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : モギ : 2005/04/18 19:36
    ごきげんよう

    ひとつ訂正、というかおかしな部分を見つけたので。
    ・・・心を閉ざしたんなら部活動はしないだろうなあ。

    ワトソンさま
    「大きな事件」でなく「小さな事件」が積み重なって、ということでも構わないんです。僕の説では、アゲハ蝶たちが元凶だろう、というのがミソなんです。先のようにあやふやな部分がある説ですし、みなさまの考えを読んだり小説が進展すれば、ミソすら変わるかもしれませんが。
    自分のサイトは、ここを真似たようなものになっても意味ありませんからもっと構想を練ってから取り組みたいと思います。自分のサイトができたら瞳子を細かく分析してみたいとおもいます。
     
    -12- No.389 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : 朱夏 : 2005/04/21 21:01
    ごきげんよう。
    皆様も、やっぱり瞳子ちゃんの行方が気になってらっしゃるご様子…。特に「妹オーディション」で、はっきりしなかった瞳子の態度が、いわゆる次巻への強力な「引き」となっています。
    「妹オーディション」の巻では、「レディGO!」以来、横道に逸れてほとんど進展の無かった様々な人間関係が、一気に解決に向かっています。
    それを私たちは、「想定の範囲内」と見なすことも出来ます。
    しかし私には、それぞれのエピソードにメタ的に込められた今野先生のメッセージ、そして熟慮された深い人物描写に感銘し、非常に読み応えのある巻であったと思えました。

    でるもんた・いいじま様:ごきげんよう。
    No.385「この部分がまさに『妹オーディション』に出てましたね。」
    そうですね、ホント…。
    ただ私は、今野先生が「妹オーディション」の巻で、瞳子のこの様な性格にきちんと向き合おうとしていることが分かって、とても嬉しく思いました。
    今の瞳子には、単に祐巳の妹に収まる事以上に、彼女がこれから生きてゆく上で考えるべき、とても大事なことが沢山あると思うからです。

    モギ様:ごきげんよう、頑張ってぜひHPを立ち上げてください。
    確かに、ここワトソン様の「マリみてTT」の様に、すごく良くできたHPを見てしまうと、意気消沈してしまう事ってありますね。(^^;)
    私もここ半年来、「マリみて」のHPを作りかけてそのままになっていますので…。(笑)
    でも、まだまだ「マリみて」には様々な楽しみ方があると思いますよ。一緒に頑張りましょう。

    冬紫晴様、くりくりまろん様:お二人の「マリみて」ブログ、いつも楽しみにしています。
    その人物分析の深さには、いづれも、思わず納得させられてしまいます。特に「ジョアナ」の瞳子を理解する上で、両サイトは大きなヒントを得ることが出来ました。
    …って、ここで書くことではなかったですね。汗)
    当初のテーマとスレ違いのコメント、ごめんなさい。
     
    -13- No.392 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/04/23 01:12
    すみません、朱夏さまのこの投稿を読みのがしていました。

    確かに、ここワトソン様の「マリみてTT」の様に、すごく良くできたHPを見てしまうと、意気消沈してしまう
    そこまで言われると恐縮してしまいますが、お褒めいただきありがとうございます。

    私もここ半年来、「マリみて」のHPを作りかけてそのままになっていますので
    ホームページ立ち上げのコツは「見切り発車」です(笑)。
    「完成させてから」とか「せめて目鼻がついてから」と思いがちですが、実際には、公開して初めて気付く(気付かされる)ことが多いもので、それらすべてを「事前に解決しておく」というのは無理だと思います。
    「ホームページなんてものは常に未完成、試行錯誤それ自体も更新しながらすれば良い!」ぐらいの気持ちでやるのがいいと思います。
     
    -14- No.393 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : いわし : 2005/04/23 02:46 :
    ごきげんよう。
    自分は見切り発車してしまったページとまだ発車してないページを抱えてますが
    他の方のWebページ・ブログはおろか、掲示板での書き込みを
    見てすら自信を無くす事があります。(まぁ当然ですね)

    皆さん、マリみてについて深く考えてるなぁと。
    自分などキャラの性格を半ば記号のようなものとして捉えてしまう事さえある気がします…。
    (「漫画とかでよくあるこういうタイプの性格かな」みたいな分類 -_-;)

    だんだんキャラを知るに従いそんな事も無くなって来るものだとは思うのですが。
    瞳子ちゃんはいかにも天の邪鬼で素直に好きと言えなくて中身は繊細、と
    ステレオタイプなキャラにも見えますが人格形成には彼女なりの背景があるはずですよね…。


    さて。こんな長い前置きを放り出して主題に入っちゃうのですが、
    瞳子ちゃんを応援するようになったきっかけですか。
    自分は最初あまり好きではなかった…というか以前は気分が
    悪くなるという理由でB.G.N.を読み返すの避けてたくらいでした。
    パラソルで既に可愛い面を見せているので実際その辺から
    徐々に変わっていったんだと思いますが、レディGOの頃には
    既にかなり好きになっていましたね。「紅薔薇のつぼみの不在」で
    妹予想が可南子に傾いたときも妹希望は瞳子のままでした(^^;

    今後の展開は、外部に何か瞳子の性格の原因があり、それを祐巳が解決というよりは
    あくまで瞳子が祐巳と向き合えるか、祐巳と瞳子の一対一(周りの世話焼きもあるでしょうけど)に
    なってくると思うので、瞳子の家庭環境、絡んでくるかどうか…。
    カナダ行きとキャンセルの真相とか知りたいのですがね…。

    ↑祐巳の妹を瞳子と決め付け過ぎですね。希望と推測をごっちゃにしている。
     
    -15- No.394 【Re: ごきげんよう】 投稿者 : モギ : 2005/04/24 16:53
    ホームページ立ち上げのコツは「見切り発車」です(笑)
    励まされました。頑張ってみる気になりました。
    でも、なんか恥ずかしい気もしますので、出来上がったらさりげなく知らせたいなあ、と思います。
     
     
    No.390 【瞳子の事情について】 投稿者 : 朱夏 : 2005/04/21 21:07
    ごきげんよう。
    下記No.384のモギ様のご意見を受けて、「瞳子の事情」についての私の考えを書いてみます。そのまま同じスレッドに続けてしまうと、当初のテーマ違いになることから、別項にいたしました。多少読みにくくなったことを、最初にお詫びいたします。

