実写映画化はとても驚きました。
アニメの劇場版なら期待も膨らみますが、実写となると不安のほうが大きいです。
幸い、キャストはこれからオーディションで決めるということで、事前に「配役ありき（若手タレント等）」という企画ではないようです。
個人的に希望するのは「薔薇の館はちゃんと作ってほしい」ということです。
学校を丸ごと作るのは無理ですから、どこかを借りてロケすることになるでしょうが、薔薇の館だけは原作＆アニメ版のイメージで一軒作ってほしいです。
ギシギシいう階段、ステンドグラスの窓、ビスケット扉、それらがリアルに観られるというなら、私は観に行きます。

失礼しました。
祐巳と祥子さまのキャストは決まっているのですね。

波瑠（Seventeen専属モデル）／小笠原祥子
未来穂香（ラブベリー専属モデル）／福沢祐巳

モデルさんかぁ。演技はどうなんだろう。
追加:2010/04/06 10:32

ごきげんよう、お久しぶりでございます。
実写化の話はエイプリルフールかとも思い、しばらく静観しておりました。w
どうやら集英社は、本気のようですね。
マリみては、ひびき先生の描くキャラクターの、やや硬めでノーブルな描写があってこそ、清廉な百合の世界が成立していたと思います。
なので正直なところ、かなり微妙です。
とくに佐藤聖の実写化は……。汗；

本編のキャラクターを登場させないという条件なら、「桜組伝説」等の短編からヒントを得て、新たなスールの物語を実写化するのは、ありかなとは思いますけど。
それとも今後「マリみて」の舞台化など、集英社は、かつての「テニプリ」路線を狙ってのこと？
ならいっそのこと、ズカでやってくれないかと思ったり。（爆）

実はアニメ版の薔薇の館を見た時から、「府中郷土の森博物館」にある「旧府中役場」という歴史建造物に、とても似ていると思っていました。
多少ディティールに違いはありますが、おそらく建築様式などからみて、建てられた時代が近いと思います。
（府中郷土の森、復元建造物）：　http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/sisetsu/fukugen.html
拡大写真はこちら。（Wikipediaより）：　http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/c/c0/Fuchu-mori-yakuba.JPG

また上野にある「奏楽堂」も、同時期の建造物かと思えます。
（旧東京音楽学校奏楽堂）：　http://www.taitocity.net/taito/sougakudou/
どちらも以前に取材した写真がありますので、機会があればUPしますね。

短編集のようですが、表題作とその続きで構成されているのかな。
私はアマゾンから明日届く予定です。

登場人物紹介ページがない。
今回はサイドストーリーということなので、それは当然か。
逆に「いつものイントロ」が復活！
これは驚いた。
じゃあなぜ「リトルホラーズ」で、なくなっていたのだろう。

それはともかく、とても楽しいお話でした。
百と環は、今後の主人公になるのかもと予想していたのですが、今回だけのようですね。
あとがきで「瞳子や乃梨子の妹問題」についてフライングと称して触れられているということは、今後、そういうストーリーが用意されていると考えていいのでしょうか。
楽しみです。

なんか、安心しましたね、糊代のサイドストリーなし、山百合会関連でも無い
異色の短編の膨らましだから、作者はどうしたいのかと
最近のコバルトさえ釈迦にメインが移ってる様子で
マリみては、やっぱり、もうお終いなのかな〜という不安を打ち消してくれました
個人的には根拠も無く、新たな主人公で仕切り直しが有力かなと想像してます
早く本編読みたいです、再開されたらここも活気を取り戻せるかも

こんにちは。
今野先生の今年は、なかなか物語が前に進まないようですが、きっと止まったりしないはずですよ。
くわしくはこちら。
http://www.birthday-energy.co.jp/ido_syukusaijitu.htm
世界が広がっていくようで、嬉しいです♪

おお、これは楽しみです。
発売が待ち遠しいです（といっても、もうすぐですが）。

後ろの階段は薔薇の館の階段ですね。

ごきげんよう
ご無沙汰しております……。
Ｗｅｂコバルトで更新された「コバルトさろん」は一面をマリみて新刊が飾っていますが
そこのキャラ紹介で祐巳が主人公と紹介されていたのも
注目と言えば注目な事項かもしれませんね。ここでの主役交代は無し？
やっぱりマリみては少なくとも縮小営業していくのかな…などと思っていたり。

今度池袋でサイン会があるらしいので行って何か聞いてみたいけど
何を聞いたらいいのやら整理できてません。そもそも行けるかも未確定ですけど。

読了しました。

のりしろ部分は、前半、インライブラリーっぽい感じもしましたが、後半の展開は読めませんでした。
オチにはぎりぎりまで気づけず、ボロを出さない祐巳に「さすが三年生」と感心（笑）。
書き下ろしの「ホントの嘘」はちょっと苦手。（怖いので）