    No.384「過去に心に傷を負うような大きな事件があったのでは」
    私の考えですが、瞳子の場合「事件」と言うより、「家」もしくは「育ち」に問題があると考えています。(もちろんそれが「事件」であった可能性もありますが…。それにしても、私個人の妄想では、どうしても「瞳子私生児説」が捨てられません。笑)

    ワトソン様の、
    No.386「繊細な心の持ち主が強く生きるには演技という武装が必要だった」
    という考え方に、私は賛成です。
    私が思うに、瞳子の演技の本質は、「意図した(計画的な)トリックスターであり続ける事」だったと考えています。
    瞳子は、「演技」によって状況から逃げるのでなく、「演技」によって環境に働きかけることで積極的に生きて来たと思われます。おそらく、そうして自分の状況を変えることで、子供の時からたった一人で戦って来たのでしょう。

    ちなみに、その外見上の振る舞いによって、瞳子は確かに由乃と「キャラが被り」ます。(「バラギフ」の巻、p73)
    しかし瞳子の場合、由乃のトリックスター的性質が「天然」であることと比較して「意図」している点で、大きな違いがあると思えます。
    しかも由乃は「天性の小悪魔」ですが、瞳子の場合、自らの矜持として「小悪魔」になることを拒否しているふしがあります。

    ただ、繊細な瞳子にとって、こうした生き方は、あまりにリスキーです。
    現にリリアンで、瞳子はますます孤立する状況に追いやられています。
    私は、瞳子が単純に「ひねくれている」とは思えません。
    しかし、最も肝心な事を「言わない」「表現しない」という瞳子の態度は、周囲の誤解をますます大きくしていると思えます。

    この点で、瞳子と祥子は(あるいは柏木も)、育った境遇が似ています。
    おそらく祥子は、瞳子の秘密を知っていると思えます。なので祥子は、瞳子にとって一番の理解者であるはずなのですが、祥子には瞳子の悩みを根本的に解決できない理由があるのかも知れません。
    だとすれば、今回珍しく祥子が「妹オーディション」で、瞳子にお節介を焼いたのは、なかなか興味深いことです。(「妹オーディション」p99〜106)
    ひょっとして祥子は最初っから、このオーディションで瞳子が動くことを狙っていたのかも知れません。

    ただ瞳子は、祐巳との出会いで、強大な「イノセント」(しかも「ロサ・キネンシス・アン・ブウトン」という称号で権威づけられた)に遭遇してしまいました。
    祐巳の「イノセント」の前に、瞳子の「演技」は全く無力です。
    今の瞳子は、この祐巳の茫漠とした「イノセント」の前で、ひたすら戸惑っているように見えます。
    私から見て瞳子は、何かをひどく恐れているように見えます。
    それは、祐巳と出会うことで、心の奥底に眠らせている「もう一人の瞳子」を解放してしまうことなのではないでしょうか。

    これに対して、祐巳はといえば…。
    と、祐巳の鈍感さについても思うところがあるのですが、どんどん長くなるので、ここらで止めときます。(汗
    いずれにしても私は、瞳子が祐巳の妹になろうと、そうでなかろうと、早く解放されることを願って止みません。
    毎度、長文のカキコ(しかも中途半端!、汗)、失礼いたしました。m(__)m
     
    -1- No.391 【Re: 瞳子の事情について】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/04/23 00:51
    こんにちは。

    瞳子の場合「事件」と言うより、「家」もしくは「育ち」に問題があると考えています
    瞳子ちゃんの家庭環境がどんなものか、作品内では特に書かれていないので、まだわかりません。
    ですが、他の登場人物の家庭環境を見ても実に様々です。

    祥子さま:お嬢さま。父と祖父は・・・。
    江利子さま:歳の離れた兄たちと父による溺愛。
    志摩子さん:お寺。
    <以下略>

    こうなると、「どういう環境だと問題がある」といえるのか、問題ない環境ってどんな家庭?
    って気がしてきます。
    祐巳の家庭がもっとも典型的な「問題ない環境」なのかもしれません。
    しかし、祐麒にとってもそうだったのでしょうか。歳が近く学年が同じ姉を持った弟としての家庭環境。
    祐麒はすくすくと健全に育ったようですが、本人にしてみればいろいろ葛藤があったかもしれません(姉を名前で呼んでみたり)。

    性格形成に家庭環境が大きく影響するのは当然ですから、瞳子ちゃんのあの性格も家庭環境によって培われたものであることは予想できます。
    ですが、私は瞳子ちゃんの「あの性格」は気に入っていまして、「あの性格」を「良くない性格」とは思っていません。「本音で付き合える友人ができてほしい」とは思っていますが、「性格を変えてほしい」とは思っていません。思う存分「ひねくれていれば」と思います。ですので、その性格形成の原因となるような家庭環境があったとしても、それを「問題のある」とは思いたくありません。
    たとえ「私生児」であったとしてもそれ自体は何の問題もありません。
    それを理由につらくあたる祖父母がいたとか、母親がいじめられていたとか、そういうことがあったとしても、「私生児」でなくても同じような境遇の子はいるものです。

    確かに、可南子ちゃんの家庭環境はなかなか凄まじいものだったかもしれません。
    それでも(瞳子ちゃんがどこまで知っていたかは定かではありませんが)不幸の程度でいえば「それくらいの人ゴロゴロいます」と言ってしまえる程度なのかもしれません。
    瞳子ちゃんの家庭環境は(自分自身で)その「それくらいの人ゴロゴロ」程度と思っているのかもしれません。そして、「そんなことで自分を不幸だなんて思ってたまるか」と・・・。

    ちょっと想像しすぎました。
    つまり、瞳子ちゃんの立場で考えると「自分の性格を家庭環境のせいにはしたくはないし思われたくもない」と思っているでしょう。「もともとこういう性格なんです!」と言い張るのが瞳子ちゃんらしい。
    祐巳の前では演技ができなくなりつつあるとしても、精一杯演技してがんばり続けるのもいいと思うのです。
    まあ、祐巳と姉妹になってほしいとは思っていますが。
     
    -2- No.395 【Re: 瞳子の事情について】 投稿者 : モギ : 2005/04/24 17:00
    祥子には瞳子の悩みを根本的に解決できない理由があるのかも知れません
    聖−志摩子の関係に似てますね。

    余談ですが、黄、白は姉妹の接点に共通点があるんですよね(剣道、桜など)。赤は何だろう?僕に浮かぶのは「マリア様の前で初会話」と「怪獣」くらいです。
    共通点がある、と言って想像力を縛りつけても面白みに欠けますが、祥子−祐巳−祐巳の妹に共通点があるとしたらどんなものがあるだろう・・・。
     
    -3- No.396 【Re: 瞳子の事情について】 投稿者 : くりくりまろん : 2005/04/30 13:20 :
    ごきげんよう。

    朱夏さま
    祥子には瞳子の悩みを根本的に解決できない理由があるのかも知れません
    具体的に示せるようなことがあるのかどうかは別として、祥子と瞳子はマリみてで多く描かれてきた「もはや限界を感じて身動きが取れなくなった二人」と言える状態の一つであった可能性は高いと思います。それは由乃・令の日常であり、スールになる前の志摩子・乃梨子であり、佐藤聖と久保栞(聖はなかなか限界があること自体を認めませんでしたが)の姿だったと思います。
    例えば由乃の黄薔薇革命や剣道部にゴリ押しで入部という行動はその限界を破るための逸脱行為であり、同時に由乃の成長力が発揮されたところと言えます。
    その点、祥子と瞳子の間に祐巳が現れたことは大きかったと思います。祥子は祐巳を通して瞳子と関わり、瞳子は祐巳を通して祥子に関わることができるようになりました。…有馬菜々の登場により、由乃・令の間もついに変わっていくのだろうという期待を抱かせますね。
    「パラさし」で祐巳をやっぱり祥子さまにふさわしくないと言って怒鳴りつけにくる瞳子は、
    ・それだけ祐巳に期待するところが大きかったのに裏切られたという気持ち、祥子には弱いところもあるのにそれを受け止めることを全然していないという非難の気持ち
    ・祥子を心配するあまりの、冷静さを欠いた巻き込まれ過ぎの状態
    という、少なくとも二つのことを示していたと思います。
    以来ずっと瞳子は、祐巳がどのように祥子に関わっているのかに興味深々で、距離を置きながらも注意深く観察していたように思われます。寝起きの祐巳さまの顔がひどく不細工だったという「イン・ライブラリー」での苦情は、祥子に関して始めは祐巳を信頼していなかった瞳子が、深い信頼を寄せるに至ったことを示しているのかも知れません。
    一方祥子にしても、祐巳が瞳子に積極的に関わる限り、見守るだけでよほど介入の必要があるときだけ口を出すようにしていると思われます。今の祥子・瞳子は、互いの限界を示していると同時に適切な距離が取れている状態なのではないかと思います。

    祐巳と出会うことで、心の奥底に眠らせている「もう一人の瞳子」を解放してしまうことなのではないでしょうか。
    曖昧なことを言ってすみませんが、瞳子が抱えているのではないかと思われる「もう一人の瞳子」は、瞳子にどことなく感じる(祐巳とはまた違った種類の)スケールの大きさに関連がありそうです。ネットを見て回ると瞳子のファンであるが故に、なぜか祐巳の妹になって欲しいとはさほど思わない、という感想もみられます。可南子ファンの方の感想にも同様なのがありました。祐巳との姉妹関係に収束しきれないものを持っているのではないか、という意味だと思います。

    ワトソンさま
    「もともとこういう性格なんです!」と言い張るのが瞳子ちゃんらしい。
    自分の抜き難い性格をどうするかという形の話がマリみてで多く描かれてきたと思います。祥子のように蓉子をはじめとして周囲に受け入れられて、「ヒステリー」を起こすことで少し適応化していくという形など。そうすると、仮に瞳子に複雑な境遇があったとしてもそれは背景にすぎない、ということなのかも知れません。
    ただ、時々見せる遠慮がちな姿勢からすると瞳子はあまり自分の性格を全面的には受け入れてはいない可能性もあると思います。

    モギさま
    瞳子が祐巳の妹にということを前提の話なのですが、よほどのことがなければ接点が無く、影響を与えあうことも無かったという「共通点の無さ」がむしろ特徴なのではないでしょうか。でもだからこそ「姉妹」の意味があると思うのです。
     
     
    No.397 【5万アクセス】 投稿者 : : 2005/05/04 00:12
    こんにちは。
    5万アクセス達成おめでとうございます。
    引っ越し先にもそろそろ慣れた頃でしょうか?先月末に親戚の引っ越しを手伝ってきましたが、自身の体力の衰えを痛感しました。
     
    -1- No.398 【Re: 5万アクセス】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/05/04 01:26
    5万アクセス達成おめでとうございます。
    ありがとうございます。
    ところが、なんと!
    5万のキリ番を自爆してしまいました。
    そろそろかなぁ・・・なんてページを開いてみると(危険性は承知していたのについうっかり)50000!「あぁしまった」と思っても後の祭り。
    50001を踏まれた方、すみません。私のせいです(笑)。

    引っ越し先にもそろそろ慣れた頃でしょうか?
    なんとか落ち着きました。
    しばらく全身筋肉痛の日が続きました(笑)。

    で、ちかぢかリニューアルします。
    50000突破に間に合わせようと思っていましたが、もうちょっとかかりそうです。
    (といっても、大きく変わるわけではありませんので)
     
    -2- No.399 【Re: 5万アクセス】 投稿者 : アルス : 2005/05/04 11:25 :
     まずは5万ものアクセスおめでとうございます。
    毎度毎度、ここのデータや長文は参考にしつつも、「マリみて」ファンの一人として楽しんでいます。
     これからも、HPの発展(リニューアルされるそうなので・・・)を祝ってこれからも応援していますので、よろしくお願いします。
     
     
    -3- No.400 【Re: 5万アクセス】 投稿者 : いわし : 2005/05/06 21:53
    こんにちは。まずは五万アクセスおめでとうございます。
    凄い数字ですよねー。この内いくらかは自分のものなんでしょうけど、
    のべ50000人がこのページを…想像できない世界です。

    しかし、自爆でしたか。心中お察しします…と言いたい所ですが、
    規模が違いますからねー。このアクセス数で自爆は不運だったのかも…?

    自分もいつか(自爆以外で)キリ番ってやつを踏んでみたいものです。次こそは!
    リニューアルは期待して待ってますね(プレッシャー?)
     