一番好きなのはやはりワンペア。
ドキドキゾクゾク感がたまらない。

収録されなかった「私の巣」の扱いはどうなるのでしょう。
また、短編がたまったときに収録されるのか。それとも？
あとがきによると「今後は模索中」ということで、なにも決まっていないようですね。
でも、「今後も続く」ことだけは間違いない感じ。

祥子様がでないだけでなく、前略になっているのがびっくり
リトルホラー　リトル法螺　ちょっとした嘘
そういえば最初のマリ見てもちょっとした嘘でハッピーエンドでした
志摩子さんもうそをつけるようになったんだ
ある意味で視点を変えた銀杏のなかの桜ですね

個人ねたですが、先日、父がアニメ製作にかかわっていたことを知りました
父の書斎で課題図書をさがしているとダンボールに入ったコンテや脚本がごろごろ
その中にビデオがあり、学校で先生にみせると
「これってダイコーン３やん、なんでこんなもんもってんの」と驚かれました
後で母にきくと、父は若いころ某アニメ製作会社の立ち上げにかかわったとのこと
でも、絵がへたで、サラリーマンの道を選んだそうです
高校生は漫画を読まずに本を読みなさいという父ですが、
これもちょっとした嘘ですね

言われるまで、いつものイントロがなくなっていることに気づきませんでした。

Daicon 3ですね。
それは凄い！
先生も本当に驚いたでしょう。
というか、それを知っているその先生もかなりのマニアと言えるでしょう。
Daiconシリーズを制作したのは、当時まだ学生だった庵野秀明（エヴァンゲリオンの監督）らのグループです。
ということは、その「某アニメ製作会社」とはＧ○ＩＮ○Ｘ（いちおう伏せ字にしました）のことかな。

当時のものなら、とても貴重な資料だと思います。
大切にしてください。

まず、雑誌の表紙を観て「誰？」
……
祐巳と聖さま、でいいんですよね。
シチュエーション的にも。
でも、祐巳の髪の縛り方がいつもと違うし。
別の誰かに見える。

短編は、マリみてらしい話、というか「リリアンらしい話」だと思いました。
こういう話、好きです。
気が早いですが、短編集まだかな。
しかし、たまっている短編には統一テーマがあるように思えない。
時代不特定の話ばかりと思いきや、特定できるものもひとつあるし。

ハンカチ落としを不幸のババ抜き状態と捉えるのは何となく新鮮でした、というのはともかく。

上級生？が下級生を導く、とか「あの人のようになりたい」とか。
綺麗で素敵なお話ですね
自分も心がけで多少は変われるかなあ……(^^；

あれの位置付けは超常現象と捉えるかただの偶然と捉えるかは読者次第、でいいのでしょうか

もちろん、読者次第には違いありませんが、、、

偶然の一致といえるほどの一致でもないと思います。
せいぜい、ハンカチ落としをしていた子供たちがいた事と突然の風ぐらい。
公弥の行動自体は意識してまねをしたともいえますから、偶然とはいえません。
ですが、読んでいて「あれ？　時がループしてる？」と感じてしまいます。
そしてそれこそが作者の狙いだと思いますので、「偶然の一致にすぎない」と（その感覚を）切り捨ててしまっては読んだかいがありません。
実はそれほど不思議でもないのに「なんか不思議？」という読後感こそがこの作品のポイントではないかと。
というのが、私の解釈。

せっかくなので、もっと積極的に「超常現象」と解釈してみます。

公弥は、声をかけられるまであの上級生の存在に気づいていません。
ハンカチ落としをしている子供たちを、かなりよく観察していたのにです。
上級生自身の話から、へとへとになるくらい遊びに参加していたはずです。
ということは、やはりあの上級生は「突風の前は存在していなかった」。
つまり、一年後の公弥がタイムスリップしてきた。
（無事戻れていればいいのですが（笑））

でもさ、一年後の自分に出会っても分からないかもだけど、一年前の自分がいたら分かりますよね。
「一年前の自分みたいに」なんていってる場合じゃないです（笑）。

やはり、あれは別の下級生で、今度こそハンカチが縁で（公弥はまだ二年生ですから）姉妹になれるんじゃないかと想像するほうが楽しいです。

結局、読者次第？

「しゃかみて」って結局BL臭くなりそう
柏木がマリみての第一巻で同性愛者って公言してるし

←こんなのもあります。
こぞって（笑）ご利用ください。

思いのほか時間がかかってしまいました＾＾；
これからは「釈迦みて」もあるので、花寺アイコンも作れてよかったです。

てことで、アイコンは祐麒で。