    -4- No.401 【Re: 5万アクセス】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/05/07 01:40
    アルスさま、いわしさま、ありがとうございます。

    自爆
    過去のキリ番では、そろそろかなと思うとFTPでカウンタ用のデータファイルを直接見て確認してたんですよ。
    でも、今回は深く考えずにブックマークから開いてしまって・・・

    何にせよ、5万人もの方に来ていただいて、ありがたいことです。
    まあ、私自身がいちばん多くアクセスしているとは思いますが(笑)。
     
     
    No.403 【更新報告】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/05/19 01:35
    こんにちは。
    いろいろと、更新しました。
    新作も文庫と短編と出るようですし、あれこれ想像するのも今のうちかな?
    って、「妹オーディション」が出る前も「特別でない〜」が出る前も似たようなことを言っていたような気がします。
    何にせよ、楽しみです。
     
    -1- No.404 【Re: 更新報告】 投稿者 : : 2005/05/19 06:13
    こんにちは。
    リニューアルお疲れ様です。HPの技術的なことについてはあまり詳しくないので、なさったであろう苦労についてはあまり実感できません。が、せっかくなのでUser Agentを偽装して色々表示させて遊ぶという意味のないことをしてみました。

    「不器用姫」のTTについてですが、「5月のある日」の昼休み後に起こったことが書かれていないのはあえてそうしているからですか?ネタバレ回避のためでなければ、TTとしてあった方が良いと思うのですが。
     
    -2- No.405 【Re: 更新報告】 投稿者 : いわし : 2005/05/19 21:58
    ごきげんよう。
    リニューアルおめでとうございます。
    自分もこの手の技術的知識は皆無に等しいのでページの変化とその大変さが
    正しく理解できていない(断言)のですが、行ったトップページが
    携帯版になっていた時は驚きました。以前から携帯で閲覧しようと
    もがいていましたので…。(携帯版のカウンタは昼頃4番を踏みました)

    さっそく携帯(docomo FOMA)で各ページを閲覧してみたり、
    メールフォームからメールを送ってみたりしましたが、
    おおむね全て問題なく機能していたように思いました。

    携帯版は表の枠組み、旧案、エピソードごとの色分け、TTの更新履歴など
    差し当たって必要のない箇所をスッキリ省いて、格段に見やすくなってますね。

    携帯版で少し気付いた事と言えば…
    「前年度より過去」のページではちゃんと注釈(※)のリンクが正しいのに
    ・初年度12月
    ・二年目9〜10月
    の注釈は「※」が表示されなかったり、リンクをクリックしても
    リロードされるだけになってしまったりしています。(説明下手でスイマセン)
    特に重大な不都合がある訳ではないし、PC版とデータを共有する上で
    仕方のないトコロなのかもしれないのですが、なにぶん
    知識が無いもので簡単に直せるのかすら分かりません。とりあえず気付いた事だけ書かせて頂きました。

    あと文庫未収録で「0504」に対する説明が出なかったりもするのですが――
    基本的に携帯からのみ閲覧する訪問者はいなそうな気もしますし
    問題…無さそうなんですよね。粗捜し以外の何者でもない上に
    他機種の事考えてない発言スイマセン
     
    -3- No.406 【Re: 更新報告】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/05/20 02:37
    円さま
    リニューアルお疲れ様です
    ありがとうございます。

    せっかくなのでUser Agentを偽装して色々表示させて遊ぶという
    結果はあまり面白くはなかったかもしれませんが、古いブラウザ用のHTMLのソースを見比べると面白いかもしれません(笑)。
    なるべく似た結果が得られるよう苦肉の策的なテーブルレイアウトが見られます(笑)。

    「5月のある日」の昼休み後
    追加しました。この件は無意識のうちに書きたくなかったようです。

    いわしさま
    リニューアルおめでとうございます
    ありがとうございます。

    メールフォームからメールを送ってみたりしましたが
    ちゃんと届いています。正しく機能しているようで、一安心です。
    いろいろと検証ありがとうございます。
    ご指摘の不具合、修正しました。
    携帯用メールフォームにメール欄を追加しました。
    シンプルなほうがいいと思い省略したのですが、よく考えると「返信しません」といっているみたいな感じだったかもしれません。
    今のところ、メールアドレスのついた(メールフォームの)投稿には、必ず返事を出していますし。
    (実際、それほどたくさんは来ないのですが)
     
     
    No.407 【キッズgoo】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/05/22 23:34
    キッズgooというのがあります。
    http://kids.goo.ne.jp/
    子供たちが安全にネットから情報を得られるようにするためのサイトです。
    マリみては子供向けというわけではありませんが、小学生の読者もいるでしょう。
    実際、過去のアクセス記録では時々キッズgoo経由でマリみてTTに来られた方がいました。
    ですが、残念なことに多くのページが閲覧できません。
    おそらくNGワードが含まれているのでしょう。フィルタリングによって「怪しい!」と判定されてしまいます。
    こちらとしては「子供が見ても大丈夫」だと思っていますが、機械的な判定でしょうから「疑わしきは排除」なのでしょう。
    というわけで、全ページ試してみました。
    現時点で閲覧できたのは・・・

    トップページ
    携帯用トップページ
    「マリア様がみてる」について
    管理人(ワトソン)について
    このホームページについて
    表記法について
    「銀杏の中の桜」と「BGN」について
    マリア祭について
    メールフォーム
    マリみてDBについて
    リンクについて
    技術情報
    その他:前年度より過去のエピソード
    初年度:年始、山百合会役員選挙:1月のA案、B案、C案
    二年目:マリア祭後、夏休み前:5月,6月
    未確定:時期が未確定のエピソード
    体育祭種目の配点予想
    コラム:体育祭の得点と順位:その2
    コラム:体育祭の得点と順位:その1
    コラム:「何のために」取っておく?
    コラム:「さつさつ」ってなに?
    コラム:コラムというほどのもの?

    です。
    タイムテーブルとコラムのほとんどが閲覧できません。
    せめてタイムテーブルだけでも何とかならないかなぁと思うのですが、原因となっているNGワードを突き止めるのは簡単ではなさそうです。
     
    -1- No.408 【Re: キッズgoo】 投稿者 : いわし : 2005/05/26 15:34
    こんにちは。
    キッズgoo、存在は知っていましたが…そうか自分のブログが弾かれてるかなんて
    考えもしませんでした。当然のごとく表示できなかったですが、それはまぁある意味納得。
    でもマリみてTTははじかれるべき内容ではないと自分も思います。

    そこで思い出したのが↓このサイト。
    ttp://www.starlitsky0.net/index.php?itemid=51
    別に自分はキッズgooを否定的には捉えてはいませんが、何か情報があるのではないかと見ていたら…

    リンクをたどってこんなのが見つかりました↓
    キッズGoo チェッカー
    ttp://********/*****/*****/****/*********.****(管理者の判断で伏せました)

    これ使うと簡単にフィルターにひっかかる語が調べられるみたいですよ。
    一番簡単そうな「エピソードマップ」を調べた結果、驚愕の事実が!

    「妹オーディション」が引っ掛かってました…
    簡単に調べただけなので、「妹オーディション」の何処がふれたのか分かりませんが
    問題の後の中に適当なタグを挟むだけで解消できる事もあるようなので
    健全サイト化(違う)を目指すにはこういうツールを使うと楽になるかもしれません。

    (※もし、既にご存じでしたら申し訳ありません)
     
    -2- No.409 【Re: キッズgoo】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/05/26 21:20
    いわしさま
    調べていただきありがとうございます。

    チェッカーの存在は知っていましたが、多くの人が必要以上にこれを使うとキッズgooのサーバーに負担をかけることになり、いずれはチェッカーの存在するURLそのものがキッズgooではじかれてしまうことになりかねません。
    でも「自サイトをキッズgooで表示できるようにしたい」と思っている側からみれば、ありがたい存在です。
    というわけで、たいへん迷ったのですがURLは伏せ字に編集させていただきます。
    いわしさま、ご了承ください。
    (私からふった話題でこういうことするのは心苦しいのですが)

    ところで、「妹オーディション」に引っかかったのではなく「妹」に引っかかったのでしょう。
    たとえば「水着」とかもだめです。「そんな一般名詞ではねられたらどうしようもない」というところですが、キッズgooもそれなりにがんばっていて、「姉妹」とか「弟妹」「従妹」などはOKなのです。「いもうと」もOK。
    たとえば「えっち」はダメですが「えっちゃん」ならOKです。

    とはいえ「妹オーディション」は文庫のタイトルですから工夫のしようがありません。
    いくつか回避できるかもしれない方法があるのですが、裏技のような回避法はキッズgooの意義そのものを否定してしまうような気分になるので、なるべくさけたいところです(まあ、他に方法が見つからなければ仕方ありませんが)。
     
    -3- No.410 【Re: キッズgoo】 投稿者 : いわし : 2005/05/27 16:56
    こんにちは。
    ご指摘のチェッカーの問題や裏技とキッズgooの意義などについては自分もチラッと考えたのですが
    ワトソンさんに伝えたい気持ちが勝って、書き込んでしまいました。
    考えてみたらメールで送れば良かったんですよね。どうもご迷惑おかけしました。
    (ワトソンさんが謝らせようとした訳じゃ無いのは分かっていますが謝らせて下さい)

    しかし「妹」ではじくのは…。なんとなく分かるような気もしますが、マリみてを扱うサイトにとっては厳しいですね。
     
     
    No.413 【江利子さまは果たして本当に引き下がったのか?】 投稿者 : ロサ・ギガンテス : 2005/06/11 02:22
    はじめまして、ごきげんよう。
    DBの方には何度か投稿させていただいております。ロサ・ギガンテスを名乗っております。以後お見知りおきを。
    「妹オーディション」で由乃のさんの妹は周知の通り菜々ちゃんでほぼ決まったようですが、あまりにもすっきり決まり過ぎてる。そんな印象もちませんでしたか?
    読み返してみると、「バトル本番」のクライマックス部分は由乃さん視点に終始していて江利子さま、菜々ちゃんのリアクションに対する描写も、由乃さんの主観が入った解釈に他なりません。
    実際客観的に見て、試合終了後の由乃さんの行動は行き当たりばったりに逃げ回ったあげく、たまたまトイレでつかまえた見ず知らずの女の子を、「自分の妹」として江利子さまに紹介している。そんなあからさまな行動が、あの江利子さまに見抜けないはずはないのではないでしょう。
    そう思って読み込んでみると江利子さまは、状況を正確に理解した上で楽しんでいるように見えます。ただ、江利子さまにとってイレギュラーだったのは菜々ちゃんの存在で、偶然とはいえ試合開始前の暇つぶしの「前薔薇様が選ぶ由乃ちゃんの妹オーディション(仮)」で江利子さま自身が選んだ女の子を(遠目にみていたとしても太仲女子の制服の一団にひとりベビーピンクのトレーナーを着ていた子、トイレも一緒に太仲女子の人たちと行動していたようなので江利子さまにはわかったはずです)由乃ちゃんが紹介したという事実は少なからず江利子さまの興味を引いたことと思います。だからこそ、
    「まっ、いいでしょう。こっちのほうが、むしろ面白くなりそうだから」
    という台詞に繋がるのではないでしょうか。
    っとはいえ、菜々ちゃんが入学して来るまでマリみて時間であと4ヶ月、江利子さまとの第二ラウンドが始まるのは私たち読者の時間軸では何年先になることやら。
     
    -1- No.414 【Re: 江利子さまは果たして本当に引き下がったのか?】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/06/12 01:38
    ようこそ、ロサ・ギガンテスさま。
    こちらには初めてなんですね。

    江利子さまの心理を想像しますと、まずは「追いつめられた由乃さんがとっさに選んだ人物が、自分がインスピレーションで選んだ人物と同じだった」ことを、すなおに喜んだと思います。

    そして、中等部の生徒であることを見抜いた上で「こっちのほうが、むしろ面白くなりそうだから」というのは、「まだまだ楽しめる」という意味だと思います。
    「こっちのほう」ではないほうとは、普通に「一年生の中から妹を選ぶ」ことであり、それよりも「面白くなりそう」なのは、一年生の場合、江利子さまに紹介した段階である意味終わってしまうのですが、中等部の生徒ということで「さて、この問題を由乃ちゃんはどうクリアしていくものかしら」という「すぐには終わらない」楽しみができた、ということだと思います。
     
     
    No.411 【薔薇のミルフィーユ】 投稿者 : 朱夏 : 2005/05/28 15:46
    ごきげんよう!
    五万HIT、おめでとうございます&新規更新ご苦労様でした。(ご挨拶遅すぎです。ごめんなさい。m(_ _)m)
    「コラムあるいは雑文」の、テーマタイトルがとても見やすくなって有り難いです。今改めて読み返すと、結構面白い。
    あと気がついたのは、BBSの表示にちょっと時間がかかること。スレッド数が多いのでは?
    それから、更新履歴のフォントが、ものすごくでかいのは何故?

    あ、そんな事が書きたかったんじゃなかった。
    次の新刊情報が出ましたね。発売は7月1日でタイトルが、「薔薇のミルフィーユ」
    「漫画王倶楽部」のサイトに、簡単な内容紹介も出ています。 → http://www.mangaoh.co.jp/topic/maria.php

    で、それが、赤白黄それぞれの冬模様と…。
    なんだかふっと、「レイニー」を予感させる嫌な予感…。
     
    -1- No.412 【Re: 薔薇のミルフィーユ】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/05/28 22:23
    朱夏さま
    情報ありがとうございました。

    「薔薇のミルフィーユ」については、「レイニー再来?」と予想している方が多いですね。
    私も同様の予想をしています。
    「まんが王倶楽部」の文章からは「黄薔薇の話が含まれていること」が解りますが、二巻続けて黄薔薇?というのは変だし、「黄薔薇、白薔薇、紅薔薇。それぞれの冬模様」という表現から、「レイニー」のような短編三部構成である可能性を感じます。
    「短編で妹問題が解決するとは思えない」という予想から、「薔薇のミルフィーユ」に含まれる紅薔薇話は「次刊へつづく?」のか・・・と、ついつい悪いほうへ考えてしまいます(笑)。
    みんな、「ミルフィーユ止め」になることを恐れているんですよね。「うつ展開のまま12月までおあずけ?」はつらい・・・とか。

    というわけで、あえてそうならない状況証拠を探してみます。
    雑誌コバルトでは今後も短編が掲載されるでしょうから、年末の文庫は短編集である可能性があります。
    とすると、いくら何でも作者も「ミルフィーユ止め」のような酷なことはしないのではないか。
    冬の紅薔薇というと「遊園地デート」という可能性があるので、そんなにうつな展開にはならないのではないか。
    もしかしたら、あっさり「妹決定!」というのもありではないか・・・(希望的観測)。

    今から、そんなことを恐れていてもしょうがないのですけどね。

    更新履歴のフォント
    MacOS8/9用のIE5.xでは、fontbaseタグの相対サイズ指定がおかしいようです。
    (IE4.5では正しく表示しているのです)
    それから、IE5.1.xはスタイルシート対応とするべきところを、旧式扱いにしていました。
    (現在は5.0.x以下を旧式扱いとするように修正しました)
    普段、5.2.3でチェックしているので気付きませんでした。

    BBSの表示
    掲示版の改善については、もうしばらくお待ちください。
     
    -2- No.415 【Re: 薔薇のミルフィーユ】 投稿者 : 朱夏 : 2005/06/19 04:41
    ごきげんよう。
    表紙のイラストが発表されましたね。
    「チャオソレッラ」以来、久々に、祐巳、由乃、志摩子の2年制トリオ。
    背中合わせに座っている様子が何だか意味深です。それぞれの表情に微妙な違いがあるのは、今回の話の内容を反映しているのでしょうか?
    ますます薔薇様らしくなってゆく志摩子さんは、落ち着いた様子で、優しくこちらを振り向いています。
    それに対して、横顔を見せてうつむく由乃さんは、いつになく物憂げで内省的に見えます。(本を読んでるだけかも知れませんが)
    そしてこちらをじっと見つめる裕巳ちゃんは、これまでの表紙と違って、少し大人っぽくなったように感じます。
    ひびき先生は「イン ライブラリー」以来、セピア調の柔らかい感じのイラストをお描きになっています。今回もこのセピア調で、ややメランコリックなトーン。それでも、今回のイラストからは、言葉も不要なほどの三人の強い信頼の絆を感じます。私には、全シリーズでも一番好きなイラストになりそうです。
     
    -3- No.416 【Re: 薔薇のミルフィーユ】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/06/22 01:49
    こんにちは。
    なかなか、意味深な表紙ですよね。
    想像ですが、やはり色別の三話構成のような気がします。
    妹は・・・
    決まる!と予想してみます(外れそうな気がします、笑)。
     
    -4- No.417 【Re: 薔薇のミルフィーユ】 投稿者 : 祥子 : 2005/06/28 00:30
    こんにちは
    小6の祥子(本名)です
    パパが私の本を読んではまってしまいました
    祥子も祥子様みたいになれよといわれますが
    ばらのみるふぃーゆが出るので買ってきてと頼んだら
    パパの予想では、二人で遊園地にいく話だろうって
    なんでって聞くと、
    ミルフィーユは千の葉という意味で
    きっと千葉にある有名な遊園地にいくんだって
    こんなパパじゃ、私がお嬢様になるのは無理(TT)
     
    -5- No.418 【Re: 薔薇のミルフィーユ】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/06/29 00:54
    ようこそ、祥子さま。
    もしかして、読み方も「さちこ」なんでしょうか。
    「しょうこ」の祥子さまはたくさんおられると思うのですが、なかなか「さちこ」とは読んでもらえませんよね。

    ミルフィーユは千の葉という意味
    なるほど!
    そこから「千葉」につなげる・・・
    なんにせよ、なぜ「ミルフィーユ」なのか謎ですので、発売が待ち遠しいです。
     
    -6- No.419 【Re: 薔薇のミルフィーユ】 投稿者 : 祥子 : 2005/06/29 19:53
    そうです
    さちこといいます
     
     
    No.422 【読まれた】 投稿者 : 祥子 : 2005/07/02 23:33
    パパに先によまれてしまった
    お風呂に入っている間に
    あらすじをばらされるとおもったけど
    なぜか無言
    どうしたのって聞くと
    柏木さんって、自分ににているって
    パパの過去ってなぞ
     
    -1- No.423 【Re: 読まれた】 投稿者 : 祥子 : 2005/07/03 11:59
    読み終わりました
    今、ミルフィーユを作っています
    だれがって
    当然、パパ(うちではね)
    パパの料理はおいしいけど、時間がかかりすぎるのだ
    前の日曜日にカレーを作り出したけど
    食べたのは火曜日
    まるで、さーこさまみたい
    (ママの話だと、ほんとにおぼっちゃまだったらしいけど)
    あ、ミルフィーユができたらみんなと茶話会したい
    私のお姉さまになってくれる人はいるのかな
     
    -2- No.424 【Re: 読まれた】 投稿者 : 韓子温 : 2005/07/03 13:58
    ごきげんよう。 はじめまして。韓子温です。

    祥子さんのお父さんは楽しい人みたいですね。
    柏木さんに似ているって、すごい。
    ミルヒィーユが作れるお父さん、うらやましいです。
     
    -3- No.425 【Re: 読まれた】 投稿者 : 祥子 : 2005/07/03 20:23
    見た目は柏木さんというより
    薔薇のミルフィーユでケーキを焼いた人に近いかも
    でも、ひいおばあさまのところにいったら
    パパのばあやさんという人がいて
    今でも、パパのことをぼっちゃまってよんでます
    ママのことはとーぜん、お嬢様って呼ぶんです
    ままは大阪弁丸出しのおばちゃんなんだけどね
    韓子温お姉さまは、なんとお呼びすればいいのかしら
     
    -4- No.426 【Re: 読まれた】 投稿者 : 韓子温 : 2005/07/03 21:17
    祥子さんのお父さんは本当におぼっちゃまなんですね。
    うちの父は農家の出身だから実家は広いけど、ぜんぜん違いますね。

    韓子温は韓と子温に分けて、子温って呼んで下さい。
    ついでに言っておくと、お姉さまではなくてお兄さまです。
     
    -5- No.427 【Re: 読まれた】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/07/04 22:25
    韓子温さま
    ようこそ、いらっしゃいました。
    マリみてDBの掲示版の韓子温さまと同じ方ですよね。

    祥子さま
    ミルフィーユを作ってくれるとは素敵なお父様ですね。
    でも、似ているという柏木さんのほうは、とてもお菓子作りをしそうには思えません(笑)。
     
    -6- No.428 【Re: 読まれた】 投稿者 : 韓子温 : 2005/07/05 17:57
    ごきげんよう。

    はい、同じ韓子温です。はじめまして。
     
    一回書き込みをしただけなのに、覚えていて下さるとは恐縮です。
    これからもよろしくお願いします。
     
     
    No.436 【リリアン挑戦】 投稿者 : 祥子 : 2005/07/24 12:13
    昨日、おばあさま、ひいおばあさまと学校見学へ
    中学受験してはということで、お二人の母校へいきました
    ほんとリリアンの世界ってあるんだ
    マリア様はいないけど
    理事長室をたずねると「篤子様ごきげんよう」って
    (ひいおばあさまは篤子おばあさまは勝子です)
    そこで初めてなんで苗字で呼ばないのかわかりました
    女子校は卒業してすぐ結婚される方が多く
    苗字では誰のことかわからなくなるからだって

    学校内を案内してもらいましたが、古い温室もありました
    受験に通らないといけないし、今の友達と同じ中学へいきたい
    どうしよう。悩んでいます
     
    -1- No.439 【Re: リリアン挑戦】 投稿者 : 韓子温 : 2005/07/24 21:48
    ごきげんよう。

    苗字で呼ばない〜
    必然的な理由があったんですね。勉強になります。

    悩んでいます
    僭越ながら個人的にご助言申し上げますと、
    受かるも八卦受からぬも八卦という気持ちでご受験なさってみれば良いと思います。
    心持ち肩の力を抜いて考えれば、新しい環境には慣れますし、新しい友達もできますから、
    どちらにしても後悔はしないと思います。
    かく申し上げるのも、高校受験のときに、こう考えて家から遠い高校を受験してみたからなのですけれど。
    後悔はしませんでした。

    とまれご受験なさるかどうかに関らず、リリアンの世界の続報があればお待ちしています。
     
    -2- No.441 【Re: リリアン挑戦】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/07/25 03:14
    こんにちは、祥子さま。

    今の友達と同じ中学へいきたい
    それが本当の気持ちなら、受験はやめたほうがいいです。
    なにも無理をすることはありません。
    もし、見学した学校がとても気に入って「ぜひ通ってみたい」と思ったのならば、挑戦してみるべきです。

    自分の気持ちで決めましょう。
     
     
    No.420 【新刊「薔薇のミルフィーユ」発売】 投稿者 : 管理人(ワトソン) : 2005/07/01 21:27
    こんにちは。
    無事、発売日にゲットし、先ほど読了しました。
    まだ手にしていない方も多いと思いますので、内容に関する感想は後日ということにします。
    とりあえず、「視点キャラクターと人称」だけ更新しておきます(簡単だったので)。
    (「新刊のネタバレ」というほどにはなっていないと思いますし)

    コラムのほうでフォローしないといけないネタが出来てしまいましたが、他にも書きたいネタはあるんです。
    でも6月は一回も書けなかった。
    (なかなか時間が取れなくて・・・)

    この掲示版は「発売日以降はネタバレOK」としていますが、新刊の感想等を書き込まれる場合は、しばらくの間、なるべく表現を選んで控えめにお願いします。
     
    -1- No.421 【「薔薇のミルフィーユ」の衝撃!?】 投稿者 : 朱夏 : 2005/07/02 01:04
    ごきげんよう、先ほど読み終わりました。
    方々のBBSで書かれているように、確かに、少々物足りない感はありました。仕方ないですよね、黄白赤それぞれ「妹オーディション」その後、みたいな内容ですし。

    では本当に、地味な内容だったのか?
    私には、今後の展開を考える上で非常に衝撃的、かつ興味深い巻でした。
    それを例えれば、一見静かながら、実は今野先生がこっそりと、今後の展開に備えて方々に爆弾を仕掛けているような…。
    特に、黄薔薇様、白薔薇様、紅薔薇様、それぞれの「家」の問題がクローズアップされている点が気になります。

    黄薔薇姉妹について。「お見合い」のオチは、予想通りにありがちな展開。しかしこれが、実は由乃にとって前フリに過ぎないんですよね。

    白薔薇姉妹について。話の展開にやや強引な感があって、全く先が読めません。志摩子の「平和ボケ」への不安は、そのまま今野先生の不安なんでしょうか?

    さて問題は、紅薔薇姉妹。ラスト近くの柏木と祐巳との対話は、もうぶっ飛びました。絶対、今回のハイライトでしょう!
    本を読みながら、思わず「今野先生、そう来たか!」と突っ込んじゃいましたよ(笑)。
    ついにこの大問題に、決着をつける気におなりになったんですね。私は、ひょっとして最後までうやむやで終わるかと思っていたのに。
    しかしこの展開は、大いに賛否両論ありそうです。ワトソン様のおっしゃる、「コラムでのフォロー」とは、つまり、このへんではないかと…。

    ただ、この事で「マリみて」は、新たに大きく動き始める予感がします。
    今回の話を読んで、私はようやく確信しました。祐巳の妹は、瞳子にほぼ決まりでしょう。確かにこれまでにも、瞳子が祐巳の妹になりそうなヒントは、少なからずありました。しかし今野先生は改めて、どうもその辺、抜本的に整理し直し始めたような気がします。(念のために …今回も、どこにもその様な記述はありません。それ故に、かえって私は…。)

    最後に。今回、もうひとつ気になったことがあります。
    この急な話の展開から、今野先生が、祐巳の妹決定で「マリみて」を終了するのでは無いかと、ふっと感じたからです。
    でもまだ、もう少し先の話ですね。
    長々のカキコ、すみません。しかも、ややネタバレです。これでも、言いたいことを、かなり削ったんですけど…。(汗)
     
    -2- No.437 【Re: 新刊「薔薇のミルフィーユ」発売】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2005/07/24 14:23
    ごきげんよう。

    この急な話の展開から、今野先生が、祐巳の妹決定で
    「マリみて」を終了するのでは無いかと、ふっと感じたからです。
    でもまだ、もう少し先の話ですね。

    うーん、私はそうは思わないです。それだと、せっかく名前を出した笙子、日出実、菜々あたりが動かないまま終わってしまいます。

    今野先生いわく、マリみての原点は「銀杏の中の桜」なので、現1年生組が大きく絡む話を期待したいです。

    あとは、今回の話で、来年度の山百合会の力関係が見えてきたようにも思います。つまり、役割分担が大雑把に言って
       祥子(華)→由乃・瞳子
       令(どっしり安定)→志摩子・祐巳
       志摩子(ブレーキ)→瞳子・乃梨子
       由乃(アクセル)→菜々
    と交代するわけです。ここに日出実がからんできて…と妄想が膨らみます(w
     
    -3- No.438 【Re: 新刊「薔薇のミルフィーユ」発売】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2005/07/24 14:29
    ついでに妄想をひとつ。
    二次創作系のところに行けといわれそうですが…
    「来年のマリア祭で、由乃と菜々が宗教裁判にかけられる。」
    でも、それをやるには駒不足なんですよね…瞳子が2年続けて同じ役を演じるとは思えないし、祐巳・志摩子・乃梨子は自分からそういうことを仕掛けるタマではない。

    マリア祭の前に江利子・令・聖がからんで黄薔薇ファミリーのお家騒動勃発、マリア祭で由乃がメダイと一緒にロザリオを菜々の首にかけて一件落着、のほうが現実味がありそうです。もちろん由乃のアシスタントは日出実です(w
     
    -4- No.440 【Re: 新刊「薔薇のミルフィーユ」発売】 投稿者 : 韓子温 : 2005/07/24 22:53
    ごきげんよう。

    祐巳の妹決定で「マリみて」を終了するのでは〜
    個人的にそれは絶対嫌です。
    それにここ数巻の1年生キャラの増加は来年度以降も話を続ける意思が顕れているのではないかと。

    予測(という名の願望)を言うと、時期主役(ポスト祐巳)は瞳子です。
    由乃と祐巳そして志摩子の友情は、選挙を経て薔薇さまとして認められる中でより強固になり、大人の友情に昇華する。又お姉さまの卒業を乗り越えた祐巳は達観した三年生として完成する。そうした中で徐々に祐巳から瞳子に視点が遷っていく。
    瞳子と乃梨子の友情。菜々と由乃。等等話題も沢山あるし。そうすると「敦子・美幸→ポスト桂さん」みたいになるかな。

    と、ちょっと妄想が過ぎますね。
    これは多分「瞳子がキャラ修正している」派には受け入れられないでしょうけど。

    でも実際瞳子がキャラ修正しているようには見えないですから。瞳子は最初からいろいろ考えてるし、葛藤の多い子でポスト祐巳に最適だと思うんですよね。
    それに今、瞳子の思考はあえて伏せている様な感じですよね。それが解禁になったときのことを思うと。

    ついでに由乃と菜々は剣道を外しては語れないような感じですけど、令が卒業した後剣道部での由乃の立場はどうなるのか、気になるところです。
     
    -5- No.442 【Re: 新刊「薔薇のミルフィーユ」発売】 投稿者 : でるもんた・いいじま : 2005/07/26 12:57
    韓子温さん、ごきげんよう。

    時期主役(ポスト祐巳)は瞳子です。
    うーむ。「平凡で穏和な人代表」は3年生になっても祐巳のままで、一部の役割を笙子にバトンタッチかと。
    瞳子は何となくポスト祥子(家の事情に翻弄される人という意味で)に思います。華があるけど体力の裏付けのない人、という意味での祥子の後任は、『妹オーディション』あたりを読む限りでは由乃なんですけどね…

    あと、祥子が絡まない場面が増えてきて、今回ちょうど出てきた「祐巳を禦する優&祐麒」というスタイルが今後使えなくなることが予想されるので、その代わりとして「由乃を禦する菜々」という構図を持ってきたとも考えられるし…。
     
    -6- No.445 【Re: 新刊「薔薇のミルフィーユ」発売】 投稿者 : はちかづき : 2005/07/28 02:49
    希望的妄想を許していただけるならですね、可南子メインなんてどうでしょうか?山百合会の人とも親しいけれど山百合会ではない可南子はなかなか面白いポジションにいると思うんですが。それに先輩としての可南子はかなり頼りになりそうな気が。たとえば、新一年生視点でバスケ部の憧れの先輩、噂だと昔山百合会といろいろあったらしい、そして現れる紅薔薇の蕾!みたいな。祐巳は謎の先輩として登場、何べんも話をするのに一向に紅薔薇様だと気づかれない。

    なんというか、一時的に視点を山百合会から引き離してみるのも、リリアンの世界観を再確認できていいんじゃないかと思ったりします。
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